【辛言･苦言】金魂ダルタニアス発売記念に際しバンダイに望む事

えびとろあなご蒸し@ロボガZポセス鯖 @ebitoro

　どういう風に強化されているかというと、股関節部分の可動域向上･膝関節可動部の二重化　及び横ロール軸追加、足首関節の可動域拡大　と言った感じでこれでもか　と言った具合に足回りが強化されている。 #cho_gokin #tamashi #GX_50 #combattler_v

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　指先ミサイルは東映のお家芸とも言えるシステムであり、他にもビューナスAが搭載しているのは有名。体の各部に仕込まれたミサイルは「サイボーグ009」の004を彷彿させる。 #cho_gokin #tamashi #GX_50 #combattler_v

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　ざっと両アイテムについて説明してきたが、総括すると満足出来る面も多い反面、不満点もきりがないと言った所かと。特にGX-50と30を揃えないと再現出来ないシーンも多いのと後期版が #cho_gokin #tamashi #GX_50 #combattler_v

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ポピニカリスペクトと言える仕様でありながらも旧ポピニカ時代の付属品を大量にオミットしていたり、足回りに気を取られて腕周りが疎かになっていたりと不満点は枚挙に暇がない。 #cho_gokin #tamashi #GX_50 #combattler_v

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　バンダイ製品はハイエンドユーザー向けロボットアイテムであっても片手落ちの印象が否めないのは「ガンダムの幻影を追い続けている」せいもあるのだろう。 #cho_gokin #tamashi #GX_50 #combattler_v

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　次はコンVの後を受けて登場したボルテスVについてのレビュー。やっぱり辛口になるのでそこはご容赦の程を。 #cho_gokin #tamashi

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　あ、コンV両方に共通する欠点をもう1つ。着脱出来る部位の接続強度が甘く、バトルリターンやらキャタピラクローラーやらが合体時にぽろぽろ取れやすい傾向にある模様。 #cho_gokin #tamashi #GX_50 #GX_03 #combattler_v

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　この件は特に海外レビュアーによるレビュー動画では顕著で、レビュー中にしょっちゅうポロっている。結構ストレスアイテムである事は否めないだろう。 #cho_gokin #tamashi #GX_50 #GX_03 #combattler_v

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　ボケガエルの劇場版をやってるがこっちは予定通りGX-31及び31Vのボルテスについてレビューをしようと思う。 #cho_gokin #tamashi #GX_31 #GX_31V #voltes_V

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　さて、前作コンバトラーVの後を受けて発売されたのがかーなーり! 後発になってしまった本製品であるが、実際の所製品の内容的にはコンVに比べると進化と退化がごっちゃになってしまっている。 #cho_gokin #tamashi #GX_31 #GX_31V #voltes_V

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　具体的に言うと同系列のGX-13超獣機神ダンクーガの方がずっと出来がいい。これは同じ合体ロボットでありながら同サイズで複雑な合体機構を有した上での三段変形をこなす事からも言える。 #cho_gokin #tamashi #GX_31 #GX_31V #voltes_V

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　また敢えてぶっちゃければ作品的にはダイモスが後継でも製品的にはダンクーガはボルテスの正統な後継機と言えるのである。合体するロボットの数などに違いはあるにせよ。 #cho_gokin #tamashi #GX_31 #GX_31V #voltes_V

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　なぜそう言えるのかというと、ダンクーガはストーリーや舞台設定的にもボルテスを彷彿させるものが結構多い。実の親子の敵味方への訣別と言うのも恋人や上官という軍事的立場に置き換えられてはいるが #cho_gokin #tamashi #voltes_V #dancouga

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メカニック的な事に関して言うならボルテスの鷹メカがダンクーガに於けるブラックウイングに相当すると言えるのだ。更に言うと4体合体であるがダンクーガはボルテスのキャラ配置に近い #cho_gokin #tamashi #voltes_V #dancuouga

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役割が設けられており、メーカーがロボットブーム復権を目指しての意気込みを込めた事は想像に難くない。アニメに合体形態が中盤まで登場しなかった事で激怒したのもそれが理由なのだろう。 #cho_gokin #tamashi #voltes_V #dancouga

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当時のアニメ界では所謂「リアルロボット」が全盛であり、ストーリーも大河ドラマ的流れを重視する向きが強かった。そこにリアル系デザインでありながらスーパーロボットの息吹を持ち込もうとしたダンクーガ #cho_gokin #tamashi #voltes_V #dancuouga

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であるが、さらにその源流は大河ドラマ的展開のボルテスにあるのである。酒の席で打ち合わせされて生まれた言わば「北斗の拳敵キャラ悲鳴誕生会議」の様な経緯で生まれたダイモスとは月とすっぽんと言う事だ。 #cho_gokin #tamashi #voltes_V #dancuouga

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　その影響は実は玩具にも如実に表れている。トレーラーが変形するダイモスの外装は当時のポピー製品での再現は困難を極めた。その為製品のデザイン的には後に「足だけ張りぼて」等と揶揄されるほどの #cho_gokin #tamashi #voltes_V #daimos

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不格好なデザインに落とし込まざるを得なかったのである。この教訓が生かされて生まれたのが後のフラッシュマンのグレートタイタンなのである。 #cho_gokin #tamashi #voltes_V #daimos

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　逆に言えば製品設計の段階から綿密に練り込まれてデザインされていたダンクーガの方がよりボルテスに近い思想の盛り込みを見る事が出来る。設計段階から誰も真似出来ないような凝ったものを作る事で #cho_gokin #tamashi #voltes_V #dancuouga

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メーカーとしての並々ならぬ意気込みが込められていたのだろう。ただ、設定に凝りすぎた事が逆にアニメスタッフサイドをも設定に凝らせてしまう波及効果を生み、ああ言う事になってしまったが。 #cho_gokin #tamashi #voltes_V #dancuouga

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　ちなみにコンVのデザインはスタジオぬえであり、そのぬえのデザインが玩具化に困窮を極めることになったことが教訓として生かされていなかったとも言える。ダイモスもぬえのデザインであるからだ。 #cho_gokin #tamashi #voltes_V #daimos

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　一方、ボルテスは簡素な合体構造を目指して大河原邦夫氏がデザインしたもの。これはコンVのマッシュアップヴァージョンを目指したスポンサーの意にも適うようなある意味洗練されたデザインとなり、 #cho_gokin #tamashi #voltes_V #dancuouga

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スポンサー側でデザインしたダンクーガ(未クレジットであるが、スポンサーのデザイナーである村上も製品用に本製品のコンセプトデザインを立ち上げている)も同様の経緯で生まれたものと言えよう。 #cho_gokin #tamashi #voltes_V #dancuouga

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　こうして製品デザインが作られたボルテスであるが、設定的に駆動系統はやはり主動力に原子炉を有し、明らかにコンVの後継機種であろう事は想像に難くない。そして #cho_gokin #tamashi #voltes_V #dancuouga