デレマスBBT『雪白なる花』。完走。万人受けするシナリオではないと思っているので、楽しんでもらえて本当によかった
2018-12-16 03:43:59ボイセは久々だったけど、やはり進行が早い。そして抑揚や間、声の大小や掠れをダイレクトに表現できるという点でテキセに勝るね。もちろんテキセはそのあたりを文章で表現できることが強みなんだけど
2018-12-16 03:47:08これまで何度か改定を重ねつつ回していたけど、ドミニオン内の風景描写褒められたのは初めてで、GM経験ではりゅうたまが一番多い身として、とても嬉しい
2018-12-16 03:53:13こちらの全力を、きっちり受け止めて返してもらえるというのは、それだけでありがたいことだよなぁとこのシナリオをやるたびに思う
2018-12-16 03:54:32PC①“手のひらの宝物”関裕美(SP/神格純血) PC②“キュアフォレスト(渋谷凛命名)”森久保乃々(AT/装着者純血) PC③“蒼の楽団(アズール・ムジカ)”多田李衣菜(AT/ダンピール/凄皇流) PC④“騎獣合身(フルメタルバッファロー)”及川雫(DF/メタモーファー/守護者使い)
2018-12-16 04:06:46PC④雫。鉄の牛さんである重星獣アルデバランの乗り手。立ち回りとしては自由度の高いPC④枠のポテンシャルを活かして足りないところを補いに行っていた印象。合流時の移動力を担ったり、牛さんでの《きらめきの壁》だったり、短い演出でPCを印象づけるのが見事だった。自分も演出鋭くしたい
2018-12-16 04:17:41パーティの中では包容力や安心感といったとこを担当してたように思う。そのへんはパッションアイドルならではといった感じ。しかしやっぱ守護者の牛さんのキャラも立てつつPCのキャラも立たせるというのを短い演出でやるのすごい。牛さんの演出がセリフなしで素振りだけというのがポイントだろうか
2018-12-16 04:22:38途中途中の感想戦でもあったけど、《きらめきの壁》で全員かばったと思ったらシナリオの演出上NPCはかばえてなくてって時に、叱られてしゅんとなる牛さんがかわいくてよかった
2018-12-16 04:24:19PC③李衣菜。凄皇流でありながら吸血鬼と結ばれた母から生まれたダンピール。母を肩身の狭い立場にしたくせに、傍にいない父への怒りを原動力とする、ロックなアイドルにしておそるべき魔狩人。唯一目の前で人が虚無に消えるHOということもあり、このシナリオの重く苦しい部分を担当していたように思う
2018-12-16 04:31:57ひたすらに殺伐とした空気をまとい、魔獣によって引き起こされた不幸を憎むダークヒーローという感じだった。ロックを確立している…
2018-12-16 04:40:07途中、周囲からひそひそと自分の悪い噂をしている声が聞こえるという演出が背景設定と噛み合ったのはよかった。滅ぼす対象をシナリオヒロインからちょっとずつずらしていく流れも、緊張感あってよかったなと。まっすぐ鋭くシナリオに向かってくれるとこが印象的だった。
2018-12-16 04:44:11SAの関係上、どっかでシナリオヒロインである白菊に遺志を伝えることになるので、実はちょっと他のPCと見せ場の取り合いが発生しがちではあるHOなんだけど、そこをきれいに回避して見せ場を差し込んでいたのは巧かった
2018-12-16 04:46:04姿の見えない悪意から迫害を受ける中、【感情】判定で出口を見つけるというシーンで李衣菜が判定成功し、そこで突然Nation Blueを歌い出したんだけど、デレアニ19話の「If you're lost, let's sing aloud!」じゃん…! となって、とてもロックだった
2018-12-16 04:49:57PC②乃々。シナリオボス経験者枠というやや特殊なHO。ちょっと設定を説明するのが難しいんだけど、前の事務所(ダークカルテル)で怪人に改造されていて、Pヘッドが黒い羽根を与えたことで魔物事件化。それによってシンデレラプロの面々に救われ、ついでにダークカルテル事務所も滅んだ
2018-12-16 04:55:19…というのがおそらく前回(架空)のクライマックスまでで、前回(架空)のEDでその時PC①だった凛に「一緒にプリキュアやろう」と言われ、予備のデバイスを渡された装着者。見た目はメカメカしい仮面ライダーだけど凛はプリキュアだと言う。ちなみに凛は所持品(部下/使用人相当)で一人二役
2018-12-16 05:00:31最終的にHO含めシナリオで期待されたPC②の役割を果たしていて、乃々である必然性を演出できっちりぶつけてきていたので言うけど、プリプレイで挫けて、プレイスタイルの不一致で自分のモチベーションが保てないようならその時点で畳む覚悟をしていた。惰性で回せるシナリオではないので
2018-12-16 05:06:02まあ前半はどうにも凛の便利さに流されてしまって、所持品がPCみたいな主客反転が起こってたんだけど、[エゴ:凛さんに頼りたくない]から歯車が噛み合い始めた。やはり今後の指針としてエゴは優秀。というかPCのエゴ書いてなかったよ
2018-12-16 05:09:31途中の感想戦でなんかみんなで作戦を考えたというか、二役で片方に進行を任せるとPCの影が薄くなるし、演出が閉じちゃうんだよね。凛をGMが担当すればもうちょい動きやすかったのかな。多少はやったけども
2018-12-16 05:13:18シナリオと歯車が噛み合い、クライマックス直前からはPCとして動き出した。幼い姿のNPCに対して真摯に、まっすぐ目を合わせて言葉を伝えたところは思わず「そう来ましたか。なるほど、殺しに来ましたね!」と漏らして笑われるGM。担当に対してもわりと「やれっ! そこだ!」みたいな頭なのでまあ
2018-12-16 05:18:42多くを不幸にしてしまったシナリオヒロイン白菊に対し、自身もかつてにた状況になってしまったという立場と、こんな自分でも(許されて)ここにいる、だから大丈夫だという、後ろ向きでありながら乃々の全力らしいアプローチが熱かった。ちなみに自分がPC白菊の時よくやる論法でもある
2018-12-16 05:23:22PC白菊も、自分は初動とシナリオと歯車噛み合わせるまでが課題だなあと思って演っているので、PC森久保もクライマックス直前の爆発(カタルシス)のための組み立てが必要そうだなぁと今回見て思った。何かとPC森久保とは同卓しているけど、やはり最初に見たPC森久保はすごかったのだな…
2018-12-16 05:28:34PC①裕美。このシナリオの5回中4回PCにいて、うち3回がPC①という関ちゃん率なんだけど、今回は特訓前に白菊が写っている手のひらの宝物から概念神。ルーツもあってか、迷い悩むことなくまっすぐにシナリオと白菊の苦しみを受け止め、諦めることなく何度も手を伸ばすのが、ただただかっこよかった
2018-12-16 05:36:01