- toshi3636_1
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茂木健一郎
@kenichiromogi
理想的には、朝起きてから夜眠るまでずっと「フロー」なのが良いのであって、そのためには、常に複数の課題を頭に入れておいて、必要に応じて切り替えたり、つないだりして、なめらかにフローの状態をつないでいくのがよい。
2019-06-23 07:12:15
茂木健一郎
@kenichiromogi
To to listは外部に書かないことを推奨する。その手間が無駄だし、そもそも何をすべきかは有機的、フレキシブルに変化しなければならないからである。むしろ、頭の中で何をすべきかを常にイメージして、その順番を入れ替えていけばよい。
2019-06-23 07:13:26
茂木健一郎
@kenichiromogi
何かの課題をやっていて、ちょっと行き詰まったなと思ったら即座に変えて別のことを始めればよい。その見極めがメタ認知である。そのような切り替えがスムーズに行くためには、常に、自分の中にやるべきことのリストが少し過剰にあるのがよい。
2019-06-23 07:14:19
茂木健一郎
@kenichiromogi
朝から晩までフローの中にいて、それでもまだやり残したことがあるくらいでちょうど良い。つねに源泉かけ流しのような感じでto do listが頭の中にあって、自分の内的状態や文脈によって臨機応変に切り替えていくことで、フローのリレーが切れ目なくつながっていく。
2019-06-23 07:15:29
茂木健一郎
@kenichiromogi
避けられない外部的要因は、うまく自分のフローを構造化する句読点にすればいい。メールなどで忘れていた案件がきたら、ぱっと切り替えてそちらに向き合えばいい。そうやって有機的にフローをつなぐことで、自分の学びやパフォーマンスが最大化される。
2019-06-23 07:16:30
茂木健一郎
@kenichiromogi
大切なのは、以上のすべてをストレスなくやることで、そのためには、やるべきことを(短期的なことも長期的なことを含む)を、マインドフルネスで概観しているのが良い。自分を囲むさまざまをありのままに見ることで、ストレスないフローの接続が可能になる。
2019-06-23 07:17:32