愛城と星見にまつわるエトセトラ

†健康な二歳児† @32_23_g

休みの日に早起きして家事を済ませようとベッドから抜け出そうとしたら布団からにゅっと伸びて来た手と「まだ寝てようよぉ純那」という誘いに引き戻されて「もう…しょうがないわね」と呆れた顔をしつつ胸元に顔を擦り寄せてきた愛城華恋の背中に腕を回して二度寝モードに入る星見純那

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愛城がエチュード中に気付いたら敵に囲まれてしまい焦りで足が止まったその時、無数の矢が敵を居抜き、続いて「突っ走りすぎなのよ馬鹿！」という学級委員長のお叱りの声が耳を射抜く。「ありがとじゅんじゅん！」とお礼もそこそこにまた敵の群れに飛び込む愛城を見て溜息を吐き、再度矢をつがえる星見

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愛城華恋と星見純那、向こう見ずな馬鹿と生真面目な委員長気質という一見正反対な二人だけど"馬鹿みたいに愚直に星を目指す"という舞台少女としての本質、魂の形は似通っていたように思えるんですよね。

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Hey siri.在学中は部屋も別だし規則も厳しいし何より星見純那が「学生のうちからそういう享楽に耽るのは良くないわ」と突っぱねるのでキスまで我慢してた愛城華恋が卒業後に星見と同棲を始めてからどの位の頻度でセックスをしたがるのか教えてってsiriに聞いたのに答えてくれない。じゅんななな派か？

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星見純那とのセックス中、いざ挿入というところでゴムが切れていることに気付き「一回くらいなら大丈夫でしょ！外に出すし」とへらへらしながら挿れようとした愛城華恋がゴム無しセックスのリスクや避妊の重要さについて全裸正座のまま小一時間ほど説かれる回

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「〜だから、私は絶対にゴム無しは嫌だって…ねえ華恋？」 「んえ…はっ、ね、寝てない！寝てないよ！」 「思いっきり涎垂らしたまま良く言えるわね」 「ごめんってばじゅんじゅん…」 「まあいいわ、本当に理解して反省するまで一緒に寝ないから」 「えっ…ちょっと待ってよぉ反省してるってばぁ！」

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馬鹿犬みたいな愛城華恋を躾けるために"お誘い"を突っぱね続ける星見純那、最終的に愛城に後ろから抱きつかれ盛りのついた犬みたくヘコヘコ腰を打ち付けられながら「じゅんじゅんもう限界だよ…えっちしようよぉ」と懇願されてもう…しょうがないわねって折れて欲しい

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【あらすじ】長いこと付き合っていた愛城華恋とすれ違いの積み重ねにより別れ、疲弊と空虚さを抱えた星見純那にそっと寄り添う大場なな。程なくして交際を始める二人。夜、眠る星見の剥き出しの肩を抱きながら「やっと純那ちゃんが"戻って来て"くれた」と一人満足そうに微笑む大場

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料理中に味見をしていたら愛城華恋に「私にも味見させてほしいな」とねだられたので味見用の小皿を差し出したらそれをスルーしてキスをされ「美味しいね」とにっこり微笑まれたので「料理の邪魔するならあっち行ってよ」と手でしっしっと追い払う星見純那の耳の赤さ。

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毎晩の習慣。二人きりで取り留めもなく交わす雑談。今日の授業のこと、通し稽古のこと、シャワー室の右から2番目のシャワーの出が悪いこと、香子ちゃんの目の下のクマのこと、華恋ちゃんが純那ちゃんの分までデザートを食べちゃったこと、華恋ちゃんが居眠りしてたこと、華恋ちゃんが——。

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純那ちゃんは多分気付いていないけど、最近彼女が話すことは華恋ちゃん絡みの内容がとても多い。話している時も眉間に皺を寄せたり思い出し笑いをしたり口を尖らせたりその他諸々とコロコロと表情を変える。

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華恋ちゃんとの何気ないやり取り、喧嘩、愚痴、そういったものをホットミルクを飲みながらぽろぽろと話し、最後に「こんなしょうもない話を聞かせてごめんね。ななの前だとつい甘えちゃって」と少し申し訳なさが滲んだ声で謝る純那ちゃん。ううん、いいの。首を横に振る。

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だって、純那ちゃんが他の人にこんな風に話したら、きっと純那ちゃんが気付いていない華恋ちゃんへの気持ちを掬い上げて目の前に差し出してしまいそうだから。分からせてあげてしまいそうだから。だから、私だけに話して。私の中に閉じ込めさせて。

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大場ななはずば抜けた視野の広さと洞察力があるので星見自身が気付いていない気持ちもわかってしまうんですけど、それを教えてあげることはないんですよ。優しいから。恋を知って苦しむことが無いようにって。本当にそれだけ？

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星見純那とセックスする際の言葉責めに使う単語のチョイスが最悪な愛城華恋「じゅんじゅんのじゅんじゅんがもうじゅんじゅんだよ」

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「じゅんじゅん、あれ食べよう！」と愛城が指差した先にレインボーチーズトーストの店があり、げんなりした顔で「私は(あんなゲテモノじみた色のものは)いいわ」と断る星見とか、チーズを伸ばしたところを写真に収める愛城を呆れ顔で見る星見とか、愛城が美味そうに食べているのを頬杖ついて眺めながら

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色は珍妙だけど味はそうでもないのかしら…と気になり「それ、美味しいの……？」と怪訝そうな顔で問うて「うん、チーズの味がする」と何の参考にもならない答えを返されて「そう…ねえ、一口だけ貰える？」と頼む星見とか、そういう愛城星見のデートのワンシーンが見たいから早退したい。駄目か？

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潔癖症の気があるのであまり他人と食べ物をシェアしないはずだった学級委員長が、愛城華恋に「あ、このプリン美味しい！じゅんじゅんも食べてみる？」とスプーンを差し出されたのをごく自然に受け入れて「美味しいわね、カラメルのほろ苦さが絶妙だわ」「でしょー？じゅんじゅんのも一口頂戴」

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なんてやり取りしながらお互いに食べさせ合いをしているところを目撃してしまうB組モブになりたい。

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星見純那が「いつも華恋に抱かれてばかりなのでたまには私が」と思い立ったものの上手い誘い文句が思いつかず悩み抜いた結果、布団に入ろうとしていた愛城に「ねえ、華恋…爪を切って欲しいんだけど」とお願いするという作戦に出た結果、意思を汲み取ってもらえず爪を切った後に愛城が即寝た回

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自分から誘って来たにも関わらずセックスの最中に愛城華恋が寝てしまったので「だから今日はやめようって言ったのに」とか何とか一人で文句を言いながら"処理"をした星見純那が翌朝愛城を起こす時にいつもみたいに優しく声を掛けたりせずに無言で顔面に霧吹きで水を吹きかけ続けた回

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学校から寮への帰り道にあるコンビニで肉まんを買い食いしていたら星見純那に見つかり慌てて飲み込もうとして喉に詰まらせる愛城華恋と、ちょっと大丈夫？と背中をさする星見という冬の夕方

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「先生には内緒にして！」と両手を合わせてお願いする愛城に「あんまん一つで手を打つわ」と意地の悪い笑みを浮かべながら提案する星見。いくらあったっけ…と持ち合わせを確認する愛城。

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「…冗談よ。というか、そんなにお金がないなら買い食いなんて我慢すべきじゃないの？」「買い食いは…ほら、きらめきを維持する為の必要経費だよ。勉強とレッスンでくたくたの心と身体に元気ときらめきを与えてくれる…やっと見つけた、これが私のスタァ」「肉まんと神楽さん、同じカテゴリなの…」

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愛城華恋には冗談を言ったり軽口を叩いたりする学級委員長が見たい…愛城華恋には冗談を言ったり軽口を叩いたりする学級委員長が見たくない？？？？？？？？？？？？