台湾でCITY HUNTERを堪能する旅(フランス実写版レビューあり)
日本では11月に公開が決定したフランス実写版シティーハンターは台湾では5月に公開され、8月まで台湾各地の二番館で上映されていました。
二番館とは日本ではすっかり数が少なくなりましたが、封切られてしばらく経った映画を上映する映画館で、台湾ではまだまだ健在です。
8月に私が台湾に旅行する間に、滞在先の高雄から近い台南の二番館で実写版が上映されると知りました。
台湾の映画情報サイトです↓
おはようございます。 来週の台湾行では、高雄ではなく台南にフランス実写版シティーハンターを観に行くことになりそうです(笑) 来週は高雄の二番館での上映はないのですが、台南で昔ながらの手描き看板で知られる映画館で上映されるのです。エモい!→
2019-08-09 07:01:10台南は高雄から普通電車で1時間で行けるので、何度も日帰りで行ったことがあり、高雄の次に台湾で勝手知っているところなので行く気になりました(^_^) 映画館自体も歴史があり、前を通ったことがあるので、あの映画館でCHが上映されるとわかってテンションが上がってます(笑) flying-tenten.com/atmovies/
2019-08-09 07:12:38フランス実写版CHが上映される台南の二番館「全美戲院」のFBのスクショ。 台湾ではFBメインで情報発信することが圧倒的に多い。 二枚目の画像に載っているチケットカウンターの風情が良き。 #台湾的CH pic.twitter.com/TxhRNVSi7R
2019-08-09 23:02:18宝塚の高雄公演もそうだったが、自分の好きなモノが思い入れのある街で興行されるのに弱い。 フランス実写版CHは、高雄で上映される方が見に行きやすかったが、台南の有名な二番館で上映されると知って、俄然見に行く気になった(笑)
2019-08-10 10:59:22遂に、台南でフランス実写版CHを上映している二番館、全美戲院にやって来ました! 残念ながら手描き看板にはなってませんが、本当に上映されているのを実感٩(♡ε♡ )۶ #台湾的CH pic.twitter.com/zpSjKprusQ
2019-08-13 15:01:21ちなみに全美戲院の看板は、今でも職人さんがすべての作品ではないものの、手描き看板を描いています。
手描き看板を元にしたポストカードも映画館で販売中です。
皆さんお待ちかねのフランス実写版シティーハンターの感想です。 薄々予想してましたが、CHを元ネタにしたフランスのコメディ&アクション映画でした。日本で公開される予定と聞いているので、ネタバレは避けますが、他国に比べて日本での公開が遅れている理由が実際に見てわかった気がしました。→ pic.twitter.com/fVJwk6t0FA
2019-08-13 22:36:02主演・監督のラショー氏がオリジナルをリスペクトしているのは伝わってきました。マンガやアニメのネタが入るたびに内心転げ回っていました。(原作では無理だけど)ぜひアニメで見たいニッキーとローラ…獠香の場面もありました😆 Get Wildを始め、アニメの挿入歌も使われてます(もちろん許可済)→
2019-08-13 22:46:30キャラの再現度は槇さん>海ちゃん>獠&香でした。 日本での公開の暁には劇場版CHのEDに熱狂した槇さんファンは絶対見るべきです!(中国語字幕では何故か「仲村」) ラショー氏は「獠」と言うより"Nicky"でした。香さんも「香」と言うより"Laura"でしたが、部屋着の時は香さんだな〜と思いました。→
2019-08-14 00:13:40日本とフランスの笑いの感覚の違いをつくづく感じました。ラショー氏が原典をリスペクトしていても、オリキャラでフランスのコメディの要素が出まくっていました。これを受け入れられる日本のCHファンはどれくらいいるだろうかと思いました。私の予想では日本で公開されても上映館は少なそうです。→
2019-08-14 00:20:24これ以上話の粗筋やキャラに触れるとネタバレになるので、それ以外で気になったことをツイします。 字幕は中国語と英語併記でした。私は仏語と中国語共にかじってますが、もっぱら中国語字幕を頼りに見ました。とは言え、やはり獠が「ムッシュ・ラルソン」と呼ばれているのがツボでした(笑)→
2019-08-14 00:27:25ローラ(香さん)はある人物に「マダム・ローラ」と呼ばれていました。 フランス語のMadameは未婚でもある程度年齢がいった女性にも使われるのは実体験で知ってましたが、今のフランスでは香さんのように若くてもMadameと呼ばれるのかと思いました。→
2019-08-14 00:34:38上映館の台南の全美戲院は古い映画館ですが、スクリーンが2つあってしかも大きく(地元のTOHOシネマズの一番大きなスクリーン位ある)、客席の段差も大きく大変見やすかったです。ただ、エンドロールが始まると客電がつきました。これを劇場版CHでやられたらイヤですね😅→ pic.twitter.com/P9zBNQxMgu
2019-08-14 00:41:41思うところは色々とありましたが、台南まで見に行って良かったです。私の台湾旅行中に以前から気になっていた映画館でCHが上映されたのは何かの縁だと思いました。 画像は映画館の向かいに駐車していたminiです。今回の台湾旅行ではやたらとminiが目に付きます(笑)→ pic.twitter.com/t0Vd9CWs1C
2019-08-14 00:50:23台南で観た数日後(8月17日)に、日本でも11月にフランス実写版シティーハンターが公開されることが発表されました。
先に観た者から一言。
「あくまでシティーハンターを元にしたフレンチコメディアクションと思って見た方がいいです!」
台湾南部の高雄にある大型ショッピングモール「夢時代」で開催されている「翻轉動漫祭」に台湾でも公開された劇場版シティーハンターのブースがあると知り、見に行ってきました。
「翻轉動漫祭」は主に日本のアニメやキャラクターを台湾に紹介する会社「MUSE木棉花」が主催する、日本のアニメの紹介イベントです。
ちなみに「動漫」は中国語で「アニメ」という意味です。
高雄夢時代の「翻轉動漫祭」のページです↓
https://www.e-muse.com.tw/node/537
夢時代で開催されている動漫祭というアニメイベントで劇場版CHのブースを見てきました! 一緒にいたダンナ曰く、CHのブースの前でスイッチが入ったのが目に見えてわかったとか(笑) ブースの写真を撮りまくったので続きます。 pic.twitter.com/d9WT9zMH3p
2019-08-14 17:54:09動漫祭のCHブースには人物関係表もありました。 人物紹介は帰国してから解読しようと思います(←をい^^;) 3枚目の写真で獠と香の関係を示す言葉は「搭檔」(パートナー)となっていますが、ー体どういうパートナーかしらと思いました(*´艸`*) (続きます) pic.twitter.com/URP7GC4615
2019-08-14 18:21:55