【2.5次元を意味もなく遮断してきた相模審神者が映画でハマッて刀ステ円盤を見はじめた】
まんばちゃん!!!!!!!!泣かないで!!!!!!!!三日月宗近笑ってるからーーーーー!!!!!!!あの顔に!!!!!!!君がさせたからーーーーー!!!!!!!!
2019-02-26 04:24:22え、悲伝本編あまりにも鑑賞後感がちがう……あの絶望と怒りしか感じなかった明治座全景と何が違うのか、多分あからさまに違うのはたった1箇所の歴史だけなのに、なんだろうこの一筋の確かな希望感……
2019-02-26 04:30:16ここにたどり着くまで、ほぼ180回、全ての公演の記憶を保ちながらという設定で繰り返しの円環を演じ続けたという、大千穐楽のあの回以外?EDですらまったく笑わず山姥切と目も合わなかったという三日月宗近にスタオベをしなくてはいけない…………
2019-02-26 04:31:57余韻を噛み締めたいのでカーテンコールはまた後日に。やっとバクステやカテコ解禁できる……またその辺色々感想投下しますがとりあえずここまでで舞台刀剣乱舞シリーズ虚伝から悲伝 結いの目の不如帰までひととおり完走です。ツリーやまとめを長々と見てくださってありがとうございました。
2019-02-26 04:39:21舞台刀剣乱舞、これで終わりではなく、次回作の予告が出てるのを見てじーーーんとしました。まんばちゃん……長谷部…………次は、頑張って人生初、自力で2.5次元のチケットを取って、ご用意された暁には先輩審神者の皆様に混じって生でリアタイで体験したいです。あの本丸の行く末を見届けたい。
むちゃくちゃな回数、映画刀剣乱舞に通ってるひと多いなって思ったけど今ならわかる。 ふつうにハマって通うならまあ5回くらいだと思うけど、悲伝のあとにずたずたのきもちをあの本丸の三日月でほんの少しでも癒されたいってひとの通い方は酸素吸入とか鎮痛剤とかブドウ糖点滴とかそういうやつだから…
2019-02-25 01:22:50オマケ的に。ステージのまんばちゃんが辛くて、息をするように映画と舞台の三日月と山姥切のクロスオーバー妄想などしはじめた(末期感)
シネマんばちゃん「三日月は昔からそうなんだ……自分のことを話さないんだ」 ステまんばちゃん「…………ほんとにな………………………(蹲る)」
2019-02-25 01:41:50シネマんばちゃん「ど、どうした。アンタのところでもマイペースなのかあの爺さんは」 ステまんばちゃん「…………………クソジジイ……(地を這う声)」 シネんばちゃん「ほんとにどうした?!ちゃんとホウ・レン・ソウできてるか?俺は先日つくづく痛感して……」 ステんばちゃん「ウッ(泣いた)」
2019-02-25 02:06:43なんとなくほっとけなくなったシネマんばちゃんにシネマ本丸に招かれたステまんばちゃんが、縁側で茶を啜ってる三日月宗近を見た途端身じろぎもしなくなって大きな瞳で見つめてる図を想像して勝手につらい
2019-02-25 02:45:43何かを察したシネまんばちゃん 「……あそこの爺は今ただの暇人だ。俺は少し急ぎの仕事がある、その間、相手をしてやっていてくれないか」 ステまんばちゃん「……………えっ?」 シネんばちゃん「後で迎えに来る、じゃ」 ステんばちゃん「え、待っ、……え」 三日月宗近と二人、庭に残された。
2019-02-25 12:07:33呆然と、うららかな春の景趣の中に立ち尽くすステまんばちゃん。 逃げたいように見回すと、嫌でも縁側の男と目が合ってしまう。青い衣と黒い髪がまぶしい。 「……、」 湯呑みを胸まで下ろして、少し眠たそうにまばたきをしている。不思議そうに、それからちょっと驚いた顔になって微笑んだ。
2019-02-25 12:15:41シネマ三日月宗近「──おや、何か若いと思ったが。お主、他所の本丸の山姥切国広か。これは珍しい客人だ」 ああ、と思う。 深くて静かな声だ。 笑み。その笑い方。 ステまんばちゃん「…………」 シネマ宗近「こちらで爺と茶でもどうだ。良い羊羹もあるぞ」 ステまんばちゃん「……、……、ッ、」
2019-02-25 12:20:11ステ山姥切国広、シネマ三日月宗近に幾度か隣を促されてのろのろと縁側の縁に座ったものの、布を深くかぶって肩を強張らせ、湯呑みを両手に握りしめたまま黙りこくっていた。 三日月も特になにも言わなかったので、そうして四半刻近くもただ並んで庭や春がすみの空を眺めていた。
2019-02-25 12:23:50ステまんばちゃん「……」 シネマ三日月宗近「……」 シネマ三日月宗近「茶を替えるか」 ステまんばちゃん「……」(首を横に振る) 冷めても旨いのが良い茶ではあるがな、と笑ってから三日月は盆に湯呑みを置いて音もなく立った。膨らむ袖からわずかに薫る香まで同じだと思う。 三日月宗近だ。
2019-02-25 12:45:41シネマ三日月宗近「──どうも、そちらの本丸の俺は」 ステまんばちゃん「……」 シネマ三日月「ずいぶんと、お主らに迷惑をかけているようだな」 思わず顔を上げてまともに目を見てしまった。青い瞳は山姥切を見下ろしている。 ステんばちゃん「迷惑、など、」 見透かされているようで喉が熱くなる。
2019-02-25 12:52:42「お主が美しいゆえ、甘えてしまうのだ」 「は、──、にを」 「なんとまあ、託すにも程がある」 瞳を三日月の孤にたわめて笑う、千年の齢を愕然と見た。 「さぞかしつよく願われた。さぞかしつよく祈られたな、山姥切国広よ」 「……」
2019-02-25 13:04:51「お主はおかげでそんなに強く悲しくなってしまった。言祝ぎという呪いだな」 「……」 「むごい願掛けをしたものだ。たいへんな託され方をしたものだ。だが、お主は優しいままだから、」 そこで初めて三日月宗近は微笑みの色を変えた。ああ、見慣れた顔だと山姥切は思った。
2019-02-25 13:10:47