沈黙の3号機

2011/5/10 10:48よりの @yasushi61 さんのツイートを 失礼ながら勝手にまとめさせていただきました
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Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

沈黙の3号機。5月8日頃から圧力容器の温度が上がっている。「燃料が溶けて底に落ちた可能性がある」と言われているが、こういう場合、「可能性がある」は「実はそうだ」であるから気になる。上部と下部とも上昇。 http://atmc.jp/plant/temperature/?n=3

2011-05-10 10:48:36
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

沈黙の3号機(2)上部の温度と下部の温度は同時に上昇を始め、下部は一定のところで横這いだが、上部は更に傾斜をもって上がった。圧力容器の底に燃料がお餅のように落ちた状態なのだろう。偶発的な再臨界はチェルノブイリでは今もたまに起きている。圧力容器の底があとどれだけの時間耐えられるか。

2011-05-10 10:53:54
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

沈黙の3号機(3)中を覗く訳にはいかないから、スリーマイル島事故でも実際の中の状態が分るのに10年以上かかった。それで分ったのは圧力容器の底はあと紙一重で抜け落ちる直前だった。一週間程度で止めた場合でもそうだった。素材や状況は別だとしても3号機が16日を越えて安定していて欲しい。

2011-05-10 11:01:56
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

沈黙の3号機(4)圧力容器上部の温度が下部の温度より高くなったのは5月5日で、それから9日までの4日間で60度上がり216度になった。同じ上昇率で6日経つと設計温度の302度を越える。それもやはり5月16日だ。現場では今神経を磨り減らしていると思う。全国民でこの温度データを注視!

2011-05-10 11:21:22
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

沈黙の3号機(5)外側の格納容器の設計温度は138度。うん、ちょうどそこを越えた5日に何かが起きて温度上昇が始まり上部が下部より高くなった。250度から300度で樹脂が溶けると、この設計者は言っている。 http://socialnews.rakuten.co.jp/link/

2011-05-10 11:56:21
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

沈黙の3号機(6)NHKテレビのお昼のニュースに、3号機の温度上昇が報道され、午後に注水の方法を変える作業と。下部で150.6度とは報道したけど、肝心の上部の温度は言わなかった。やっぱり現場ではあわてている。9日の午前1時半頃に3号機で黒煙が出て以来、中継も取りやめているらしい。

2011-05-10 12:15:43
Y. Nozaki, Prof.(Development Studies): 野崎泰志 @yasushi61

沈黙の3号機(7)昨日の17時と今日の11時のデータが、いつもはすぐに発表しているのに、3号機の原子炉温度が公開されてない。それ所じゃない?http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/032_1F3_05091200.pdf

2011-05-10 12:40:48