休暇を取っていった秋の北海道旅行(というより釣行)はアクシデント続きだった

Yamamaya @yamamaya3

北海道でキャンプをする上での注意事項を予備知識として書かせていただきます。 ・キャンプ場以外でキャンプをしない。最悪ヒグマの餌食になります。 ・たとえとてもきれいに見えても、生水は絶対に口にしない。10年後に寄生虫に肝臓を食い荒らされます。 この二つ、忘れないでください。

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「然別湖北岸野営場」は然別湖湖畔の原生林の中にあるキャンプ場です。営業は7/1～9/30です。僕はギリ営業中に行ったことになりますw 利用料金は250円。トイレと炊事場があるだけの静かなキャンプ場です。 pic.twitter.com/YdiMvV1nM8

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「然別湖北岸野営場」付近にはコンビニはおろか売店もありませんので、準備は怠らないように。お店に行こうと思ったら鹿追町の市街に出るしかないですが、片道40分ぐらいかかります。準備として怠ってはならないのは水です。炊事場はありますが水は沢水です。北海道の沢水は飲めません。 pic.twitter.com/OAZ7hby1EA

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キャンプ場で水が確保できないという意味では「ゆるキャン△気分」でキャンプはできませんが、反対に水さえ確保できていれば静かで何もない場所でゆったりキャンプできます。

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ちなみに、携帯電話の電波は入りません。そういう意味でも「ゆるキャン△」とはいかないですねw ちなみに然別湖のホテルのあるあたりまで南下すれば電波は入ります。

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そういうわけで、「然別湖北岸野営場」はだれにでもおススメというキャンプ場ではありませんが、静かにゆったりキャンプするにはよい場所かと思います。また、然別湖で釣りをする方にもおすすめだと思います。

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紹介するのを忘れてました。北海道旅行中、お世話になったフライフィッシングガイドさんは、キャリコフライズ&ガイドさんです。僕もいろいろなガイドさんにお世話になりましたが、十勝で一緒に釣りをしていて一番楽しいガイドさんです(^^) (一番釣れるとは言ってない(ぉぃ) calico-flies.com

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これも書こうと思っていたんだ、フェリー旅のメリットとデメリットも書いておこうと思います。

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フェリーで行く北海道旅行の利点(1) 自分の車で旅が続けられる。1週間ぐらい行くならばLCC+レンタカーよりも安上がりだし、キャンプ道具などで荷物がいっぱいの時には自分の車だと荷物を載せっぱなしで行けるのはよい。

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フェリーで行く北海道旅行の利点(2) スプレー、ボンベが持っていける。キャンプをする場合、飛行機で行くとまず現地でガスを確保しなければならないし、クマスプレーも現地で確保しなければならない。特にクマスプレー。高いうえに持って帰れないので本当に困る。現地の人に預けるとかする必要が(>_<)

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フェリーで行く北海道旅行の利点(3) 往復のフェリーで寝ていける。大洗から18時間。八戸からでも8時間。ぐっすり寝ていけるので十分休憩ができる。

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フェリーで行く北海道旅行の残念なところ(1) 船酔いする人には地獄。僕は全く船酔いしない人なので問題ないのですが、船酔いする人には地獄ですね。今回の旅では割と海があれていたので、ゲーゲーしている人が散見しました(>_<)

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フェリーで行く北海道旅行の残念なところ(2) 時間がかかる。大洗から18時間。寝ていくにしても18時間は寝られない。何か暇つぶしを持っていく必要があります。マジで暇なので。電波が途切れるのでスマホゲーはダメ。あと旅行の時間が暇つぶしで使われるというのはちょっと損した気分にはなりますね。

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フェリーで行く北海道旅行の残念なところ(3) 出発地点が限られる。東京ならば一番近くて大洗が一番近い。まぁ、大洗でも楽しんじゃうって手もありますけどw

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北海道に行くのに、二泊三日ぐらいしかないなら飛行機一択。一週間取れるならフェリーかな。僕も一泊二日で十勝に釣りに行ったときは飛行機で行ったしねw あと、鉄道でいくのは函館にしか行かない人か鉄道が好きな人にしかお勧めしません(^^;;