境界接線の優雅な破滅郷 感想まとめ
ハンターハンターでネフェルピトーが尋問の際にロボトミー手術をしていたシーンが凄く好きで、はるかさんの新刊を読んでいた時にメリーのメンテのシーンでそれを想起してしまい、一人ビッグサイトのベンチで悶絶してた。
2011-05-09 16:17:03今更ながらはるかさんの秘封倶楽部読んだり。 エピローグが私の書いてるモノと丸かぶりだった。とはどうでもよくて。面白かったです、ありがとうございました。 一つ思ったのは、はるかさんの創る物語は、私よりもまいこさんが好みの類じゃないかな?なんて。
2011-05-10 14:42:10私は秘封でビッグブラザーを書きたいという強い欲求があって、だからはるかさんの本の概要に「あらゆる表現の規制」的な文章を見たとき、ぎくりとしたのでした。結論から言うと、表現の規制の「動機付け」について、方向性がはっきり異なっていたので、ネタ被りはしないという結論に至りました、まる。
2011-05-10 22:21:44@YT_HARUKA いや別に……。お騒がせしました。あと例大祭の新刊面白かったです。あとがきで名前出るとは思ってなくて吹いたりもしましたがw
2011-05-13 00:27:35いまのとこ ポメガ 静止少女 コンセプトスケッチ シュガーロマンス もこたん フランスパン ディストピア は読んだはず ほか忘れたんだけど何読んだかな……
2011-05-13 21:31:40初見は アウターゾーンにこういうのあったな、でしたね。表現の規制が行き過ぎたというテーマ自体はありふれてるものだけどこれの見所はそこじゃない
2011-05-13 21:46:11筆者が途中挿入する世界観の説明が実に悪意に満ちている。というのも、タイトルや序盤から好奇心から禁忌に手を伸ばして破滅していくのが容易に予測されるんですが、それを語り部が示唆するのはミザリィ的。
2011-05-13 21:49:10例8 境界接線の優雅な破滅郷 秘封世界のIFにIFを重ねた非常に力のあるホラーSF。凄まじいの一言。すべての行動が論理的に破滅に向かい、その向こうに待っていたものは……読者自身が確かめて欲しい。往年のアウターゾーンを思わせるあくまで無責任な語り部がさらに作品の魅力を引き立てる
2011-05-14 19:48:56「境界接戦の優雅な破滅郷」は査読させてもらった段階だと説明多めで、まあ例大祭までの短い期間の中で仕上げようとしたら仕方ないかあ、でもそれならわざわざここで持ってこなくても別の何かの方が、みたいなこと考えてたんですけど、いざ本を手にとって最後まで読んでみたら土下座するしか(続く)
2011-05-15 11:28:24そして思い返してみれば伏線は張ってあったし、あの内容を短編に落とし込めるに至ってこれ以上に最適な手段はおそらくないだろうと思います。挿絵の有効活用も穿った視点で見れば内容の短縮化に繋がっている点もありますが、素直に賞賛ものでしたね(続くもののあとは余談)
2011-05-15 11:30:25あとはまあ、秘封の設定をこの世界観でのものにすげ替えて描写する部分を面白いと思うかうっとうしいと思うかで分かれたりするのかなあと思ったり。他にもオチで全部ひっくり返すにはやや途中で読者が離れる危険性もあるかなあ、と個人的に。その辺りのリスクは避けられないとは思いますが
2011-05-15 11:33:56