井上浩樹、転級も視野に入れ日本スーパーライト級王座の防衛を果たす!

細川バレンタインから王座を奪取した井上浩樹は2ヶ月の時を経て初防衛に挑むこととなった。 デビューからずっとスーパーライト級で勝利を重ね続けてきた井上浩樹だが、身体が大きくなってきているようにも見て取れるので一つ上の階級であるウェルター級への階級上げも視野に入れているという。 最早この辺りになるとパンチ一発で展開の変わる世界となるため躱す技術も然ることながら如何にテクニック全体を要するかに懸かってくる。 初防衛の相手は珍名リングネームで有名な六島ジムから竹原慎二と畑山隆則が共同運営するT&Hジムヘと移籍した池田竜司で2013年の全日本新人王だった。 尤も池田自身が故郷は広島で地元のジムを経て大阪の六島ジムにやってきたが僅か一年程度で再び移籍することとなった。
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