藤津亮太さんの講座「アニメを読む　コードギアス 反逆のルルーシュ／同 R2」感想（SBS学苑／2018.10.28）

じん@７月末からずっと腹痛 @zingy0208

遅刻せずに最初から聴けた。さすが藤津さん、90分以内にポイントをおさえられた、内容の濃い講座だった。でもなぁ、やっぱり90分じゃあ短い。というか物足りない。今回はキッチリ予習してあったから余計にそう感じたのかもw寝不足なので懇親会は参加したかったけどパス。 #aniyomu twitter.com/zingy0208/stat…

じん@７月末からずっと腹痛 @zingy0208

アニメは見る時間がなかなか取れずに数話見たところで放置状態だったが、9月末に藤津さんの講座で『コードギアス 反逆のルルーシュ』について学ぶとのことだったので、また見始めた。 どんどん話が盛り上がって｢どーなんだよ！｣ってとこでいきなり『R2』に切り替わって｢？｣となっている←ｲﾏｺｺ

2018-09-08 04:36:52

じん@７月末からずっと腹痛 @zingy0208

#aniyomu で、ルルーシュというピカレスクキャラの原像についてのお話のところで、『バンパイヤ』や『ウラシマン』などの作品名が出てきて、｢監督やスタッフ間での共通言語として｣的なお話があった(ように思う)んだが、そのとき真っ先に思い出したのは例の『ドラゴンボール』の話題w

赤本譲 @akapon

アニメ評論家・藤津亮太さんの講座「アニメを読む『コードギアス　反逆のルルーシュ』」（SBS学苑パルシェ校）に行ってきた。講座で取り上げるってんで初めて駆け足で見たんだが最後の方はぐいぐい引き込まれる程面白かった。頭にその強烈な印象が残っている内に講座を拝聴した訳で内容が脳に沁みる。

おさ@.MCプロジェクト @AHHEjyOalEakmHb

@fujitsuryota お疲れ様でした。コードギアスは展開が早く情報量も多いので改めてじっくり観たいです。細かなメカ設定デザインも良いのにプラモデルを作りたくならない不思議な作品w

藤津亮太／7月発売『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』（ちくま文庫） @fujitsuryota

本日の（一部の）受講者の方へ。懇親会で話をした刃牙の記事はこれです。その１は無料。その２以降は途中まで無料。／乙女の聖典～女子こそ読みたい「刃牙」シリーズ(その１)｜金田淳子 @kaneda_junko｜note（ノート） note.mu/higez/n/nf4eaf…

藤津亮太／7月発売『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』（ちくま文庫） @fujitsuryota

@AHHEjyOalEakmHb 　お疲れ様でした。わはは＞プラモデル　別テーブルで、ナイトメアフレームはなんでカラフルなのか、という話で、ミリタリズムというより、戦国武将の鎧みたいなイメージに近いかもといった話をしていました。

ウマパグ。'23 @umapug

コードギアス講座の女性受講生の多さに、銀魂とかコナンとか少年漫画にも女性ファンが多くて、男臭い少年チャンピオンも弱虫ペダルとか女性受けする作品が増えてきたけど「刃牙」のオス度に女性ファンは付かないって話してたら、藤津先生から刃牙女子の存在を教えていただき毒がひっくり返りました。 twitter.com/fujitsuryota/s…

藤津亮太／7月発売『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』（ちくま文庫） @fujitsuryota

本日いただいた大阪土産を食すのであった。 pic.twitter.com/UxqgpvHh6F

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ょっ🍀 @yyyy4_099

最後のページのふじつさんの考察載ってる雑誌を探したい…………灰色の選択…………はげもえ

HASSO @shimesaba_taro

一日経ってしまいましたが静岡SBS学苑での藤津亮太さんによるアニメを読む講座「コードギアス 反逆のルルーシュ」についてざっくりとインプレッションを少し連投。 #aniyomu

HASSO @shimesaba_taro

企画当初のコンセプトとしては「ルールのある戦争」という事で、日本がステージになって2つの陣営による戦争がＴＶ中継されていてパイロットがアイドル的人気のある世界だったとの事。ターゲットを中高生として土6枠を狙ってたが、コンペにて敗れて深夜枠でスタートした事で方向性が変わったとの事。

HASSO @shimesaba_taro

4クールという長丁場もあってか総カット数が絶対的に増大する為、クオリティの担保をどう取っていくかという中で当時ではまだ珍しかった"メインアニメーター"という制度を設置して全体のクオリティの底上げを図ったとの事。今では割りと見るけど、本格的に取り入れられるのはこの頃から。

HASSO @shimesaba_taro

ルルーシュというキャラクターについて、ピカロ（悪党)としてのモチーフで「未来警察ウラシマン」のルードビッヒというのがイメージされていたそうだが、"悪役は馬に乗る"というイメージには正直笑ってしまったｗ

HASSO @shimesaba_taro

スザクについて、ルルーシュの"半歩先"を行っている人間というのには思わず溜飲が下がったなと。対称的という訳でも無いというのがポイントかとも思うが、スザクに対する印象が少し変わったかもしれない。

HASSO @shimesaba_taro

全体の話の構成としては大きなポイントとなる通過点は予め決めておくが、そこに至るまでのルートはどの様にすれば面白いかを考えながら作っていたとの事。 ピンチとチャンスの連鎖によるアップダウンの激しい物語だが、幸せな空間としてのアッシュフォード学園のパートもポイントで挟んでいる。

HASSO @shimesaba_taro

アップダウンが激しい上に情報量が多い為、演出面では思わせぶりな物を控えてフラットな演出になるように心がけたとの事。 例として挙げられていたのははR2 第23話のナナリーと対峙した時のルルーシュの手の震え、ナナリーに対して嘘をつくシュナイゼルを見た時のコーネリアの表情等。

HASSO @shimesaba_taro

こういう分かり易さがコードギアスの人気の要因の一つの様に思える。4クールと長いシリーズながらスピード感も失われず、情報量が多い割にそこまで疲れないのはこういう演出面でのコントロールがあったからかなと。

HASSO @shimesaba_taro

この辺の演出のコントロールは谷口監督もそうだろうけど、副監督の村田和也さん(ガルガンティア、正解するカド等の監督)の功績が大きい。村田さんはマインドマップ志向を用いた演出マニュアルを作って作品全体のクオリティの安定化に大きな役割を果たしたというのを知る事が出来たのが良かった。

HASSO @shimesaba_taro

コードギアスの魅力について、「古典的な物語」かつ「エンターテイメントへの徹底」を貫いた事が良かったと。改めて考えると革新的な新しさみたいな物は無かった様に思うが、誰しもが面白いと感じるポイントをしっかりと抑えられていた事が根強い人気にも繋がっているのかなと。

藤津亮太／7月発売『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』（ちくま文庫） @fujitsuryota

静岡・11月】11月25日10時半から、SBS学苑パルシェ校で開催の「アニメを読む」は「アニメが描いた戦争」。戦中『桃太郎海の神兵』から現代（'70年代ぐらい）までアニメはどんな戦争を描いてきたのか、一気に振り返ります（東京の講座の3回分をぎゅぎゅっと90分にまとめて！）。sbsgakuen.com/Detail?gakuno=…

藤津亮太／7月発売『増補改訂版「アニメ評論家」宣言』（ちくま文庫） @fujitsuryota

盛況だった『コードギアス』の後に、こんな渋い内容で大丈夫なのかと受講生の方にまで心配される『アニメが描いた戦争』ですが（笑）、『#サイボーグ009』『#鬼太郎』、'70年代ロボアニメなどなど登場して「へー」と思っていただける内容ですので、主に#静岡　の方よろしくお願いします。