辻田 真佐憲
@reichsneet
原武史『平成の終焉』(岩波新書)。一般に評価が高い「平成流」(全国を旅し、時に膝をついて個々人と対話する)が、むしろ「国体」をミクロ化させ、人々の内面に定着させたとし、その立役者として皇后をクローズアップする。地方紙の活用も著者ならではで、あとがきの「ある人物」をまた刺激しそう。 pic.twitter.com/EsPBkoKxrD
2019-03-31 18:38:37
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ワクテカ
@rewktk
今日の席で今上天皇・皇后の慈愛(?)が日本国民への絶対的な贈与として働き、負債を返せなくなった国民の間では天皇制に対する疑問を公に論ずることができなくなった、という話になったけど、原さんの本も大筋でそういう話なのかな
2019-04-01 00:15:24