神野オキナ先生の「ディベート好きは二種類居る」

神野オキナ @OKina001

ディベート好きというのは二種類居て「自分とは違う視点が欲しい」からディベートする、という人と「ディベートに名を借りた自分の肯定と相手（仮想敵＆不特定多数含む）の破壊の快楽」を求めている人。

神野オキナ @OKina001

後者の手法は主に論破、それが不能となったら「オレは負けてない！」を様々な言語で連呼する。場は彼の言葉で塗りつぶされておしまい。彼は「負けてない＝勝った！＝狩ってやった」としてその戦いをトロフィーとして脳内の居間に飾り、自慢する。

神野オキナ @OKina001

主に「ディベート」という言葉を覚えたての高校上級から大学生にかけてこの症状が出始めることがあるが、慢性化することもあるし、場合によっては「武器」「飛び道具」として保存している人もいて、これとまっとうなディベートを使い分ける人も居る。

神野オキナ @OKina001

そういう「不敗」ならぬ「腐敗の魔術師」と「やり手」の見極め方はきわめて簡単。自己批判するかどうか。もっと平たく言うと「スマン、オレ悪かったわ－！」と二名以上の人間がいる場で両手を合わせられるか。

神野オキナ @OKina001

…………というコトを思い出す話を、元所属していたサークルの人間の所行として聞いた。サブカルとパソコン、そして「オレが本気さえだせば」業界征服できる、という謎の思考回路の人だったからしょうがないが。

広江礼威 @hiroerei

@OKina001 そっといいことを言っておる

神野オキナ @OKina001

@hiroerei いーえー昔の思いで話デス。本当地方で煮詰まると「腐敗の魔術師」って増えますよ。「腐っても負けてないからいいんだ」と。

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お見事！（ΦωΦ） RT @OKina001: そういう「不敗」ならぬ「腐敗の魔術師」と「やり手」の見極め方はきわめて簡単。自己批判するかどうか。もっと平たく言うと「スマン、オレ悪かったわ－！」と二名以上の人間がいる場で両手を合わせられるか。

広江礼威 @hiroerei

@OKina001 そういう人がまあ、ネットで黒騎士になっていくんでしょうなあ

神野オキナ @OKina001

@hiroerei 最近はイースターエッグと呼ぶこともあります（笑）。