3月30日の中国上海で行われた日中対抗戦のボクシングで木村翔と今野裕介が勝利を果たした

木村翔はWBOフライ級の座を半年前の田中恒成との試合で明け渡すこととなった。 引退も考えていた木村だが、人気の未だ衰えない中国で試合をすることが決まった。 木村の復帰戦は日中対抗戦を取っており、何故だか木村は中国陣営の方に位置していた。 対戦相手はタイのウィチャー・プライカオでベテランなのだが計量を1.2kgオーバーした為この試合はOPBFフライ級シルバーのタイトルマッチでありながら木村が勝てばタイトルを獲得し負ければ空位となるというものとなった。 その他にも角海老から二人選手が出場することとなったが山内涼太はウラン・トロハツとお互いダウン奪い合いの末判定負けとなり、今野祐介はバイシャンボ・ナスイウラを2回ダウンさせTKO勝利してWBAスーパーライト級アジア王者になることが出来た。
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