すの市は雨が少なく土地は痩せていて、東京みたいな人工密集地とは気候が全然違ったので、長らく飢饉に喘いでいたのですね。稀な豊作で増えた人口が飢饉で激減、を繰り返すのが常だったのです。これはきかんと近世に何人もの人々が立ち上がり、彼らは諸外国からすのださんを輸入してきたのですね
2019-03-23 02:20:47このすのださん、当時は肉が少なく油分ばかりというナマモノで、元来油に弱い日本人の胃にはうけつけないナマモノでした。諸外国でも本来は、食用ではなく油を搾っていたのです。この油多めのすのださんは今でも少量育てられており、原種すのださんと呼ばれています
2019-03-23 02:22:50しかし当時の知識人は、痩せた土地でも僅かな養分を得られるすのださんが食料難を救うと信じ、品種改良を始めたのです。油分を減らし……肉をつけ……少しでも日本人の体質に合わせた食料へ。それでいて、人の食べる物を奪わないよう餌も試行錯誤していきました。
2019-03-23 02:26:51最終的にすのださんの餌となったのは肉まん粉でした。(今は健康のためにもっと様々な飼料が与えられています)年々赤身の増えていく様子は、当時の資料にはっきりと残されています。そして軌道に乗った頃、すの市を再び飢饉が襲いました。
2019-03-23 02:29:08多くの餓死者を出すと誰もが思いましたが、このとき、増えたすのださんが配給されました。一家庭につき一すのださんという少ないものでしたが、油分多めのすのださんはエネルギー源として非常に優秀だということが証明されたのです。
2019-03-23 02:31:23このときのすのださんにはまだ油分が多く、多くの下痢、嘔吐を出しましたが、餓死者は格段に減りました。すのださんは飢饉を救う。誰もがそう確信し、すのださん業はこの後10年で大躍進を遂げ、ついにすの市の主要産業にまでなりました。
2019-03-23 02:33:04今日のすのださんは、良質な油分と豊富な脂溶性ビタミン、そしてタンパク質を含む非常に優秀な食料です。歴史の浪漫に思いを馳せながら、感謝していただきましょうね!
2019-03-23 02:35:25フォロワーさん食の歴史を語りながら、ひとさまのキャラの塩分濃度をいじるの、ちょっと弁解できないくらいあたまがおかしいな……?
2019-03-23 02:38:31すのださん(@nkmn)ひとりになりたい時、いつでも隠れられる場所を生活スペース内に作っておきましょう。読み物を渡す場合は優しい絵本とえげつなストーリーを最低限交互に。闇のすのださんになると大変です。気づけば勝手に増えることがありますが、ほっとくと減るので割と心配ありません。
2020-02-08 16:31:58@fyuki_28g うふふふ…スペース確保だいじですからね。本来の穴倉や隙間を好むナマモノ、段ボールの箱とか用意すると喜ぶと思います。さらっと最後ほっとくと減るとか書いてあるの無情…ッって感じでめちゃくちゃ好きですね……w 楽しいものに寄せられるのでいろいろ与えてください衝撃注意で…!!w
2020-02-08 16:49:35@nkmn そう静かなスペース!大事!!折角いいおへやを用意しても、おへやの入ってた段ボールを気にいるみたいなアレあってほしい(?)いつの間にか増えいつのまにか減る不思議な毛玉ちゃん……
2020-02-08 16:51:16@fyuki_28g あれですよね、水場とか薄暗い空間で足元にふわっとしたものを感じて見下ろしたらいるみたいなやつ…抱えてリビング戻ってきたらもう一匹いる謎毛玉……多頭飼いには注意ですね。飼ってるんだか住まわれているのだか……お引越しのタイミングとかでふわっといなくなったりする毛玉でいてほしい……
2020-02-08 16:55:00@nkmn まっさおさおすけ!まっさおさおすけだ!!いつの間にかいなくなってしまう子供の日の思い出まっさおさおすけ……あおいはるの日々であることよ……
2020-02-08 16:55:51@fyuki_28g ふふwwwwまっさおさおすけ笑ってしまったww 一人暮らしの時に飼ってたんだけど、大事な人ができたらいつの間にかいなくなってたんだよね……みたいなアレほしいですよ けだま けだま…… あおはるふわふわ……
2020-02-08 16:58:33ただこのやり方で増やすと個体差が激しいので、目的のある品種改良には向かない……。とにかく数を増やしたい!とにかく色んなすのださんが欲しい!!って時には有効ですね。実際粗悪なペット用すのださんブリーダーは、そうやってすのださんを増やしている……
2020-02-08 16:53:20