- trend_read
- 61917
- 110
- 5
- 442
生きるは恥だが役に立つのか?本当に?
出産準備中に哺乳瓶消毒用のミルトンを買おうとしたとき、義母に「ミルトンはハイターと同じ成分だからやめた方がいい」と言われ、では電子レンジで除菌できるものをと思ったら「電子レンジは信用できないからやめた方がいい」と言われる。
2019-05-26 08:27:30電子レンジ不信はともかく私は理数さっぱりなのでその場では「ふーんそうなのか」と引き下がり、帰宅してからググって次亜塩素酸ナトリウムの性質を調べたところ、NaClOはタンパク質と反応してNaClになると。なーんだ塩じゃん。と安心したわけですが。 義母は薬剤師の資格持ちなんだよねぇ…。
2019-05-26 08:29:52その息子である鳩麦さんも似たようなところがあって、「なんとなく信用できない」と感覚で忌避するところがある。 バリバリの化学系なのに、「なぜ」「なにが」危険なのかあまり深く考えようとしない。
2019-05-26 08:31:09恐怖は思考停止をさせる
それに恐怖は人の思考力を麻痺させる。私も生来の不安症なので、一度怖い!と感じたらその恐怖を裏付ける証拠ばかり集めようとする。 感覚を完全に超越できる人は世の中のごくごく僅かな人だけだろう。
2019-05-26 08:43:35鳩麦さん曰く「理数は“なぜ”の証明の積み重ねだから既に証明されている“なぜ”について考える必要はない。公式を反復練習で身体に叩き込んで覚える」ということらしい。 それは確かにそうなんだろうね。 私より理解力が高いから“なぜ”の証明の部分で躓いて悩む事もないのだろう。
2019-05-26 11:36:13逆ベクトルなのではとのひらめき
こだわりという観点で考えれば義母は私とは逆ベクトルでこだわりの人なのだけれど。 私は気にならなくても義母は気になることはそれはもう沢山あるだろうな。 単にこだわりポイントが違うだけなのかもしれないな。
2019-05-26 13:39:35利便性や合理性の追求が安全性を軽視してきた時代があり、そういう恐怖を肌身に感じて生きてきた人だから義母の気持ちは分からなくもない。 仕組みを深く理解せずに利便性を甘受しているものが長いスパンで見ると実は危険なものだった、なんてものはこの先もゴロゴロ出てくるだろう。
2019-05-26 13:55:17いちいち考えたり悩んだりしていたら効率的に生きていけないから、自分なりのこだわりポイントを定めたらあとは個別に悩まずに機械的に処理していく。これが最も合理的な生き方だろうなぁ。
2019-05-26 14:01:53義母のやり方は人を選べば優秀に響くかも
義母は自分のこだわりを相手に真正面から押し付けないところが凄いと思う。 ただし政治家なので「やっぱりお義母さんの言う通りでした」となるように仕向けようとする部分がある。 それはあくまで善意ではあるのだと思うけれど、意図が透けて見えるとげんなりしてしまう。
2019-05-26 14:11:13「自分の働きかけで相手を変えられる」「自分がこう動けば相手はこう反応するはず」という経験則があるんだろうなと思うけれど、どう働きかけても変わらない相手が一番側にいるのじゃないですか?
2019-05-26 14:30:34