第2回Beppuブルーバード映画祭　れぽ～と

吉風 @yoshikaze0118

ウェーブの実演が終わると この上映枠が、 Beppuブルーバード映画祭のフィナーレになった。 照館長も、森田さんも いつの間にか劇場の端に。 ゲスト、照さん、森田さんが登壇する。 フィナーレだ。 #Beppuブルーバード映画祭 pic.twitter.com/ER6jtO1gVc

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たぶん 3日間で1ヶ月分くらいの映画を観たと思う。 何でこんなに映画祭のレポが長くなったかって？ 真木よう子さんの特別上映枠を除く 重複のあるプログラム以外 全部参加したからです。 我ながら良くやるわ と半分呆れます。 #Beppuブルーバード映画祭

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映画祭を開催した 森田さん、照館長は 登壇すると いつも感謝を伝えてましたが こちらも感謝しかありません。 ありがとうございます。 お疲れ様でした。 #Beppuブルーバード映画祭

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無事、3日間の映画祭を終了した。 上映枠終了後 TAK∴の周りには、 サインをお願いしたり、写真を一緒に撮って貰ったりしている輪ができている。 自分は今回、誰からもサインを貰わず、写真もこちらから撮ってるものだけだった。 そのまま会場を後にしようとした。 #Beppuブルーバード映画祭

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劇場を出たところで ひとりひとりに挨拶するために 待機している照館長がいる。 「素敵な映画祭をありがとうございました。これからもお世話になります」 と挨拶すると 「ありがとうございます」 とお礼を言われる。 館長に会うといつも ありがとうと言われてる気がした。 #Beppuブルーバード映画祭

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劇場の出口に お見送りをするように森田さんがいた。 言えなかったお礼を言おうと思って近づくが 「お疲れ様〜」 と労をねぎらう会話に変わる オールナイトがキツかったこと 40年振りに3階の劇場で映画を見たこと その映画をブルーバードでかけたか照さんに聞く森田さん #Beppuブルーバード映画祭

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ふいに森田さんが 「今回の映画祭で1番良かった作品は何でした？」 と聞いてきた。 沢山ある。 さっき観た 『TEBANA SANKICHI』 も衝撃的だった。 が、 瞬時に浮かんだのは 『ココロ、オドル』 「ノーマーク、ノーガードだったんで、ガツンとやられました」 と伝える。 #Beppuブルーバード映画祭

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『ハロー!?　ゴースト』 はガードを固めて観てたこと それに対して 『ココロ、オドル』は何の準備もない ノーガードの状態でデカイ衝撃を受けたので 他よりも心に響いたことを伝えると 「嬉しい」 と言っていた 良い映画を観客に届けることが 喜びなんだろうなと思った #Beppuブルーバード映画祭

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すると 俺の斜め後ろ辺りを見ながら 「ちょっと、ちょっと。ココロ、オドルが今回の映画祭の中で1番良かったって」 と森田さんが言うので、振り返ると 尚玄さんが立っていた。 昨日から、良かったですしか言ってないようで いい加減、恥ずかしくなった。 #Beppuブルーバード映画祭

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すると森田さんが 「今年、井浦新さんが劇場に来てくれたんですけど、尚玄さんの『ハブと拳骨』絶賛してましたよ！」 と尚玄さんに伝える。 すると気づかない間に 須賀貴匡さんが横にいて 「あっ、ハブ拳良かった！　あれ良かったね！」 と話の輪に加わる。 #Beppuブルーバード映画祭

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繋がった。 しばし、呆然としていた。 ドラマで『アンナチュラル』を観て、井浦新の演技に魅せられ その核心が知りたくて、井浦新の舞台挨拶のために、訪れたブルーバード。 もし、その時の舞台挨拶が無ければ 自分はここには絶対にいなかった。 #Beppuブルーバード映画祭

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そして この映画祭で心を撃ち抜かれた作品の役者を 5月の時点で絶賛していたのは 偶然なんだろうか？ 何か色んなものが重なり 導かれているような気持ちにさえなった。 そして、珍しく 『ハブと拳骨』を観ていないことを悔しいと思った。 #Beppuブルーバード映画祭

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今まで 小説や、アニメや、 特撮が興味のある範囲で 映画にそれ程思い入れを持てなかった理由が 漠然とだが分かった気がした。 俺は、血の通った人間に興味が無かったんだと思った。 今、人よりかなり遅いが やっと人に興味を持ち始めたのじゃないかなと感じた。 #Beppuブルーバード映画祭

吉風 @yoshikaze0118

こういう気持ちになったのも 3日間、映画祭に通ったからだと思う。 3日間で愛を感じたからだと思う。 20代の自分だったら 鼻で笑っていただろう。 愛とか口に出すのも、考えるのも嘘くさいと感じた。 でも、実際は自分の中にもあったんだと3日間で痛いほど分かった。 #Beppuブルーバード映画祭

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劇場のスタッフの映画への愛 役者の作品への愛 映画祭を支えようとする皆の愛 トラブルやアクシデントがあっても それを思いやり手を差し伸べる愛 そして一緒になって同じ時間を共有する仲間に対しての愛 本当に愛を感じる3日間だった。 #Beppuブルーバード映画祭

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じゃあ自分の中に どんな愛があったかと言うと 3日間、ほぼ同じような行動パターンだったハーフの子が ウェルカムパーティーの時の腰の引け方が嘘のように、ゲストを巡ってサイン貰ったり、写真を撮ってもらったりするのを見て ふと、自分もお願いしてみようと 動いていた #Beppuブルーバード映画祭

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3日間で誰からもサインをもらって無く 形に残るものを一切残してないのだが 自分のスマホを持って近づく。 「写真お願い出来ますか？」 スタッフにスマホを渡し 一緒に並ぶ。 真面目な顔で撮ってもらいたかったんだが 笑いを止められない。 小学生みたいに笑って撮った。 #Beppuブルーバード映画祭

吉風 @yoshikaze0118

3日で自分の入ってる写真は 個人的にはこれだけ。 でも、 今まで辛かったことや 悲しかったことや 絶望してこれ以上前に進めないと思ったことも ここにたどり着くために必要なことだと思えたら 自分の今まで辿った人生もいい人生だったんじゃないかと思う。 #Beppuブルーバード映画祭 pic.twitter.com/Xo5tInCGAx

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特撮に対しての愛と ちょっとだけ 自分の辿った人生を愛せるようになりました。 そんな時 目にした言葉 人は不合理で わからず屋で わがままな存在だ。 それでもなお、人を愛しなさい。 今度は 少しだけ 他人を愛せる人間になろうと思った この3日間で受け取ったもの #Beppuブルーバード映画祭

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最後に皆で撮った記念写真 ネットでの拾いものです！ 広がれ『デリバリー』 作品への皆の愛を届けて！ pic.twitter.com/vEjf4lZkEh

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