【日本がいつできたか、誰がつくったのかが、教科書に書かれていない】 倭国と日本国

綾姬・斎皇代 猊下（フィーネ・ストラウス） @FineStraus

@momo_sanpo #継体天皇 の前の代で皇統が途切れたとき、 当家の男衆を束ねる #宿禰 を継体天皇として擁立して、皇統の存続を図り、 #蘇我馬子=#皇祖大兄皇子=#押坂彦人大兄皇子 のときにも皇統を継いであるのですが、 それ以降は、当家の男系の血を皇室に入れた記録は見当たりません。

綾姬・斎皇代 猊下（フィーネ・ストラウス） @FineStraus

@momo_sanpo 原（はる）に関しては、 皇統の傍流を表す氵を付けた源の姓の方が有名ですね。 日本の国姓を母系で伝える『姬姓のお家』のことは #応仁の乱 などの戦乱を経てほとんど宮中で口伝されなくなり、 皇室には表向き姓がない話と合わせて、 最終的には #白川伯王家 のみが伝承する忌みごととされました。

綾姬・斎皇代 猊下（フィーネ・ストラウス） @FineStraus

@momo_sanpo 母系集団の #息長斎皇家=#姬姓斎皇家 を、万が一皇統が途切れた場合の保険として、隠す必要がなければ、 #日本 の国号が定まった経緯が隠蔽されることはなかったのです。 もちろん当家の男衆は、皇祖父神 #天日矛→荒魂の名を #素戔嗚 と呼ばれる祖先の血を濃く受け継いでいます。

綾姬・斎皇代 猊下（フィーネ・ストラウス） @FineStraus

@momo_sanpo #蘇我馬子 を荒魂とし、#聖徳太子 を和魂とする #日本書紀 の書き方を勘違いして、 皇室を乗っ取る勢いを持っていた蘇我氏を、藤原不比等が悪く書いているという変な説が蔓延していますが、それは読み間違いです。 #蘇我=素戔で、#素戔嗚 の荒魂を投影されているだけなのです。

綾姬・斎皇代 猊下（フィーネ・ストラウス） @FineStraus

@momo_sanpo もちろん #素戔嗚 の 奇魂 #天日矛 の子孫とされる #息長一族 の男系の血を引く #皇室 （原氏）とは表裏一体の関係です。 蘇我の蘇は、お屠蘇（とそ）の蘇であり、悪鬼払いの対象なのです。 皇統の荒魂を鎮めて、祓い清めて、聖徳を積み、和を以て国を治めよ、という家訓が記されているのです。

綾姬・斎皇代 猊下（フィーネ・ストラウス） @FineStraus

@momo_sanpo 八真人（やまと）=大和民族の、和を尊ぶ精神文化の教育を行うために編纂された書物を、 史実を記した歴史書と勘違いして、 和魂・ #聖徳太子=荒魂・ #蘇我馬子 =#皇祖大兄皇子 を、 善人だ悪人だと語ること自体が間違いなのです。 #蘇民将来 なのですから、鬼神=蘇は信仰対象でもあるのです。

綾姬・斎皇代 猊下（フィーネ・ストラウス） @FineStraus

@momo_sanpo 皇祖父神の奇魂 #天日矛 は、奈良盆地の古代祭祀の地=宗教都市国家 #日本 の跡地に、今も変わらず祀られています。 後世になって #天日矛 は、熊野や伊勢の外宮や気比などに食物神として祀られ、やや不鮮明になってはいますが、 神仏混淆した #牛頭天皇 信仰は日本全国津々浦々まで浸透しています。

綾姬・斎皇代 猊下（フィーネ・ストラウス） @FineStraus

@momo_sanpo 皇祖母神の #向津媛 の祭祀を一般向けに置き換えた祭祀は、#葵祭 の形で今日まで伝わり、 皇祖父神の #天日矛 への信仰は、#祇園祭 の形で今日まで伝わり、 両者が、#陰陽和合 する #奇日神事 の中に、#日本の国号 の由来があるのです。

綾姬・斎皇代 猊下（フィーネ・ストラウス） @FineStraus

@momo_sanpo 初日の出の御来光=#日矛 を、現人神とされる #日向の日女神 が拝んで神託を下す #奇日神事 を行う神聖な土地の名 #日下 から #日本 の地名は生まれました。 もちろん、日本の国姓の #姬 を世襲し、#奇日神事 を行う #斎皇 が名付けたとされています。

黒住玲・天惺靖智 太師 閤下 @RayCrosmy

@FineStraus @momo_sanpo #蘇我氏 と 鬼払いと #蘇民将来 説話が繋がっていることも、 普通の人はまず気付きませんね。 荒魂の蘇我氏を祭祀して鎮めれば、国を安んじることが出来る、というわけですね。 #皇祖大兄皇子 （蘇我馬子）の息子が #息長足日広額天皇 ですから、皇祖の一族ここにありですね。

黒住玲・天惺靖智 太師 閤下 @RayCrosmy

@FineStraus @momo_sanpo 蘇という鬼の一族だから #蘇我氏 で、 #天日矛=#都怒我阿羅斯等（つぬがあらしと）=角がある人（鬼）=#息長一族=#蘇我 一族と綺麗に繋がる話ですね。 今の #宿禰 様を見ていると、「気が優しくて力持ち」ですから、うまく #鬼神 に喩えられた気質をコントロールできていると感じます。

黒住玲・天惺靖智 太師 閤下 @RayCrosmy

聖徳太子が好んで食べたとされる滋養薬の #蘇 =#醍醐 も、伝染病の流行に備えるためのもので、 蘇民将来や、 蘇我氏上宮家滅亡の祟りと繋がっています。 当主を相次いで四人も失えば、日本書紀を改竄して聖徳太子を創作してでも、祟りを鎮めたくなるのは心情でしょう。

黒住玲・天惺靖智 太師 閤下 @RayCrosmy

#お屠蘇 は、#蘇 という鬼=病魔を追い払う薬用酒。 #蘇民将来 の秘術は、 蘇の1つの正体である #天然痘ウィルス の蔓延に対処するため、天然痘に罹った牛の首をはねて血液を採取し（※牛頭天皇の由来）、水銀朱=丹土=錬金術で言うところの #賢者の石 でウイルスを失活させてから茅の輪=血の輪に塗布。

黒住玲・天惺靖智 太師 閤下 @RayCrosmy

天然痘ウィルスに感染した牛の血を、水銀朱と混ぜてウィルスの働きを抑え、血を染み込ませた藁のゲートを触りながら潜ることで免疫を獲得できる、という仕組み。 実際に、似たような原理の種痘を用いて、天然痘は撲滅されています。 藤原四兄弟が相次いで病死して、騒然とした時代がありますからね。

黒住玲・天惺靖智 太師 閤下 @RayCrosmy

蘇我氏出身の聖徳太子への信仰は、蘇民将来説話=牛頭天皇信仰と深く繋がっています。（※牛頭天王は後世の改竄） 蘇我氏を、荒魂の馬子と和魂の厩戸皇子に分けて描き、さらに和魂を殊更に褒め称えて神格化して祭祀することで、 蘇という鬼=病魔を鎮めようと、藤原氏は必死になったわけです。

黒住玲・天惺靖智 太師 閤下 @RayCrosmy

藤原氏は一門が #蘇 の祟りで滅亡するかもしれないと真っ青になり、 怨霊鎮めに躍起になったわけですが、 斎皇家はそんなことはお構いなく、配下の秦氏を使って牛頭天皇信仰を広めていったのです。 昔は秦氏創建の稲荷系や八幡系の神社で #醍醐 が売られ、コンビニチェーンのようになっていました。