「で、キミ、なんで死んだか覚えてるのか?」 「いやそれがまったく……」 「キミの名前は?」 「それもちょっと……」 「死ぬ前のこと、何なら覚えている?」 「うーん……」 「困ったな」
2019-04-14 16:33:48「あんまり困ってなさそうだな」 「それを言うならキミも当事者意識が薄すぎるよ」 「あはは……何だか実感が湧かなくて。……あ、そうだ」 「何だ?」 「目が覚めたときにちょっと気になることがあって」 「気になること?」
2019-04-14 16:33:48「目が覚めたら俺のそばに金髪に鎖ジャラジャラ巻いた怪しい男がいて」 「金髪に鎖ジャラジャラ巻いた怪しい男」 「その男が俺に"ソロモンオウ"って呼びかけたんだ。それが俺の名前かもしれない」 「……」
2019-04-14 16:33:49「何か知ってるのか?」 「……いや。俺は何も。そうだね、キミのことを仮に"ソロモン"と呼ぼう。それでソロモン、その男は他に何か言っていたか?」 「いや。俺が戸惑ってるとものすごく微妙な顔してどこか行っちゃったんだよ。それからは見かけてない」
2019-04-14 16:33:49「そうか……」 「それで、オマエは?」 「俺?……ああ……俺はアンドラス。医者なんだ。生きている人間に興味が向かなくて追放されたけどな」
2019-04-14 16:33:49「追放!?」 「ああ。外科学会から」 「そうなのか……」 「キミは死んでいるのに生きている。……実に不可解だ。興味深いよ。ソロモン、しばらく俺に付き合ってくれないか」 「俺のこの状態に説明をつけてくれるなら願ったり叶ったりだよ」
2019-04-14 16:33:50「そうか。それじゃあ、これからよろしく」 「ああ!よろしくな、アンドラス」 「……じゃあ、手始めにそこの家の入ってすぐ右の部屋に置いてるオペ道具を取ってきてほしいんだけど」 「えっ!?俺、まさか助手なのか!?」 「茶色の鞄だよ」 「……わかった、取ってくるよ」
2019-04-14 16:33:50当然のように学パロの話をするんですが、修学旅行に行くバとソ(同棲している)がめっちゃ"""普段から一緒に住んでます"""みたいなやりとりしてしまうのを偶然耳にする同室の男子になりたいです。
2019-04-17 00:40:12「おい!それ 俺の歯ブラシだろ」 「いやバラムのは青いやつだろ」 「は?俺のは黄色だろ」 「黄色は家に置いてるやつ、修学旅行に持っていく新しいのは逆にしようぜって言ったのバラムじゃないか」 「……そうだったか?」 「嘘ついてどうするんだよ。それで損するの俺なんだけど」 「損!!!!?」
2019-04-17 00:45:47〆18歳組、高校放課後に成り行きで近所の洋館へ肝試ししに行くことになってしまいその洋館に入った途端閉じ込められてそこでブルーベリー色した怪物に出会って欲しさあるな
2019-04-22 00:28:43そう、主人公はモンがいいのに美耶子ちゃんポジのモンがうますぎて、、、須田くん2日目0:23のあれやってほしい サイレンの音に苦しんでる主人公を死なせないために自分の呪われた血を分け与えて「ごめん、せっかくきれいだったのに」って言うモン推せすぎませんか???
2019-04-22 07:42:41夏休み前最後のテスト明けの放課後にバとモンがあっっっつ……とか言って並んでアイス食べながら遊びに行く姿を幻視してしまう
2019-04-26 23:11:19