ワイルダーとフューリーの20キロ体重差2メートル越えの大巨人マッチはドローとなった
WBC世界ヘビー級タイトルマッチが12月1日(日本では2日)に行なわれた。
全17階級あるボクシングに於いてヘビー級とは天井知らずの無差別級である。
ワイルダーの当日計量では96キログラムと並み居るヘビー級選手の中では軽い部類に入り、フューリーとは20キロ差となってしまった。
そのフューリーも1年で181キロあった体重を116キロまでに落としたのだから凄いと思う。(躁鬱や薬物依存から脱却しての復帰も)
下手したらワイルダーの通常体重はクルーザー級で試合する選手の当日の体重よりも少ないんじゃないかと思われるが、クルーザー級の王者ウシクがこれからヘビー級にまで上げようとしてもこんな天井知らずの階級に行くとなると無謀としか言えない。
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- kusamura_eisei
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