【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて】 まとめ

Hirofumi Endo @snowendo

【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて１】 本日付けで避難所としての解散をした尾浦の保福寺ご住職の八巻英成さんに避難所を運営した体験談をうかがうことができました。 避難所開始当初は物資配給などで不公平感を出さないようにすることが大変だったようですが、 #onagawa

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【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて２】 ある時から「万人に平等は無理だからある程度妥協した上で平等にしていこう」と考えるようにしたら気持ち的に楽になったそうです。また、「ゆずりあいの気持ちを持つこと。つまり、 #onagawa

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【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて３】 自分がちょっと我慢したことで他の誰かが助けられ、それがよい結果を生むということをずっと言い続けて来ました」ということです。普段の生活をしている僕達も、この言葉は心に留めておかなければならないと痛切に感じました。 #onagawa

Hirofumi Endo @snowendo

【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて４】 また、緊急事態への備えとして避難者の皆さんの防災意識を高めるために、お酒は一切禁止にしたり、病気になった方がいた場合には感染防止のために個室を用意したり、皆さんで協力して病院に連れて行ったり、 #onagawa

Hirofumi Endo @snowendo

【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて５】 また、乾燥予防のため濡れタオルをかけたりしたそうです。避難者の皆さんがなるべくストレスなく暮らせるように苦労したようですが、「避難者の皆さんの協力がなければ、ここまでできなかった」ともおっしゃっていました。 #onagawa

Hirofumi Endo @snowendo

【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて６】 避難所を解散するに当たり、「あまり苦労はなかった。尾浦地区の皆さんの意識を共有でき、結束した。できるなら解散させて欲しくなかった。小さな大家族をやらせていただいたようなものだ」とも。 #onagawa

Hirofumi Endo @snowendo

【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて７】 インタビューの最中に尾浦の区長さんが、今回の解散の経緯について「町からの指示は確かにあったげど、 #onagawa

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【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて８】 住職さんの日々の業務にいづまでも差し支え出でも悪いという皆の意志でもあったんだ。こんでどっちにも角立だねくていいっちゃ？」とのこと。これこそ女川人の品格！この思いやり、僕は同じ女川人として誇りに思います。 #onagawa

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【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて９】 この後４３名の避難者の皆さんの半分は旧第三小へ、あとの半分は町借り上げのアパートやご親戚の方の所に移られるそうです。 「これからは一坊さん、一女川人として、町の復興に尽力して行きたい。 #onagawa

Hirofumi Endo @snowendo

【女川避難所レポ5/20保福寺解散に寄せて１０】 また皆さんが帰って来て共に生活していけるような町作りに協力して行きたい。負げねど、女川！」 最後のご住職の言葉に僕も勇気をもらいました。女川は前に進み続けているのです！ 以上です。RTお願いします。 #onagawa