今回のイベントでは「子供が非行に走るのは置かれた環境や大人の責任も大きい」という論調で、それ自体には全面的に同意なのですが、サンダルフォンのモンペの私の心が死んだ…………ねぇ〜〜それサンダルフォンにも言ってあげてよお……サンダルフォンはとてもとても成熟し完成した人格(精神?)を
2018-09-04 05:41:09与えられているようには見えないよ〜〜そのうえで学ぶ機会を与えられず、抑圧され、人格を否定され、軟禁されて育って、非行に走ったらすべて自己責任…………彼を庇護すべき大人は存在しないんだ……研究員にとってはただの実験動物で、頼みの綱のルシフェルは、擬似的な親子関係で目をかけていながら
2018-09-04 05:47:58そういうのには鈍感だから……空蒼のときに少し言及されてたけど、基本的には全部全部「サンダルフォンの自分本位な意思による」ものとして扱われるから……ほんと………災厄の時でさえルシフェルは「君が急に心を閉ざした理由は、役割を知ってしまったせいか」で「私も同罪だ」だから、サンダルフォン
2018-09-04 05:59:46の置かれた環境に疑問を持っている感じでは無いんだもんなあ……よく言えば「一個人として接している」だけど失楽園でサンダルフォンとの関係は親子でもあると自覚していたっぽいし、やっぱり、そこは親として庇護してあげも良かったのでは……と思ってしまうんだ……そうでなければ、サンダルフォン
2018-09-04 06:07:22を守ってくれる人が誰一人として居なくなってしまう……サンダルフォンは自分で自分を傷付けるから………本当に……誰一人……アッ…もしかして……サンダルフォンは星晶獣だから……役割を持たず……実験動物に過ぎないから……彼には人権など存在しないっていう……??そういう話…?そんなばかな…
2018-09-04 06:11:14というか、そもそも、ルシフェルはサンダルフォンを何だと思って接しているんだよ〜〜繭の前では親子関係を匂わせてたけど絶対違うでしょ〜あんな……都合の良い安寧は親子関係だなんて言えないよ……気まぐれに訪れては目一杯優しくして癒されて帰るって……それはペットかキャバクラって言うんだよ〜
2018-09-04 07:29:36なのに、変なところで一個人扱いするから……ルシフェルの立場的にそれが精一杯だったとしても、不器用か!!あまりにも不器用すぎるでしょ!!!!いや別にいくらサンダルフォンを作ったのがルシフェルだとしても、彼がサンダルフォンのすべての面倒を見る必要は全く無いんだけどさ……ルシフェルが
2018-09-04 07:35:00サンダルフォンを大切に思っていて、サンダルフォンもまたルシフェルを何よりも大切に思っているならさ……どうにかして欲しいわけですよ……ルシフェルが親であり上司であり強者であり支配側で、サンダルフォンが子であり部下であり弱者であり被支配者側であることは変えようのない事実だからさ……
2018-09-04 07:39:53その関係を維持するなり変化させるなりできるカードは基本的にルシフェルが持っているから……サンダルフォンが何か行動したとしても、それは簡単に封殺されてしまうものだから……全てはルシフェルの采配一つで決まってしまうんだよ……だから、二人が幸せになるにはルシフェルに頑張ってもらうしか
2018-09-04 07:43:06ないんだ……だから、ルシフェルは早々に復活して早くサンダルフォンを幸せにしてあげてほしい……このままでは……サンダルフォンは何も……幸せになれないまま……サンダルフォンの人生の意味は……ウッ…………
2018-09-04 07:45:17前にも言った気がするけど、サンダルフォンは星の民や天司のコミュニティの中では明らかに「搾取される側」だったから、行使できる権利なんて何一つ持っていないのに、自分の意思に関係なく重要な席に座らされて「義務を果たせ」って周りから言われてるのハチャメチャにしんどいんだよな……
2018-09-04 08:09:55やっぱりどう考えても、ルシフェルがサンダルフォンを自分のコアにしまって繭に閉じ込めて大事に大事にしてたの「何で?!?!」ってなるのですが、ルシフェル的には生まれる前の状態に戻すことでサンダルフォンに「再出発」の意味を与えたかったのかな……でも、そもそも、繭って幼体から成体になる
2018-09-05 05:53:02過程だから、「再出発」ではなく「進化」のメタファーになってしまったのでは……サナギは〈変貌〉の場のシンボル……ある一つの過去の放棄と新しい状態の受容を意味し、形成される予知できない未来であり、生物学でいう創発のシンボル…………ウゥ……つまりはそういうことなのか……???本来、天司
2018-09-05 06:01:10は成体で生まれてくるけど(繭から生まれるので……)、サンダルフォンに限っては、空の民に近しい心を持ってしまったから〈進化〉の性質を持ち、それ故、サンダルフォンの機能も精神も比較的幼かったのかな……それで、繭を経てようやく成体になったとかそういう話……???ルシフェルは再出発の
2018-09-05 06:10:08つもりで、過去の清算のつもりで繭から再出発させたのに、実際はサンダルフォンのスペアの機能を完成させて、強制的に成体へと導いてしまったのだとしたら、あまりにも皮肉過ぎるよぉ…… ベリアルとかバブさんはサンダルフォンのスペアとしての性能を疑っていたけど、それは真実で、空蒼の時だったら
2018-09-05 06:17:03天司長を引き継げたなったのかもしれない……一度ルシフェルのコアに還ってサナギ(繭)の期間を経たことで、知らず知らずのうちに完成されてしまったんだ……でも、やっぱりそれはサンダルフォンの意思では無いからさ……あまりにも翻弄されるだけの人生過ぎるなんだよな…………
2018-09-05 06:21:56そんなんだから、 ルシフェルがサンダルフォンの未来に向けてのお膳立てをたくさんしてるにも関わらず、サンダルフォンは過去に縋って生きるようになってしまうんだ……サンダルフォンと世界の繋がりなんてルシフェルしか無かったのに、ルシフェルは死んでしまったから……緊急事態とはいえ、
2018-09-05 07:48:46保護して可愛がった雛鳥をなんの訓練もさせずに野生に返すようなもんだよ……あまりに残酷なんだ……それに、死にゆく者が残す「生きて欲しい」という言葉は祝福である一方で、とてもとても強力な呪いなんだよ……その先にいかなる地獄が待っていようとも、絶対に逃れられなくなる呪いなんだ……
2018-09-05 07:56:13ほんと「生きて欲しい」って言葉は言われた側のその先の人生を縛る言葉だから、本来なら、言った本人のエゴ以外の何物でもないはずなのに、ルシフェルはそれを「災厄の罰」として定義したから狡すぎるし、そんなんだからルシフェルの抱える気持ちがサンダルフォンに伝わらなくなっちゃうんだよ〜〜〜
2018-09-05 08:02:18マジでルシフェルとサンダルフォンの価値観が違いすぎて、二人が相手を想って起こした行動はつくづく相手を不幸にしてしまうんだ……エッということは、つまりサンダルフォンが今生き地獄を味わっているのは、それだけルシフェルに幸福を願われていたからということ……??そ…そんな酷い話ある???
2018-09-05 08:10:00昨日の話の続きなんですけど、そもそも天司は何故繭から生まれてくるんだ……?!って感じなんですよね……やっぱり成体で生まれるから……??本当は卵か何かから生まれるんだけど、星の民的に、彼らを幼体から育てる手間をかけるたくないから、自立可能な成体まで成長させてから外界に出すみたいな?
2018-09-06 05:52:44いやでもそうすると、星晶獣はどうなんだって話なんですよね……繭から生まれるのは「天司」だからなのか……星晶獣だったら成長するのか…………成長しない……?よくわからない……仮に卵がコアで繭が成体まで育てるための保護機構だとしたら、サンダルフォンは成体になる前に繭から出されたか、
2018-09-06 05:59:53そもそも繭に入って無かったりしない???ルシフェル謹製だから明らかに他の天司と成体までの育成条件が違うとか無い……?!?!それで、失楽園ではじめて大人の階段を上るサンダルフォンなんだ……強制的に大人にされちゃうんだ……だから、失楽園フォンは災厄フォンたいな幼さが消えている的な……
2018-09-06 06:05:53実は、他の星晶獣たちの自我も与えられたものではなく「そうなるように育成された」自我なのかもしれない……サンダルフォンが繭の中に居たときの時間の概念がない空間で、役割を果たすのに適切な自我になるような環境で育てられるみたいな感じで……本来なら、存在を肯定され、成功体験を積み重ねて、
2018-09-06 07:44:05成熟した自我を育てるはずだったけど、サンダルフォンにはそれが無かったのかもしれない……ルシフェルが〈進化〉を司るから、自らが造ったサンダルフォンには星の民に調整されたものではなく自然に獲得して欲しかったのかもしれない…………でも、成熟した自我を得るには、研究所はあまりにも環境が
2018-09-06 07:50:00