エイチエムピー・シアターカンパニー『女殺油地獄逢魔辻』関連まとめ

2019年7月13日〜17日に上演されたエイチエムピー・シアターカンパニーの『女殺油地獄逢魔辻』の感想ツイートなどをまとめました。
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MN @mn2001

白塗り痛めつけられた有北さんの生え際がどうなってるか是非観に来て下さい! エイチエムピー・シアターカンパニー公演 『女殺油地獄逢魔辻』に有北が出演するよ! : かのうとおっさんの ああ密談 blog.livedoor.jp/kanoutoossan/a…

2019-07-06 16:28:19
髙安美帆 @mihvon

現代において観音さんに関する場面、仏教的な側面は、近松門左衛門作品を上演する時には割愛されがちなのではないか。恋愛や殺しなど派手な場面ではないし、江戸時代の習俗だから現代人には分からないと判断されるのかもしれない。いやいや、やっぱり必要なんじゃないか、と思う今日この頃。

2019-07-04 03:12:19
髙安美帆 @mihvon

近松門左衛門の作品には、観音さんがよく登場しますが、『曽根崎心中』観音巡りの段で、お初(らしい女性)が大坂三十三所観音巡りをします。そのひとつが大蓮寺!江戸時代は観音巡りが大いに流行ったそうですね。『女殺油地獄』も野崎の観音詣りから始まる物語、というのが重要だと私は思うのです。

2019-07-04 02:56:23
髙安美帆 @mihvon

劇場型寺院である應典院は、現代的な建築、理念をもった稀有な場所だと思う。また、この場所の近くには、植村文楽軒の人形浄瑠璃の小屋「高津新地の席」や、伝統芸能を伝える人形浄瑠璃文楽座の国立文楽劇場、近松門左衛門のお墓もある。江戸時代の大阪、人形浄瑠璃に思いを馳せるにはうってつけの場所

2019-07-04 02:51:34
髙安美帆 @mihvon

近松門左衛門の人形浄瑠璃『女殺油地獄』を原作にしたエイチエムピー新作公演を上演する場所、浄土宗應典院は大蓮寺の境内にあります。浄瑠璃という言葉は、元々仏教用語。應典院の劇空間は、劇場でもありお寺の本堂でもある。昔の日本の芸能者たちはお寺や神社の庭で芸を披露していました。

2019-07-04 02:46:22
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