PID0DIPの土曜日の発作

@PID0DIP

朝一でオークと不快な仲間たちに砦を包囲されてみた。AOEでもAOKでも城塞構築してこもるのが好きだったので、BFMEでも当然こもる。ソロスカーミッシュなので時間まで耐えたら援軍が来るようなことも無い。砦の防御機構を頼みにひたすら耐える。もう何度相手の攻撃を跳ね返したのかわからない

@PID0DIP

『トロルだ！トロルが来たぞ！』その体当たりでブ厚いはずの門扉が異音を立てて軋む。そこに投石機が接近中との報せが来た。ここは決死隊をつのり破壊するしかない。御大将が砦中枢の前庭に兵士を集めた。隠し口から場外へ。城門で暴れていたトロルが倒れ、戦場に間隙が生じた。

@PID0DIP

迎撃に来たウルクの群れを片付け投石機を破壊した。血が滾るのか体中が熱い。武人たるかくあるべし！いや、これは違うぞ‥ひび割れた地面から熱風が吹き出し、そばにいた部隊が瞬時に消し炭になってはじけ飛んだ。未だかつて聞いたことのない恐ろしい叫び声。そこに立っていたのは炎をまとった巨人。

@PID0DIP

「ちょww」バルログだー！バルログだー！辺りは騒然となった。皆、蜘蛛の子を散らすように逃げた。白き塔の護り手としての面子もかなぐり捨てて逃げた。つーか、大事に育てた虎の子の部隊を失ってたまるかー！砦の門が見えた。ここをくぐれば一息つけるだろう。門はやくしめろ！ワー！ワー！

@PID0DIP

たる「もの」だ。たるかくあるべしってなんだ。「やっぱ樽はこうじゃなくっちゃねー」か。

@PID0DIP

「ゴウン‥」これでひと安心とはいかなかった。門前でバルログが屈みこみ両手を振り上げると、門扉も防御塔も近くにあった建物が吹き飛んだ。そんな中でも御大将は慌てず騒がず『こんなこともあろうかと！』角笛がなった。ししゃのむれがあらわれた！！蟻にたかられたじゅうの如き姿となったバルログ。

@PID0DIP

壊れて消えた。ありがとう誓言破って呪われた人たち！さぁ反撃だ！』と、まぁバルログには死者の軍勢が効くよ！と教えてもらったので勝てるようになったわけだが、わくわく怪物ランドの人たちにこんだけ振り回されてちゃ人間の立つ瀬がないな。指輪戦争以降にはこんな風景がなくなったのだろうか。