【なむじゅん先生と女子生徒】

나나오 @seventail0613

【🐨先生×女子生徒】 こんなに大好きで大好きで堪らないのに、私はいつだって1人の生徒なんですね…。 先生のことなんか大嫌い。 #BTSで妄想 #seventail pic.twitter.com/63rgEs1WXM

拡大

나나오 @seventail0613

❤side 私は先生に恋をしています。スタイルが良くて誰よりも優しくて生徒思いのなむじゅん先生。🐨『おーい、下校時刻すぎてるぞ』《はーい。なむじゅん先生今日もかっこいい！》🐨『はいはい、ありがとう。』いつも先生の周りには女子達が集まっていて、私はそんな光景を遠くから見ているだけでした

나나오 @seventail0613

まるで少女漫画みたいなこの恋の始まりは、なんでもないある日の放課後でした。 その日はたまたま教室に忘れ物をして、急いで学校に戻ることした。校門をくぐると視界の端に何かが揺れて、ふと顔を上げた私の視線の先には、真っ白いカーテンが風でゆらゆらと揺れていた。 ｢…英語準備室……？｣

나나오 @seventail0613

また風が吹くと、その真っ白なカーテンが揺れて中に人影が見えた。目を凝らすとそこには、真剣に本を読むなむじゅん先生の姿。今までただの先生として見ていたはずなのに遠くからでもわかるその横顔が、何故か儚く見えて胸の奥がキュッとした。 #BTSで妄想 pic.twitter.com/gFBrJVdvcC

拡大

나나오 @seventail0613

今思うときっとあの瞬間私はあの人の魅力に気がついてしまったんだと思う… 自分の教室に戻って忘れ物をとると英語準備室に向かった。特に何がしたいでもなくただ、先生がいるか気になって見に行ってしまった。英語準備室につくとふと考えだす。 (私、別に用事ないのに何しに来たの？) #BTSで妄想

나나오 @seventail0613

そう思って立ち尽くしていると準備室のドアが開いた。🐨『あれ、○○。どうした？』｢え！？あ、いや…なんで…｣🐨『ドアの前で足音が止まったら気になるだろw用があったんじゃないのか？』｢え……いや、ないです…｣🐨『……そうか。じゃ先生職員室戻るから。気をつけて帰れよ~……ん？』｢ん？｣

나나오 @seventail0613

🐨『袖…』私は無意識に先生の服の袖を掴んでいた。｢うわ！！｣🐨『なんでお前が驚くんだよwwwなんか言いたいことでもあるのか？少しなら話せるし中入るか？』みんなに向けるいつもの優しい笑顔でそう話す先生。ここで帰ればよかったのに何故か私は頷いて準備室に入っていく先生の後ろ姿を追った。

나나오 @seventail0613

中に入ると綺麗整頓された机と小さなテーブルにソファーが置いてあった。初めて入るその部屋が珍しくてキョロキョロと辺りを見渡していると先生が話しかけてくる。🐨『これ、全部英語の教材だけど気になるか？』 #BTSで妄想 #seventail pic.twitter.com/2GeNO5b8Tx

拡大

나나오 @seventail0613

｢いや…準備室って初めてだから…こんな感じなんですね。なんでソファー？｣🐨『俺がサボるため』｢え？｣🐨『冗談www進路相談とかで使ったりするんだよ。コーヒーしないけど飲むか？』｢飲む｣先生も冗談とかいうんだ…なんとなくみんなが知らない先生を知った気になって嬉しくなる。 #BTSで妄想

나나오 @seventail0613

🐨『で？あんな所に突っ立ってなんかあったのか？』机の前にある椅子に座ってコーヒーを1口飲むとソファーに座る私に向かってそう問いただす先生。｢…外からカーテンが見えたんです。｣🐨『カーテン？』｢真っ白なカーテンが揺れてその隙間から先生が見えて…｣🐨『…俺？』

나나오 @seventail0613

｢そう。なんか綺麗だなって思ったらここにいました。それだけ｣🐨『なるほど…全然わかんないんだけどwww俺に会いに来たってこと？』｢ちが！別にそんな…｣🐨『じゃあ英語の勉強でも教わりに来た？』｢それはない｣🐨『そこはハッキリ否定するんだな。教師として悲しいんだけど。』 #BTSで妄想

나나오 @seventail0613

優しく笑いながらも話を聞いてくれる先生に何故か少し安心してる自分がいた。｢先生…変な事言ってもいいですか？｣🐨『お願いされても小テストは無くさないよ？』｢いやwwwそういうのじゃなくてwww｣🐨『なんだよwww先生コーヒー飲んだら職員室戻るから短めに話せよ？www』 ｢好きになっていい？｣

나나오 @seventail0613

🐨『あーうん。…うん？』｢今うんって言った。ありがとう先生！帰ります！｣🐨『え。いやちょっと待って！ちが』｢さよーならー！！！！！｣私は慌ててその場を後にした。顔が熱い。なんであんな事口走ったのかわからないけど凄く胸が熱くてドキドキした。 #BTSで妄想 #seventail

나나오 @seventail0613

気がつけばなむじゅん先生の事をどんどん好きになっていった。あれからしばらく経った英語の授業中。いつものように小テストが配られると、私は一生懸命勉強してテストを記入し終えると余白部分に落書きをする。 "なむじゅん先生、大好き。今日もかっこいいね♡" #BTSで妄想 #seventail

나나오 @seventail0613

テストを集める先生を目で追うと私のプリントを見たのか一瞬こっちを見た。私は机に頬杖を付いて先生と目線を合わせる。優しく微笑んでくれたけど、すぐに視線をそらされた。それでも微笑んでくれたことが嬉しくて口元を手で隠してニヤニヤする。はぁ…好き…❤ #BTSで妄想 #seventail pic.twitter.com/8nLZBQjZfi

拡大

나나오 @seventail0613

先生と絡めるのはその時間だけで、ほかの時間は女の子に囲まれてて話しかけることも出来ない。だから、目が合っただけでも胸がドキドキして顔が熱くなる。後日、テストが帰ってくると落書きに赤ペンで返事が書かれていた。 🐨"ありがとう、集中しなさい☺︎︎" #BTSで妄想 #seventail

나나오 @seventail0613

「ふふ、なにこの絵文字www」 すぐにテスト用紙を半分に折って胸に当てる。みんなに言ってることかもしれないけどそれでも返事をくれるだけで嬉しい。絶対に傷つけるようなことは言わないから…やっぱり大好き。 #BTSで妄想 #seventail

나나오 @seventail0613

…………っていうのが高校1年の冬の話。 あれから毎日のようにアピールしたけど1度も相手にされずみんなと同じように流され続けた。高校2年になってやっとこの恋が現実的じゃないことに気が付き始めた私は、何度も諦めようとした。でも…この恋はそう簡単には諦めきれないみたい。

나나오 @seventail0613

先生の声や笑った時のえくぼ、みんなに茶化されて照れた時の表情…真面目な時に一瞬でも目が合うとそれだけで1日浮かれるほどどうしようもなくこの恋に溺れている。きっとこのままじゃ何も変わらないと思った私はまた、あの時のように行動しようと思った。 #BTSで妄想 #seventail pic.twitter.com/VKO9C47Rt5

나나오 @seventail0613

🐨『はい、今日はここまで。○○ノート集めて英語準備室まで持ってきてくれー』「はーい！」先生の気を引きたくてクラス委員になった私は、もちろん先生に信頼されてる。多分ね。私は下心丸出しだけど。先生にどうしても女として見てもらいたくて話す機会が増えるように必死だった。 #BTSで妄想

나나오 @seventail0613

英語準備室までノートを運んで先生と話している時に好きな人がいると相談した。🐨『急だな…恋愛もいいけど成績いいんだから浮かれすぎるなよ~』「先生真面目に聞いてよ。私ね、先生がご褒美くれるならもっと成績伸びると思う。」 #BTSで妄想 #seventail

나나오 @seventail0613

🐨『ご褒美？ジュースとか？ダメダメ~甘えるな~』「キスとか」ｶﾞﾀｶﾞﾀﾝｯ！動揺したのか机に足をぶつけて痛がる先生。🐨『…っ…ごめん。え？なに？』「だから。先生がご褒美にキスしてくれたら頑張れる。」🐨『お前な…冗談でもそんな事言うのは良くないぞ』 pic.twitter.com/dg10u6FKbN

拡大

나나오 @seventail0613

「本気だよ？今までの小テストの点数がいいのは全部先生に見てもらいたかったからだし、成績がいいのだっていつも先生が褒めてくれるから…私の好きな人はなむじゅん先生だもん。」🐨『○○…お前のその感情は恋愛じゃない。』急に、冷たく突き放すように言う先生の一言で一瞬その場の空気が冷たくなる

나나오 @seventail0613

🐨『思春期だから。そんなふうに勘違いしてるだけ。俺がお前らに優しいのは生徒だから。お前に良くするのはクラス委員として、成績が優秀な生徒として。だから勘違いするな。他にもいいやつ沢山いるだろ？こんなオッサン相手にしないでクラスの~…ほら、ジミンとか……とりあえずお前は…』

나나오 @seventail0613

「…勘違い…ですか？」🐨『あぁ…』「……そっか…ところで、自分はどうなんですか？？｣🐨『どうって』｢女子にちやほやされていつもニコニコしちゃって。だからみんな勘違いするんですよ！！先生がこっちに興味無いことくらいわかってますよ！！！｣🐨『○○…？落ち着け』