稀勢の里、ラオウの如く「私の土俵人生において一片の悔いもございません」と言葉を残し引退をする!
ラオウと比較するなと言う声があるけど、実はラオウって世紀末覇者を名乗れる程の実力はなくて聖帝サウザーとの闘いは避けてたし、格闘技センスにおいては雲のジュウザには劣っていたし、実弟のトキや師匠のリュウケン(霞羅門)が病気せずに本気出したらラオウはやられていたろうし、南斗五車星の山のフドウにビビって後退りをしてしまうし、一年早く道場を出たにも拘らずシンに先んじられて関東取られたままになるし、自分では倒せないから実兄のカイオウを倒してくれとケンシロウにお願いするし、ファルコとは戦いもせずにスルーしちゃうし、意外とケンシロウよりも繊細な世紀末覇者だったりするよね。
そう言った意味では稀勢の里とラオウとでは比較出来ない部分もあるだろうけど、剛拳的な意味においてはラオウに似てるかも知れない。
稀勢の里、お疲れ様。
ラオウの化粧廻しが紙垂で隠れて見えなくなっていたけど。
- kusamura_eisei
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