ドラゴンラージャという物語について
@DRaja_TL けっきょくあの人が試行錯誤しながら同じところをぐるぐる回ってたのも既に生者じゃなかったから 変われないんだ DR世界で変われるのは生きた人間だけだから
2018-09-21 00:09:44※魔法の秋@ebitiri_cpはまとめ主えび@ebi_LYの鍵アカです
ハンドレイクという男、自分が手に入れたかったわけでもないバイサスという国と同じ魔法の秋を過ごすところまで皮肉に満ちていてやつに救いはないのか
2018-09-21 00:29:30この話に関連する自TLの皆さんのツイート
RT フチ個人は壁を越えたけど、種族としての人間は結局壁を越えられずって解釈してる(そしてFWで種族としての人間が試される…みたいな)
2018-09-20 23:52:39種族の限界を越えられる個人は現れるかもしれないって話はターナーがしてたはず twitter.com/harunogeshi/st…
2018-09-20 23:54:49@DRaja_TL 「滅亡は完成への帰結(きちんと終われるか)」、「私は単数ではない」がシリーズの二大テーマだとすると、ちゃんと終わらせることのできなかった大魔術師は唯一救われないキャラだったのでは… FWのラスボスですら、一応「君は一人じゃない」という救いを与えられてるのに…
2018-09-21 00:20:43人間種族を越えようとして失敗し続ける大魔術師を終わらせることができるのは、人間種族を越えた17才の蝋燭職人しかいなかった
2018-09-21 00:34:16自分で言っておいてあれだけど、人間種族を越えたフチと仮定すると、11巻終盤と12巻のフチがわかるような気がする。 後、11巻の終わりのジゴレイドとイルリルのやりとりの意味もうっすらわかる。
2018-09-21 00:40:17ジゴレイド「私の前足を防いだ少年がそのまま残ってる」 イルリル(首を振る) フチと数週間ぶりに会って、イルリルになりにフチが何か壁を越えて、そこからもう戻れないことを感じたのかもしれない。
2018-09-21 00:43:13最初はよくあるファンタジーに登場する「田舎町の何も知らない少年に人生を教唆する老人」ポジションのタイバーンが、最終的に「人間という種族として超越した少年によって過去の遺物となった者」であるハンドレイクに変わるのヤバヤバのヤバだと思う(語彙力の死
2018-09-20 23:59:33遠い未来に人間は黄昏を迎えるかもしれないし迎えないかもしれない それは誰にも分からないけど、ドラゴンラージャという物語はここで終わりっていう締め方がとても良いなと
2018-09-21 00:41:44読み返したくなったあなたに