そこに偶然登校中の楓くんが通りかかってくれるといいな……(なんかやばいのいる…)くらいに思って迂回して行こうとしたら京とぱっと目があっちゃって あ、てなってるあいまに京はさくさく話しかけに来るんだろうな。「はじめまして!ぼくは桜井京!きみの名前は?」ってきかれるので楓くん普通に
2019-05-26 01:06:44答えると思う 最初は身長低いし中学生かな?て思うんだけど聞けば相手も高校生(その時確かに京は高校生だとしか言わなかった)と言うもんだからじゃあタメでいっか?と それはそれとして学校行くからまた後で、と言う楓くんにまだ一年なんだし大丈夫だからさ、一緒にサボっちゃわない?なんて言われて
2019-05-26 01:06:45それから流石におサボりは減ったけどわりと週に何度か会うくらいにはなってるとカワイイ 私がそういうのすき でもなんでか京と過ごしてると言い様のない不安感のようなものが込み上げてくる楓くん かわいいね なんでだろうね(よその子に気持ち悪い構文を使い出す限界オタク)
2019-05-26 01:10:08まあそれは京自身の考え方によるもので、京は友達になるには相手の願いをなんでも叶えてあげる必要があると思ってるんですよね(本当はそんなわけがないのでルキは「友達を作る」という目的を与えた) それを一緒にいるうちに感じとっていく楓くんには是非とも友達のあり方について悩んで欲しい(業深)
2019-05-26 01:13:15でも京がそれを普通のように振る舞ってるので今はいいかなってなっちゃうよ これは誰でもなる ある日の話だけど 京が他の「友達」のお願いを叶えてる姿を見てた楓くんだけど、やっぱり京のあり方は何かがおかしいんじゃないかって言ってあげてほしい(よその子に重荷を背負わせるな)
2019-05-26 01:16:14京はなにが「おかしい」のか分からないし 自分のやっていることで友達を傷つけた(と思っている)のも初めての事だったのでびっくりしてその場を去っちゃってさあ………
2019-05-26 01:18:21このままだと馬鹿な京のままで終わっちゃうな〜折角いいとこまで来てるのにな〜って思って傍観してたきょかちゃんが楓くんに「あいつはちゃんと真正面向いて言葉ぶつけないと分からない」て伝えるの あと京は高3なんだよって(ここで!?)
2019-05-26 01:20:42それ聞いた楓くん 京のこと探し回ってやっと見つけたのは最初のおサボりで一緒に行った河川敷 京がぼーっとしてる隣に座ってこう 今更敬語も恥ずかしい(…?)のでいつものように話しかけて それでも空気が気まずい中で京が自分は間違ってたのかを聞く それは間違ってはないかもしれないけど
2019-05-26 01:27:44多分正解でもなかった、と楓くん… 京はそれなりに色々出来るので周りの人間から様々な事柄を押しつけられては応えてきてたらいつの間にかこんな風になってて 友達っていうものも気づけばどういうものだったかわかんなくなってた、っていう本音を……漏らして……………
2019-05-26 01:27:45そしたら静かにそれを聞いてた楓くんが友達は役に立つか立たないかとかじゃなくてそうやってちゃんと言いたいこと言える相手なんだと思う、って 確かに最初は変な奴だと思ったしちょっと変わってるとも思ってたけど、今の本音聞いてちょっとだけ嬉しかったってにこ〜〜って笑ってほし〜な
2019-05-26 01:30:40「ぼくはぼくのままで?」 「ん」 「じゃあ、さ……今泣いても、いいのかな」 「京が泣きたいなら泣けばいいんじゃないの?」 「あはは、好きで泣きたいわけじゃないよ……でも、こうやって誰かの前で泣くのなんていつぶりなんだろ」
2019-05-26 01:33:11ぼやぁっとそれくらいまでは考えていた………………そんなことがあってからは楓くんと京は本当の意味で「友達」だったら イイなぁ 本音を言い合える仲だと いいナ、、、、、、、、、、(以上 京の親による完全非公式捏造妄想でした ………………………………………)
2019-05-26 01:35:37昨日(今日)のフォロワー巻き込み妄想の続きというか 今日は精霊使いさん(私)と弟子ちゃん(ネズピ)の話なんだけど 街の外れの森の奥にひとりでひっそりと暮らしている魔法使いがいる、ていうのが街の噂になってて その真偽を確かめる(という建前で本音は自分も魔法を使いたい)ためにその森に
2019-05-26 07:51:48足を踏み入れた女の子が今の弟子ちゃん でもその森は普通の人が入ると鬱蒼とした迷いやすい森になっちゃうので当然女の子も迷ってついにここで死んじゃうのかってところに精霊使いさんが現れてほしい 女の子は自分を迎えに来た天使か神かと考えながら意識を失う、、、
2019-05-26 07:51:49目を覚まして自分が死んでないことに気づく女の子 階段を降りてみると長い銀髪のひとが挨拶してきて、見た目は女の人みたいだけど声の低さで男だって判断出来る とりあえず帰り道は真っ直ぐになるようにしておいたからご飯食べたら帰りなさいってその人は言うんだけど、こんな森にいるのだから
2019-05-26 07:58:52つい「もしかして、魔法使いさんですか!?」と大きな声で聞いてしまった女の子。男は少し驚いてからからから笑って「魔法使いというか、厳密には精霊使いなんだけどね」と。「あ、あのっ 私を弟子にしてください!!」なんて女の子が言うから流石に精霊使いもびっくり でも女の子の目が本気だったので
2019-05-26 07:58:53「雪原正希です〜!!あっ でも正希って言われると男みたいでやなのでサキとかユキって呼んでもらえるとうれしいです!」 「自分、それなりにメンタルよわよわだって自覚してるんで優しくしてくれるといいな〜なんて…」 「うわっ なんやこいつ!意味わからんって〜……」
2019-05-26 09:27:50こっから弟子ちゃんと精霊使いさんの話が始まるけど色々考えてるだけでかわいい 割と生活力の無い精霊使いさんの代わりにしっかり料理とかの家事をしてくれそうな弟子ちゃん、、、、
2019-05-26 09:33:12