鹿島泰孝著「100億円企業のつくりかた」をめぐる議論

鹿島泰孝さんという人の著書から始まったおじさん2人の会話が面白かったのでまとめました。
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後藤正好 | 2020~2022コロナ禍を記録する @recipe34

鹿島泰孝著「100億円企業のつくり方」を読んだ。著者は実際に100億円を売上る企業の経営者。言ってみれば成功物語なのだけれど、欠陥だらけの人間がいかにして成功するかという秘訣を書いている。自分としては、こういう人の本のほうがスティーブ・ジョブスみたいな天才の本よりもよほど参考になる。

2018-12-16 15:30:25
後藤正好 | 2020~2022コロナ禍を記録する @recipe34

「100億円企業のつくりかた」の中に、「飽き性は経営者向きの性格」という章がある。なるほどと思った。どちらかと言えば成功者は徹底的にこだわるタイプが多いように思われるが、それは現場の職人的な仕事をする人の適性だろう。経営者はある程度仕事が形になったら他の人にそれを譲ればいい。

2018-12-16 15:40:09
ネクステージ炎上ウォッチャー @nekusuteji_enjo

それはたしかにそう。「飽き性」は「無責任」ではないからね。きっと著者の鹿島氏は誰かに仕事を振りはするけど、もし何かがあったら自分が責任を取るという覚悟は持っているんだと思う。 twitter.com/recipe34/statu…

2018-12-16 15:44:42
後藤正好 | 2020~2022コロナ禍を記録する @recipe34

@sakujolabo 経営者には、何もかも最後まで自分でやらないと気が済まない人と、事業を始めることにのみ喜びを感じる人がいると思う。どちらも悪くはないけど、後者のほうが「後は部下に任せる」ことで、組織の成長につながるメリットがあるね。

2018-12-16 15:48:53
ネクステージ炎上ウォッチャー @nekusuteji_enjo

@recipe34 フォローありがとうございます。飽き性だからいろんなことに興味を持つし、アンテナを敏感にしているから、いろんな情報が入ってくるということもありますよね。

2018-12-16 15:50:17
後藤正好 | 2020~2022コロナ禍を記録する @recipe34

@sakujolabo ホリエモンの「多動力」も近いことを書いていると思いますよ。鹿島氏のほうが早いけど。

2018-12-16 15:52:02
ネクステージ炎上ウォッチャー @nekusuteji_enjo

@recipe34 あ、それ僕も思いましたよ。「多動力」の「目の前の仕事をサクサク終わらせ、次に行く。そして前の仕事には戻らない。『完了主義者』こそ、大量のプロジェクトを動かすことができる」ですね。完全主義者より完了主義者。これは僕の座右の銘でもあります。

2018-12-16 15:54:53
後藤正好 | 2020~2022コロナ禍を記録する @recipe34

@sakujolabo 堀江氏の「はまって飽きる」の繰り返しっていう箇所は私も好きです。だって、世の中には一生かかっても触れることすらできないほどの面白いものがあるわけで、何か一つに何十年もかけるなんてもったいない。これもどこかの経営者が言ってたけど、ビジネスはlow risk,low return,but many timesが大事。

2018-12-16 15:59:22
ネクステージ炎上ウォッチャー @nekusuteji_enjo

@recipe34 なるほどー。でも「この道何十年」みたいな人が不要になるわけではないですよね。そういう職人的な人が必要な業種もあるだろうし、鹿島氏は一つのモデルケースを示してくれたのかなと。

2018-12-16 16:03:07
後藤正好 | 2020~2022コロナ禍を記録する @recipe34

@sakujolabo ですね。これが真実だ、これしかない、みたいなことはあり得ない。そういう考えを持つと「他の考えは間違いだ」ってなる人もいて危険ですよ。

2018-12-16 16:04:58
ネクステージ炎上ウォッチャー @nekusuteji_enjo

@recipe34 「飽きる」は興味の対象が次に移るっていうことかなと。言葉尻だけとらえて文句言う人がいそうでちょっと怖い(笑)。 pic.twitter.com/nh4qdmEpCQ

2018-12-16 16:17:24
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