2018年すもも氏インプレッション数ベスト５

すもも @sumomodane

非常に興味深い記事。 ・男性キャラの属性で多かった要素は「有能」「容姿端麗」「名声」 ・女性キャラで多い属性は「劣等感」 ・「ハイスペックな男性が、ダメな私を肯定してくれる」ストーリー 恋愛マンガ「1万ページ」を統計分析 withnews.jp/article/f01702… #withnews

すもも @sumomodane

少女マンガには、フェミニズムが批判的だった「男らしさ＝頼りになる」「女らしさ＝おとなしい」という古臭い「らしさ」規範が描かれている。 そういう意味で男性向けのマンガと大差がないというリプ欄の感想も納得。

すもも @sumomodane

ただ、大きな違いはリアルの世界では、女性が劣等感を感じながら消極的でも、それなりの男性が見つかる可能性は高いが、男性がそんな感じだと、勝手にハーレムはやってこないし、異世界にも行けないという点。

すもも @sumomodane

つまり少女マンガは女性にとって恋愛の参考書的な機能にもなるが、男性にとっての萌えアニメ（異世界、ハーレム）は現実からの逃避場所として機能しているという違いがある。

若狹　眞礼城 WAKASA Mareki @能代べらぼう屋 @marekingu

@sumomodane シンデレラ症候群ですね。女性はみんな白馬の王子様を心のどこかで求めているんでしょうね。

すもも @sumomodane

@marekingu この傾向は若者の恋愛観、結婚の条件などにも現実化していますよね。

ATM分析機 @AtmAnalyzer

@sumomodane フィクションにいちゃもん付けてる奴ってアホなのか？

6歳🐾 @vSHTzVikw9iKo5o

@sumomodane ぱっと思い出せる漫画は全部これ。 てか天才・最強な男キャラのパートナーって、大体身体的にハンデがある又は子どもな設定が多い気が。 ブラックジャックはピノコ、蟻の王には全盲な女の子、厩戸王子には遅れのある子ども、杉元にはアシリパさんとか。 普通に能力のある成人女性では売れないのかな…

すもも @sumomodane

第３位　結婚することのメリットの男女差 香ばしいフェミの襲撃も少なく比較的建設的だったのを覚えています。 統計難癖は多かった気がします。 twitter.com/sumomodane/sta…

すもも @sumomodane

完全にノーマークだったけど、このデータも衝撃的。 男性にとって結婚が年々メリットのないものになってきている。 これほど男性がATM扱いをされたり、主婦が夫叩きをしているのを見ているとこうなる。 mhlw.go.jp/file/05-Shingi… pic.twitter.com/E6mxQenBoh

2018-07-29 17:12:20

すもも @sumomodane

完全にノーマークだったけど、このデータも衝撃的。 男性にとって結婚が年々メリットのないものになってきている。 これほど男性がATM扱いをされたり、主婦が夫叩きをしているのを見ているとこうなる。 mhlw.go.jp/file/05-Shingi… pic.twitter.com/E6mxQenBoh

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すもも @sumomodane

このデータと、未婚男性の幸福度の低さを踏まえると、男性の心理としては「結婚してもメリットないんだけど、結婚しない男性はキツそうだから、仕方なく結婚しとくか」っていう感じだと推測。

すもも @sumomodane

「女性が男性をATM扱いしている」という解釈にお叱りを複数いただいておりますので、理由を述べます。同調査では女性の結婚の利点の内容も質問しています。これを見ますと、「経済力に余裕がもてる」が最も顕著に増加しております。この考え方が女性の結婚の利点の増加に貢献していると考えます。 pic.twitter.com/W3QUBmcS3U

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すもも @sumomodane

変だと思いませんか？この20年間で男女の賃金格差は10％程度改善しており、相対的にみれば男性よりも女性の方が経済力を高めています。普通なら男性に経済力を期待しなくなり結婚の利点は減るのではないでしょうか。それなのに結婚の利点を経済力だとする女性の比率が増えています（男性の増加より）。

すもも @sumomodane

相対的変化の整合性がとれないので、経済合理性ではない仮説が有力だと思う。まず第一に時代で形成される価値観の仮説を考えた。少子化と女性人気により、女性の「他人によく見られたい」、「自分を安売りしたくない」という価値が高まる。だから「経済力」「周囲の期待～」という結婚の利点が高まる。 pic.twitter.com/4S7paNaOMs

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すもも @sumomodane

第二の仮説は性別に由来する本能の仮説。男性よりも女性の方がストレス耐性が低くストレスを回避しようとする本能があると仮定。女性の社会進出度が増すと、仕事によるストレスを回避しようという本能から「結婚で楽しよう」という意識が強くなり「結婚の利点」や「経済力」期待が高まる。

すもも @sumomodane

細かいつっこみをいただいていますが、男性の数値の減少傾向は、長期トレンドとしてです。また「年々メリットのないものになってきている」というのは、女性と男性の差の広がりという意味もあり「（女性に対して）男性はメリットがない」と意訳していただけたらと思います。

すもも @sumomodane

統計詳しくないけど、これでいいのかな？ 　　　　ｻﾝﾌﾟﾙｻｲｽﾞ　「(結婚に)利点があると思う」の回答率 1987年　男性 3,299　69.1% 2015年　男性 2,705　64.3％ 母比率の差の検定の結果　両側P値<0.0001 この差は確率的に偶然とは考えにくく「意味がある」と考えられる。 pic.twitter.com/la0k6AYlTe

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すもも @sumomodane

サンプルサイズが3000もあれば大抵の差は有意なんだけど、少なくとも偶然による差ではないとは言える点で「変化があったか怪しい」という批判は当たらない。それでも5％が大きいか小さいかという論争は個人の信念の問題なので決着はつかない。私はこの5％の差を軽視しないというスタンス。

すもも @sumomodane

データの構造上の欠点を指摘される方は、「怪しい」とか「不十分」と言い捨てるのではなく、詳細な論理構造も一緒に教えていただけると助かります。こちらで調べるのが手間になりますので。「国立社会保障・人口問題研究所」のデータですのであまり変なデータではないと思いますが・・。

すもも @sumomodane

「結婚の利点」のデータを、他のデータ（幸福度、楽しさ、子どもの希望）と一緒にみると背景のようなものが見えてきそう。 pic.twitter.com/s90Rh1TZLr

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ウェンカムィ @wemkami

@sumomodane 「男女共結婚することに利点を見出してる人の割合は近年増加している」 pic.twitter.com/akX5JigfrH

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すもも @sumomodane

@wemkami その通りです。

なでなでこ @nekojita_w

@sumomodane 面白い分析ですね。 女性の社会進出と男女賃金格差が解消とまではいかなくとも、少しは改善傾向にあるはずなのに、女性は経済的余裕や親や世間の目を気にしている。これってつまるところ、精神的にも経済的にもまだまだ自立できてないってことですかね。

ワーキングプア弁護士 @sokudokubengosi

@nekojita_w @sumomodane 単に自立できていない、依存しているを超えて、男を利用している、男を経済的に搾取していると考えるのは解釈のしすぎだろうか？おそらくそれが明らかになるのは許せない人々が多そうだが。

smsb @smsb_szbs

@sumomodane 単純に女性の自立が原因なら、男女共に結婚にメリットを感じる割合は減りそうなもんだしなぁ 男女平等化が進んで、歪に残った結婚絡みの男性側の不利益が原因だろう 離婚時の親権の不平等さとか、労働負荷を無視した家事負担の要求とか