個人用メモ

最近togetterはツイートまとめ以外にメモにも使えるなと思ってますが問題あるようであれば非公開でやります。
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リンク 人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー キズナアイから考えること。 - 人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー NHKの「キズナアイ」解説が問題になっていますね。 色んな人がヤフーでも書かれています。 ノーベル賞のNHK解説に「キズナアイ」は適役なのか? ネットで炎上中 https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20181003-00099158/ 確かに「萌え絵」と言われるもののなかに、女性から見て不愉快なものもあります。 女性をめぐる表現というのは、みんなが違和感を表明したり、クリエイターの中でも女性が増えたりして、いろんなディスカッションを経て鍛えられて行くものであり 63 users 12

<「キズナアイ」、胸が大きいとか、おへそが出ているとか、受け答えの仕方を理由に、性的だと言われて、こういうところに出てはいけないと言われるのはかわいそうではないか、と私は思うのですね。知的好奇心のある若い女性ってもしかしたらこういうタイプの人、結構いるのではないでしょうか?>

<女性が女性であること、女性が好きな服装をすることが性的だとか問題だと言われて公の場から排除されたり差別されること、見下されることに対して、怒りを感じていました。>

仮想のキャラを叩くと、似たような実在の女性も公的な場から排除されてしまいそうで、心配です。また、批判をされないために、人目を気にして地味な格好をする、目立たない格好をする女性が増えるのも心配ですね>

<女性を表面だけで判断するのではなく、その想いを理解しあって、励ましあっていかないといけないな、といつも思います。そして、痛感するのは、キズナアイのようなキャラ、それが象徴する若い女性はどんなに頑張って愛されキャラになり、人気があっても、もてはやされている陰で結局はある意味で馬鹿にされている、これが女性差別の本当に悲しいことなのです。>

「フェミニスト」の性概念の押し付けも女性を抑圧することに触れている

saiusaruzzz この一件は、女性による女性性の抑圧になりかねないことを心配していた。自分の中の「あるべき女性像」以外を攻撃するのは女性同士の対立しか生まない

roulette0424 フェミニストの理想的でない格好の女性を非難するのは差別だと思う。フェミニストはNHKに出るべきではないとキズナアイを非難することが、少なくとも一人の女性を傷つけた事について考えて欲しい。

xorzx 全く同意。社会で活躍されている女性として苦労された事が良く分かる。本来ならこういう女性を応援して、社会的地位に着く女性が増える事で女性の地位全体が上がっていくと思う。今フェミの活動って逆やってない?

hepta-lambda 萌え文化好きの一女性なんだけど、今回自分の嗜好や存在を否定するような(フェミニストの)言説を見てリアルに具合悪くなったので「女性の権利を擁護する為の発言は女性を傷付けない」に関してはここに反例が居ますとだけ

「ようやく気づいたかオタクども」という意見も

yunitaro キズナアイすごい。この記事はフェミニストがずっと訴えてきたことで、現実の女の子で同じことを言っても鼻で笑ってたオタクが、キズナアイってフィルターを通すだけで途端に同意してフェミになる。素晴らしい

ここからあんまり関係ないメモ

リンク cafeglobe ウーマンリブ時代の女性に学ぶ「強さ」と「しなやかさ」 かつて、女性の生き方に大きな変化がおこった時代があります。1960年代から1970年代にかけて、女性自身が男性と同等の権利を主張するようになりました...

60年代以降、女性ファッションにも変革が起こりました。それまでは、オートクチュールのみがもてはやされてきましたが、この頃から大衆が手にする既製服もファッション性を持ち合わせていきます。そして、既製服を自分の好みのスタイルにあわせて選び、コーディネートを楽しむようになっていくのです。

そうした大衆向けファッションの代表格といえるのが、ミニスカート。50年代の欧米では、今でいうミモレ丈やロングスカートが一般的でした。ミニスカートで闊歩する女性たちの登場は、当時、かなりセンセーショナルなものだったと思います。

女性の生き方が多様化してきた当時にあって、女性が自分の魅力をダイレクトに表現したり、自由に自分を解放したりできるアイテムだったのでしょう。

リンク 比較ジェンダー史研究会 【女性】フェミニズムの第2の波と「ジェンダー」の発見(三成美保) - 比較ジェンダー史研究会 ⇒*ジェンダー史WEB事典(事項) Contents1 フェミニズムの第2の波と「ジェンダー」の発見(三成美保)1.1 (1)フェミニズム1.1.1 フェミニズムの2つの波1.1.2 フェミニズムの多様化1.1.3 「ウ ... 4 users 13

ウーマン・リブ以前のフェミニズムは「第1の波」、ウーマン・リブ成立以後は「第2の波」とよびならわされている。

「フェミニズム」は、一義的定義をすることができない、つねに変容をとげる歴史的諸潮流の複合体を意味する「総称」である。広義の共通点を求めるとすれば、「主体としての女性の形成」を追求する点であろう。

しかし、「主体としての女性の形成」をめぐってすら、歴史的に方向性は大きく二分されてきた。フェミニズムはその起源から、「女性」という「性」の「再構築」と「脱構築」という課題のなかで揺れ動いてきたのであり、いずれの課題も重要な実践的意味をもっていた

①平等のフェミニズム(脱構築)

「女性」というカテゴリーを解体し、性差別がもたらす抑圧構造を否定しようとする。

②差異のフェミニズム(再構築)

「男性」とは異なる「女性」の「女性的特性」に政治的意味をもたせ、「女性」という性のアイデンティティ回復をめざす

なんとなくネットで見る限り、②を感じることはほとんど無いですね。ひたすら脱構築だけしてる印象。再構築のほうは大丈夫ですか?

性的役割って言う言葉を使ってる人は「ジェンダー」の話をしている

「ジェンダー」は、「自然的・生物学的性差」をあらわす「セックス」sexの対語として、「文化的・社会的性差」を示す語として用いられはじめた。

1980年代以降、フェミニズムの「ジェンダー」概念は大きく変わる。「セックス」と「ジェンダー」の不可分の関係に着目したうえで「ジェンダーがセックスを規定する」と主張されるようになった
→これが「少年ブレンダ」神話か。

今日の精神医学では、「ジェンダー・アイデンティティ」gender identity(性同一性)は

①「中核性同一性」
②「性役割」(ジェンダー)
③「性的指向」sexual orientationの3要素からなる。

ひとりの人間のなかで、「セックス」「ジェンダー」「セクシュアリティ」の3要素は不可分にむすびついており、社会のなかでさまざまに誘導・抑圧される結果、個人のストレスをよびおこす。ジェンダー研究は、こうした抑圧メカニズムの考察を重要な研究課題としてひきうけた。

→ネットのフェミニズムはこのジェンダーをめぐる話が多い感じはしますね。

「これは性的だ」と批判してる場合はセクシャリティの問題

「セクシュアリティ」は、社会によって規定されるものであり、身体と他者との関わりをその本質に含むということである。この語が19世紀末に可視的身体的差異としての「セックス」とは異なる語義を獲得したことは、「セクシュアリティ」抑圧・隠蔽装置の強制力がゆるんだことの証であろう

→まずネットで騒いでるフェミニストの人たちがちゃんとこの

・セクシャリティ
・ジェンダー

の問題の切り分けができているのかきわめて疑問。

1990年代からはクイア理論によるフェミニズム批判があり、さらに複雑に

1990年代以降、フェミニズムの従来の枠組みに対して根本的な批判がつきつけられる。①異性愛主義に対する批判、②白人女性中心主義に対する批判である。

リブは活字で読んでいる分にはいいけど、行ってみると3Kだと聞いたんです。暗い、汚い、怖いって。私、汚いの嫌いなんですよ。暗いのも。で、リブセンターに行きたいとは全然思わなかった。でも、洗礼は受けた。冊子で

リンク 質問・疑問に答えるQ&AサイトOKWAVE フェミニズムとジェンダーフリーの違い 調べていて思ったのですが、フェミニズムは女の権利の主張で、ジェンダーフリーは男女差別の撤廃ですよね?大体同じ意味なのでしょうか?それとも使い方が違うのでしょうか? よろしくお願いします。