- uchida_kawasaki
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国際専門家グループは2回の会合を行い、2018年9月末に今回のレポートが公表された所です。こちらの当該報告書を翻訳した資料を、今後、情報提供を行ってまいりたいと思っております。以上です。 参考:IARC国際専門家グループ『TM-NUC』発足の経緯についてはこちらを→ fukushimavoice2.blogspot.com/2018/02/iarctm…
2018-11-01 13:40:33IARC国際専門家グループ『TM-NUC』の報告書(英文)はこちらからアクセス可能 publications.iarc.fr/571 概要和訳ツイートまとめ togetter.com/li/1271480
2018-11-01 13:45:45ん?TM-NUC報告書については、2018年10月1日付のThe Lancet: Oncologyのコメントセクションにも出てたのか。 Long-term strategies for thyroid health monitoring after nuclear accidents: recommendations from an Expert Group convened by IARC thelancet.com/journals/lanon…
2018-11-01 13:47:57The Lancet: Oncology掲載コメントの情報は、TM-NUCのウェブサイトに出てた。 tmnuc.iarc.fr/en/Description…
2018-11-01 13:48:51鈴木部会長:一般集団に対して甲状腺スクリーニングを行うのは反対であるというのがIARCのひとつの結論。2番目の結論はリスクが高いと思われる集団(線量としては100〜200mSv以上を明記)に関しては、スクリーニングではなくモニタリングという形で、 (いや、「100〜500mSv以上」ですよね?)
2018-11-01 13:57:00(続)検査の内容、検査の利益・不利益をしっかり伝えることと書いてある。(後略) 結論概要や、スクリーニングとモニタリングの区別などについては、さっきのまとめにも収録されているこの連ツイを参照。 twitter.com/YuriHiranuma/s…
2018-11-01 13:59:50IARC専門家グループ『TM-NUC』の報告書をざっと読んで、何となく目に留まった箇所を共有しました。添付した目次からわかるように、この専門家グループの目的、推奨、科学的エビデンスなどから構成されています。個人的には「4.1 甲状腺がんの病理、自然史、リスク要因」がまとめとして有益だった。 pic.twitter.com/JZwsDRvdoq
2018-09-30 15:49:09鈴木部会長:もうひとつのIARCの主張は、すでに福島のように検査体制が整ってしまっているものに関して言うと、現実に関係者が非常に多くて、それを継続するというようなことに関しても色んなステークホルダーがいるわけで、そういうものとの丁寧な議論をしながら(続) youtu.be/-eMuDJKKzuU?t=…
2018-11-01 14:49:12より良い方向性を議論していく必要があるというようなことが少し示唆されているように、私自身は受け取りました。 (うーん、これは、TM-NUC報告書106ページ目の、"Conclusions from the lessons learned”に書いてあることのことかな?以下、和訳) pic.twitter.com/ZCNaWkRwkS
2018-11-01 14:50:50TM-NUC報告書106ページ目の、"Conclusions from the lessons learned”の和訳
教訓からの結論 甲状腺がんリスクと放射線被ばくの関係が確立されており、被ばく時年齢がより低いほどリスクが高くなるという知見があるため、将来の原子力事故時にも、特に高濃度の放射性ヨウ素がされた場合、甲状腺がんが大きな懸念となるであろう。(続)
2018-11-01 14:51:46(続)専門家グループのメンバーの中には、福島事故の余波に関わった人もいるが、甲状腺がんのリスクが非常に低いことがわかっていてさえも、甲状腺検査を求める声に対抗することは事実上不可能だったと説明している。(続)
2018-11-01 14:52:57(続)福島事故から明らかなように、そのような意思決定には、社会経済的影響、医療リソース、そして起こり得る状況と住民に特有な社会的価値のような、科学的エビデンスを超える検討事項が関与している。(続)
2018-11-01 14:54:03(続)教育、そして放射線リスクと甲状腺がんについてのより深い理解があれば、今後は、原子力事故後に甲状腺健康モニタリングを行うかどうか、行うとすればどのように行うかについての意思決定が、より十分な情報を得た上で行われるであろう。(続)
2018-11-01 14:54:21(続)そのような決定は、甲状腺線量および関連した甲状腺健康リスクの信頼できる評価、政策立案者、専門家、ステークホルダー、そしてコミュニティーの間でのコミュニケーションとオープンダイアログ、そして甲状腺健康モニタリングの利益・不利益に関する科学的エビデンスに基づくべきである。
2018-11-01 14:54:46被ばく線量とがんの関連検討へ|NHK 福島県のニュース www3.nhk.or.jp/lnews/fukushim…
2018-10-29 22:11:59一部引用:UNSCEAR=国連原子放射線影響科学委員会が事故後にまとめた報告書をもとに、市町村別と年代別の甲状腺への被ばく線量を調べ、甲状腺がんとの関連があるか検討することを決めました。
2018-10-29 22:15:29一部引用:これによって、甲状腺がん、またはその疑いがあると診断された人に地域差がどの程度あるか詳しく調べるとしています。
2018-10-29 22:15:29結局、2年半前から放医研は一体なにをやっていたのかと問いたい→ 2016.2.20 県民健康調査検討委員会は、最新の知見に基づいた事故初期の内部被曝線量評価を早急に検討すべきである! youtu.be/GFfUgjVdHno 画面下の「もっと見る」も見てね!。森口氏からは「研究者を焦らすな」と言われたけどね。
2018-10-30 00:32:43森口班の被曝線量推計については部会後の記者会見でも3.12のヨウ素131についての言及があったけど、3.14の19時からの大量放出はどうなったんだか→ 2011.3.11 スペクトルデータ モニタリングポスト 大熊町夫沢 youtu.be/BNbZFxgPvH8?t=…
2018-10-30 01:05:292018.10.29 原子力規制委員会 スマホで被曝線量推定: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO… 2011年の報道かと思ったら今朝の。 2011年当時、移動履歴から積算被曝線量算出するシステムを作ろう(作っていた)としてなかったっけ?
2018-10-29 08:14:362018.10.26 被曝量と甲状腺がんの関係を検討へ〜福島県 | OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー ourplanet-tv.org/?q=node/2320
2018-11-02 03:20:20