- osiroiobake
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リストの愛の夢、元々は歌、独唱曲として作られたんですよね。その後にリストがピアノの独奏曲にして書き直した。第二章の私は死んだ、の詩にはこうあります。「私は愛の喜びの眼前で死んだのだ。彼女の両腕の中に葬られ、彼女の口づけで目覚め、彼女の瞳の中に天を見た」。純愛ちゃんじゃんね……。
2019-01-18 22:57:17生前のクセでダンスレッスンで汗かいた時にTシャツの下の裾でぐいっと頬を脱ぐって腹チラする水野愛とそれを見て固まる紺野純子と「なに、どうしたの純子……って、ああ、ごめん。見苦しいもの、見せちゃったわね」とへらりと笑う水野愛じゃんね(そうじゃありません、と言う言葉は思いのほか強く出た)
2019-01-19 01:44:09紺野純子と水野愛が雑談で「どうしてアイドルやろうと思ったんですか?」という話になり、「私は、幼い頃に見ていたアイドルのみなさんに憧れて、ですが……(愛さんは?)」と振られ、同じようなものだったがそう返すのも何か癪だったため、「アンタに逢うため、かもね」と気障に返す水野愛なんだよな
2019-01-24 21:11:36ちょっとポカンとしたあと「いまはそういう話ではなかったと思うんですけど」と紺野純子にマジレスされて腕組んだキメ顔で固まったまま段々と顔を真っ赤にして「わかってるわよバカ純子、ってか、そう言うの、普通思っても言う?(穴があったら入りたい……)」と呻く水野愛なんだよな
2019-01-24 21:14:54「墓穴からはもう出たあとじゃないですか、私たち」「ゾンビだけにね……」ってやりとりする紺野純子と水野愛なんだよな…………。
2019-01-24 21:16:23水野愛、星川リリィを連れだし紺野純子に関しての相談を(結構な頻度で)コソコソするため、ある日、夜寝る前、パジャマ姿の二階堂サキが腕を組んだあと胡座掻いた足にバンッと手を打ち付けて「愛、ちょっといいか」「何、もう寝るんでしょ」「バーカ、真剣な話やぞ。ぶっ殺すぞ」と切り出し、
2019-02-11 21:57:55「真剣な話って? どうせどうでもいいこ「お前、ちんちくのこと好きなんか」と真正面からぶっ込み、水野愛がブハーッと吹き出し、星川リリィがえっやめてよレズの痴態にリリィ巻き込むのとっても迷惑なんだけど見たいな顔をし、源さくらが頬を両手で押さえ「どやんすどんやんすー!?」っていう回
2019-02-11 21:57:55「ぇ、なっ、バッ、どうしてそういう話になるわけ!? 全然解んないんだけど!!?」「いやだって、ちんちくと二人っきりで喋っとろうが。ウチらの前ではまずい話やろ。で、好きなんか?」「違、私が好きなのはじゅんっ……!」とまで言いかけて紺野純子の方を見て言葉が止まる回
2019-02-11 22:00:03ゾンサガコラボカフェ、フリフリとメイド服などでもなく実在性が極めて高い店員のかっこしてくれてるのも手伝ってか想像が泊まらず、というか働いてる場面での各々の「しぐさ」を考えるだけで永遠に味が出るな ホルモンだわ
2019-03-09 00:23:13二階堂サキさん走り回るガキなどにバンッと後ろからぶつかられた時に一瞬「あ゛ぁ゛?」とめちゃくちゃガン付けて、ビクッと萎縮したまま固まった子どもに膝を折り、目線を合わせから「ケガは? しとらんか?」と確認したあとぎこちなく頷いた子どもの頭を撫でて「よしっ!」と笑う タチが悪い
2019-03-09 00:26:27横で見てる水野愛と星川リリィはややげんなりした感じで(あー……二階堂サキほんまそういうとこ……)みたいな顔をする 「人間が一生抱えて歩くことになる思い出をスナック感覚で製造してくる機」の二階堂サキを強く推して行きたい
2019-03-09 00:28:27ファンサを忘れず「おまたせ致しました」と一緒にウィンクする水野愛じゃん……キャーッて黄色い歓声を浴びながらまんざらでもないツラする水野愛じゃん……その横で特にそういうことやってなくて真面目に店員しぐさをしてるのに何かゴリゴリ深淵のファン増やす紺野純子じゃん……
2019-03-09 00:38:11客の飯を食おうとする山田たえじゃん……それを「たーえーちゃーんー! ダメやって! それお客さんのご飯!!」って腰を引っ張って止める源さくらじゃん……配膳の所作が優雅すぎて客が「ここカフェよな!?」ってビビり倒すゆうぎり姐さんじゃん……
2019-03-09 00:39:49「幸太郎さん! 4番テーブルにオムライスひとつ!」って、カウンターに上半身乗り出して、オーダーの紙をキッチンに渡す源さくらを見て、表面上は無表情で(源さんと一緒にバイトしとったら、こがん感じやったんじゃろか……)って内心ぐぅぅぅぅぅぅっ来てる巽幸太郎じゃん
2019-03-09 00:44:18閉店作業の店内清掃とかが終わって、照明がほとんど落ちた店内でホウキを手に持ちながらイスに座ってボーッとしてる紺野純子に「純子、お疲れ様」って言いながら缶コーヒーを手渡してくる水野愛のことしか考えたくない……「なに黄昏れてんのよ」と笑いながら
2019-03-09 00:59:16「いえ……アイドルという道を選ばなければ、こういう生活もあったのかも知れない、と思って」不思議な気分です、と笑い返した紺野純子を見たあと、缶コーヒーのプルタブを開けた水野愛は「そうかもね」と返した。面白くない気持ちで。(あんたがアイドル以外選ぶなんて、考えられないけどね)
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