文豪のホロスコープを読んでみた 03

メモがわりのセルフまとめです。 文アルに実装されたきょしさんがあまりにもしんどくて、何背負ってるんだこのお方と思って星を読んでみたら、へきさんとしきさんまで巻き込んだとんでもないものを見てしまったんだ……。
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氷紀 @ice_era_R

この、溶かす方が得意なへいさんの性質は、実は金星も一役かってます。牡羊座の金海0、海王星、つまり言葉では切り取れない“形なきもの”を、へいさんは金星という己のセンスに降ろす力を持ってる訳です。ルールや論理の届かないところに己の楽しみを見出すセンス、とも言えるかも

2018-11-05 18:48:41
氷紀 @ice_era_R

へいさんの金海0には90で山羊の土星が乗っているので、絵や音楽に行きがちな金海0のセンスが俳句という“言葉のアート”に行ったんだろうなぁという気配が。土星は本来、海王星を上回る出力は持たないことが多いんですけど、山羊のおしまいの極まった土星なので、それくらいはまぁ出るかなという感じ

2018-11-05 18:51:47
氷紀 @ice_era_R

きょしさんの金星は“己自身”たる太陽の力を背負ってますが、へいさんの金星は“今だ形無きもの”を背負っています。金星は楽しみの象徴、この二人、金星のスタンスもある意味、真逆なのです……今ここにある自分自身の力を生かすことと、外の世界の見えないものを捉えることと。

2018-11-05 18:55:20
氷紀 @ice_era_R

更にへいさんの金海0は、月と木星の180に対してコンプロマイズを組んでいます。何なんですかね、この、「理屈?論理?ルール?しらないよー。そんなん無くたって分かるものは分かるし感じるものは感じるし、それでいいじゃん?」みたいな配置……ロゴスが全く効いてねえ!(´-`)

2018-11-05 18:59:50
氷紀 @ice_era_R

月が(たぶん)水瓶座で割と『変人』判定が下りやすいのに、残りの面子もそれを遠慮容赦なく拡大膨張させていくやつです。も全力ふわふわ路線で。全体的に“びしっ!”とか“ばりっ!”とかいう音が聞こえそうなきょしさんの出生図に対し、へいさんの方からは“ほわーん”“ぶわわわ”とかいう音が聞こえます

2018-11-05 19:06:16
氷紀 @ice_era_R

生まれた年は一年違い、誕生日は四日違い。それでこれだけ正反対のカラーが生まれる……すごいです、ほんと(´-`)

2018-11-05 19:10:50
氷紀 @ice_era_R

尚このお二人、雑誌やら朝のテレビやらにおける十二星座占いの区分だと“魚座”とひとくくりにされてしまうんですよね。太陽は魚座だから。確かにまあ太陽は魚座なんだけど、その後ろに正反対といえるものを背負ってる……

2018-11-05 19:15:57

最後にしきさん

氷紀 @ice_era_R

……それでは、ここまで正反対の二人をああまで虜にしたまさおかしきという男はどういう星を背負ってたんだと思って見てみた ら pic.twitter.com/Ip17vqC9hl

2018-11-05 19:22:00
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氷紀 @ice_era_R

…………星読める方はこの段階でもうディスプレイに向かって茶を吹いていただきたい。(´-`)

2018-11-05 19:22:54
氷紀 @ice_era_R

ずるい……ずるいぞ、ずるすぎるぞまさおかしき。ひでえ。なんという全方位対応型人タラシだ。そりゃきょしさんもへいさんもイチコロだわしょーがねえ。私俳壇の知識ほとんどないけど、「じぶんらのおやぶんこのひとです」ってこの出生図を差し出されたらもうアッハイしか言えねえ

2018-11-05 19:35:56
氷紀 @ice_era_R

文アルに実装されてる皆様の出生図を読んでると、師弟とか友人関係とかで“ああ、この星のこの型が呼応したのかー”みたいに見えることがかなりあるんだけど、きょしさんとへいさんに対して、これ以上ないほどのがっちりホールドすぎませんかまさおかしき……(ノ∀`)

2018-11-05 19:48:43
氷紀 @ice_era_R

何か、説明いるかこれ……特段何かの解釈をするまでもなく、星を繋ぐ線が全てを物語っているぞ……

2018-11-05 19:50:32
氷紀 @ice_era_R

……いやまあ、一人で絶句していてもなんか据わりが悪いのでちょっと喋ることにする。しきさんの出生図で目を引くのは、天秤座の太金0。太金0、というこの組み合わせはきょしさんとお揃いなんだけど、魚座じゃなくて、天秤座なのね。(5度差はどうなのという話だけど私は太陽なら取るよ)

2018-11-05 20:31:12
氷紀 @ice_era_R

太金0、“己の魂の目的=楽しいこと”という性質、しきさんときょしさんはお揃いだ。ただきょしさん魚座でしきさん天秤座。魚座でこの組み合わせだと“魅力を無差別に伝播する”力があるけど、天秤座でのこの組み合わせは“相対する一人一人を確実に射落としていく”性質があるのね。

2018-11-05 20:38:26
氷紀 @ice_era_R

(ちなみに、男で金星が天秤座だとひとたらしになりやすいよ。文アル実装組だとどっぽさんとかたきじさんとかぼっさんとかだ)

2018-11-05 20:40:40
氷紀 @ice_era_R

更にこの金星、月と180を組んだ上、その月金180に対して木星がコンプロマイズを組んでいる。この構成星が、しきさんとへきさんのお揃いポイントだ。配置違うけど、組み合わせが一緒。自分の感じたものを論理に寄らず拡大して楽しむセンスは、へきさんと見事に共鳴するやつ……

2018-11-05 20:46:52
氷紀 @ice_era_R

もう一つへきさんとのお揃いポイントは、蠍座の火星。深い世界に潜る、というこの蠍座火星そのものについてはへきさんと同じ性質を持っていた訳だ。……で、そのしきさんの蠍座火星は、120で天王星と繋がっているのです。この繋がりの方は、きょしさんと共通なのね……

2018-11-05 20:51:15
氷紀 @ice_era_R

あとこの時代の人だと、私は冥王星をそこまで“強く”読まないんだけど、己の死を見据えて言葉を紡ぎ続けたしきさんは、この冥王星の気配をじっと見つめていたんじゃないかな。きょしさんもへきさんも、「この人は何かとんでもないものを見ている」、って思ってたかも

2018-11-05 20:55:47
氷紀 @ice_era_R

で、『よりによって!』ってなるのは水星の位置。蠍座水星に対し、0火星+120天王星。これはもう、世界の情感をくみ取った後に極限まで情報量をそぎ落として表現する『俳句』という形式にはものすごく、そう、もんのすっっっごく向いてるとしか言えない。

2018-11-05 21:01:22
氷紀 @ice_era_R

つまりしきさんは、『俳人としてこれ以上ないほど恵まれた天分を持ち、きょしさんの美しくも厳しい論理性と、へきさんのつかみ所のないセンスの両方に共鳴してしまえる、とんだ全方位型人たらし』です……。

2018-11-05 21:04:51
氷紀 @ice_era_R

そりゃあの二人イチコロよ……(´-`) というか、なんだ、きょしさんとへきさん、しきさんの背負った星の天分を半々で引き受け合ってるようなもんじゃないか……

2018-11-05 21:06:35
氷紀 @ice_era_R

……文アルで見た『なんかすごい出生図』がまた一つ、いやちがうな、一気に三つも増えてしまった……単独でもこれ、それぞれかなりすごいんですけど、三人組み合わせたときの破壊力がとんでもないぞ……

2018-11-05 21:10:00
氷紀 @ice_era_R

久しぶりにヤバい星、というかアカン星見てしまった気がするぞ……(´-`)

2018-11-05 21:22:40
氷紀 @ice_era_R

これはあくまで個人的解釈だけど、しきさんがきょしさんの方を後継にと考えたのは分かるなあ。へいさんの目に見えないセンスときょしさんの厳密な論理の力、周囲に対する説得力はきょしさんの方が高いんだ。へいさんの持つセンスは『形無きもの』だから、もう天分のある人にしか分からない。

2018-11-05 21:38:09