本日一本目はKAAT(神奈川芸術劇場)へ。『ルーツ』以来2度目のKAAT。レイ・ブラッドベリのディストピア小説『華氏451度』を長塚圭史の台本、白井晃演出で舞台化。舞台を囲む巨大な本棚の壁が印象的。その知の壁が破壊され燃やされる。なぜ。どうして。そう問わなくなった時、人間は考えることをやめる。
2018-10-10 23:40:32ブログ更新したよ 極楽まさこのお気楽日記 : 華氏451度@KAAT blog.livedoor.jp/masakohira/arc… pic.twitter.com/x0gbfAIpjB
2018-10-10 21:13:14KAATで『華氏451度』観劇。原作は未読、映画は数年前に一度だけ。最初は入り込めなかったが、美波さんの序盤のモノローグに心奪われた後は舞台に引き込まれた。美波さんの艶かしさや生き物としての輝きが、観念的な物語を潤す水になっていた。映画でも大好きだったラストシーンの余韻も良い。
2018-10-10 20:52:34KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『華氏451度』映像や加工音声をふんだんに使うのは疑問。しかし僕らが今ブラッドベリが描いた世界にいることを痛感した。知性が軽視され皆一方的に送られる「情報」に浸り、無言の同調圧力に従うのだから。美波と吹越満が正反対の二役を、同じ人間の二面性として快演。
2018-10-10 19:16:16華氏451度@神奈川芸術劇場10月10日マチネ。脚本・演技が平べったい印象。特にメインがずっと同じテンションというか変化が少なくて。周りが演技強者なので余計そう感じるのか。書架のセットはいいわ!!小物を含めたライティングと音の表現は好き。
2018-10-10 18:59:42KAAT『華氏451度』。レイ・ブラッドベリといえば萩尾望都の短編集だが、舞台で繰り広げられる抵抗心や逃亡や出逢いは三原順『はみだしっ子』の精神。振動付きの音響や美しい照明のライブラリ世界に、キャストの生身の芝居が熱い。詩的な言葉が紡がれるが、声だけでなく文字を映してほしかった。
2018-10-10 17:59:44KAAT「華氏451度」 #拝見 。このチームが如何にこの小説を読んだのかがクリアで小説の舞台化としてはお手本になると思う。ただそういう上演なのでこれで小説を読んだつもりになるのは違うだろうし、そういう意味でもこの作品らしい。美術、照明、映像は豪華だがいずれも新鮮味に欠けもう一工夫欲しい。
2018-10-10 17:45:21そんな訳で七瀬さんを巻き込み、華氏451度を観に行ってきました。すごく面白かったよー!ヒナさん吹越さんに釘付けでした。そしてめちゃくちゃ頭使った。難解だった。ちゃんと原作読んだ上でもう一回観たい。 pic.twitter.com/1vN7vgp8t6
2018-10-10 17:37:12華氏451度。KAATの天井どれだけ高いの!!ってのがよくわかる作品。美波ちゃん久しぶり。存在感あるけど、こんなに甲高い声だったっけ。周りがみんな落ち着いた声だからかな。 パンフレット引換券付き文庫を購入して無事交換。原作読まなきゃ。 ift.tt/2EjG2NY pic.twitter.com/YNSlrnZwPm
2018-10-10 17:11:45華氏451度 (KAAT神奈川芸術劇場) 原作:レイ・ブラッドベリ 上演台本:長塚圭史 最前列で観劇 すぐ目の前で繰り広げられる芝居 吉沢悠さん カッコいいな 美しき美波さん 吹越満さんの演技力 いぶし銀の堀部さん それから印象に残ったのが 土井ケイトさん 声も演技も素晴らしや 良い時間でした pic.twitter.com/GCEz7Ylz1X
2018-10-10 16:58:59今日の目的はこれ、マチネで『華氏451度』。美しい舞台だった。 白井晃演出は、いつも光の使い方が素敵なのだけど、今回も美しくアイデアに満ちていた。 シンプルな舞台装置と道具で、こんなにも!とうっとりすることが何度も。… instagram.com/p/BovrQmrFZmU/…
2018-10-10 16:54:26「華氏451度」No.9の予習的なお席にて。美波さんの長い手足が素敵。舞台三方を埋め尽くす大量の本に宮部みゆきさんの「英雄の書」の部屋を思い出した。物語そのものは難解で捉え難さもあるけど理屈より先に感覚に訴える恐怖や嫌悪感にすごく考えさせられました。手付かずだった原作を今度こそ読もう。
2018-10-10 16:44:40#新しいコト 2018.10.10 吉沢悠さん主演舞台「華氏451度」を見にKAATに。初めて中に入った。久しぶりの舞台、映像とは違う表現で新鮮。俳優陣の芝居力がすごくて引き込まれた。目の前で芝居されているような感覚になった。 pic.twitter.com/fJOZBQ4qyZ
2018-10-10 16:28:11バイト先の方の知り合いが出演されている舞台をオススメしていただいたので見てきました。 『華氏451度』 吹越満さんとても素敵だった。 もちろん皆さんとても素敵でした。 そして演出も舞台も。 さぁ、これから事務所のワークショップ行くぞ。 pic.twitter.com/GieHBZ2Dfm
2018-10-10 16:20:17華氏451度見てきました。 忘れられない景色をいっぱい観てしまった。 墓場のような、スフィンクスを作る太古の人々のような やっぱり白井さんの演出ってシビれる。 そして実験的表現が活発に行われる、KAATという劇場が好きだなぁと改めて、海を眺めながら思う。 なんて贅沢な劇場だろう
2018-10-10 16:13:30「華氏451度」@KAAT レイ・ブラッドベリのディストピア小説の舞台 ムズイけど、白井演出はオシャレ。 pic.twitter.com/RSTe5jg9QX
2018-10-10 16:13:06『華氏451度』 出演者は7名。主役の吉沢悠さん以外は1人複数役。特に美波さんが演じた対照的な二役×2に持つ意味合い。面白い。すごい。 近未来のアメリカのはずが、今の日本に刺さる場面も。ワイドショー的実況中継、「人類が滅びないように帝王切開で2人子どもを産んだわ」後に続く台詞がとても辛い。
2018-10-09 23:49:03華氏451度を観てきた。白井演出ってだけでチケットを取ったもんだから役者も話も何もかも無知のままで直前までかなり不安だったけどさすが白井さん、本当に面白かった。凄く文学的な演劇らしい演劇で劇中に自分で思いを巡らせられる余白があったのが良かった。尖ってる。心にこびりつく作品だった。
2018-10-09 23:04:55週末、「華氏451度」も観たのだ。自覚はなかったけど、もしかして何かの意図によって紙の媒体が減っているのかと思ったらちょっと怖くなった。パンフレットを読んで、誰もが持っている二面性のようなものにも興味が湧いた。舞台装置も好きだった。
2018-10-09 18:48:40舞台「華氏451度」 場所: Kaat 神奈川芸術劇場 instagram.com/p/BotKxpHgiGG/…
2018-10-09 17:32:04演出白井晃×台本長塚圭史『華氏451度』このお2人の作品ということと、吉沢悠さん吹越満さん目当てで😊 本を焼かれ考えなくなった人間。私たちも映像やニュースだけで流してしまってないか。本を手放したのは我々?演出と皆さんの演技に引き込まれ、擬似体験しているよう。じわじわ考えさせられる舞台。 pic.twitter.com/n8ZzvpyHCj
2018-10-08 21:44:29KAAT『華氏451度』を観てきました。素敵な台詞がたくさんありました。幸運なことに、現実は液晶で溢れていても、別の時間軸を歩めている。失われたものだとわかっているから、劇中で読まれる本の一説一説が、全身を駆け巡る。本が好きな人は、本を愛さずにはいられないでしょう。原作も読んでみたい。 pic.twitter.com/syKlF2qebR
2018-10-08 21:15:09華氏451度のパンフを読んで、トリュフォーの映画は知らないけれど、リベリオンは観ていてあぁ、そう言えば。 リベリオンは不思議な映画で、初対面で共通の話題が無さげなの人といるときにこの映画のタイトルを口にしただけで異様に距離が狭まったことがある。
2018-10-08 20:22:58