【文化系トークラジオLife】2019年3月トークイベント 「平成カルチャー!——少年ジャンプ・さくらももこ・小室哲哉」つぶやきまとめ #life954

TBSラジオ「文化系トークラジオ〜Life」 サブパーソナリティを中心に開催しているイベントに関するつぶやきのまとめ
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kinrin85 @kinrin85

文化系トークラジオLifeのイベントからの帰り。少年ジャンプは平成になって読んでないし、小室哲哉好きじゃなかったしちびまる子ちゃんも見てなかったけど今日のイベントはとても面白かった。 #life954

2019-03-24 21:01:39
長瀬海 @LongSea

「平成カルチャー !—— #少年ジャンプ #さくらももこ #小室哲哉」に行ってきた。平成カルチャーとは、一つ間違えればマウンティングのツールと化すもので、今日登壇していた四名はそこにとても意識的だった。もちろんそれはどの時代のカルチャーにも言えることだが。#life954

2019-03-24 23:17:23
長瀬海 @LongSea

そのため(時代が作るカルチャーをマウンティングの道具にしないため)に自分と語りの対象の関係性を明示すること。倉本清田矢野がやってのけたのはまさにそれであり、 それこそが来たるポスト平成に、平成を語り継ぐ時のスタンスとして欠かせないものなんだろう。#life954

2019-03-24 23:18:33
kinrin85 @kinrin85

今日のLifeイベントで各登壇者からたくさんの本が紹介されてどれも欲しくなってしまったけど、倉本さんのおすすめの中から「アクタージュ」と「なぜオフィスでラブなのか」を買った。他だと東畑開人「居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書」を読みたい。 #life954

2019-03-25 01:57:25

【選書リスト】
速水健朗

酒井順子『駄目な世代』KADOKAWA
佐々木敦『ニッポンの音楽』講談社現代新書
さくらももこ『もものかんづめ』集英社文庫
岡崎京子『オカザキ・ジャーナル』平凡社

倉本さおり
岩崎大輔『団塊ジュニアのカリスマに「ジャンプ」で好きな漫画を聞きに行ってみた』講談社
倉橋耕平『歴史修正主義とサブカルチャー』青弓社
井上義和『未来の戦死に向き合うためのノート』創元社
東畑開人『居るのはつらいよ-ケアとセラピーについての覚書』医学書院
ジュノ ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』新潮クレスト・ブックス
桃山商事『生き抜くための恋愛相談』イースト・プレス
堀越英美『女の子は本当にピンクが好きなのか』Pヴァイン
河野真太郎『戦う姫、働く少女』堀之内出版
西口想『なぜオフィスでラブなのか』堀之内出版
須長史生『ハゲを生きる―外見と男らしさの社会学』勁草書房
さやわか『僕たちのゲーム史』星海社新書
白井カイウ・出水ぽすか『約束のネバーランド』集英社
稲垣理一郎・Boichi『Dr.STONE』集英社
マツキタツヤ・宇佐崎しろ『アクタージュ』集英社

矢野利裕
小室哲哉『罪と音楽』幻冬舎
竹熊健太郎『私とハルマゲドン』ちくま文庫
東浩紀 編『日本的想像力の未来-クール・ジャパノロジーの可能性』NHKブックス
毛利嘉孝『ストリートの思想―転換期としての1990年代』NHKブックス
スガ秀実『反原発の思想史―冷戦からフクシマへ』筑摩選書
速水健朗『ケータイ小説的。―“再ヤンキー化”時代の少女たち』原書房
矢野利裕『SMAPは終わらない―国民的グループが乗り越える「社会のしがらみ」』垣内出版

清田隆之
平野啓一郎『私とは何か―「個人」から「分人」へ』講談社現代新書
金子雅臣『壊れる男たち―セクハラはなぜ繰り返されるのか』岩波新書
深澤真紀『草食男子世代―平成男子図鑑』光文社知恵の森文庫
平田オリザ『わかりあえないことから─コミュニケーション能力とは何か』講談社現代新書
岡田美智男『弱いロボット』医学書院
姫野カオルコ『彼女は頭が悪いから』文藝春秋
中島岳志『秋葉原事件―加藤智大の軌跡』朝日文庫
はらだ有彩『日本のヤバい女の子』柏書房
さくらももこ『ちびまる子ちゃん』集英社
さくらももこ『ちびしかくちゃん』集英社
さくらももこ『コジコジ』集英社
さくらももこ『永沢君』集英社
さくらももこ『神のちから』集英社
さくらももこ『神のちからっ子新聞』小学館
さくらももこ『ひとりずもう』集英社文庫