81話を読んでしまったオタクの王白ツイログ

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矢口@ @YaguchiSumi

でも花子さん夜凪父が今どこにいるのかも知らない様子だったし可能性としては本番直前に夜凪父との不倫(もしくはそれに準ずる関係)を暴露するとかかなと思った

2019-09-15 23:54:27
矢口@ @YaguchiSumi

花子さん何するかわかんないところが怖いんだよな。山頂の時も「山の事故なら事件性を疑われることも少ないかと」なんて本人の前で言うか普通

2019-09-15 23:56:27
矢口@ @YaguchiSumi

白石さんは贖罪の気持ちを隠し続けて今まで王賀美くんに接してたわけで、王賀美くんは楽しいお正月だったかもしれないけど白石さんは内心それどころじゃなかったのでは…でも持ち前の演技力で悟らせなかったんだろうな

2019-09-16 00:37:41
矢口@ @YaguchiSumi

強い王賀美陸を守らなきゃいけないから弱さからは逃げようとする、でも逃げるなんてことは王賀美陸はしない。結果王賀美くんは弱さと向き合うしかなくなる。サイド甲に白石さんがいたために、16歳のあの頃と決着をつけざるを得なくなる

2019-09-16 00:53:48
矢口@ @YaguchiSumi

白石さんがサイド甲にいなければ、「償い」なんて言いださなければ、王賀美くんがそれを聞いていなければ、勝つために弱さを演じてくれと言われなければ、王賀美くんは自分の弱さを捨てたまま強い王賀美陸でいられのに

2019-09-16 00:56:30
矢口@ @YaguchiSumi

ルシファーって元々天使長で堕天してサタンと呼ばれるようになったんだけどこれがまんま王賀美くんに当てはまると思っている。まず天使長という立場はスターズのトップに躍り出た当時の王賀美くんを指している。堕天はスターズを辞めたこと。堕天の原因は神との対立。これは対アリサさんとの確執。

2019-09-16 09:32:32
矢口@ @YaguchiSumi

ルシファーの堕天は神に造られた身でありながら神に謀反した、というのが通説。このあと王賀美くんは世界で活躍する俳優となったのでルシファーが地獄に落ちたことと結びつけるのはちょっとこじつけかなとも思うんだけど、16歳の青年が母国を追われたと考えると似たような心境になった時もあったかも

2019-09-16 09:39:08
矢口@ @YaguchiSumi

これは余談なんだけど今回王賀美くんが演じる役の一つに「牛魔王」があって、ルシファーってサタンと同一視される場合も多いんだよな。まんま魔王ですよ。

2019-09-16 09:41:28
矢口@ @YaguchiSumi

王賀美くんの「一緒に来るか?」は「一緒に来てくれ」の裏返しだったと思う派。当時の日本は王賀美くんにとってはなにもかも窮屈でつまらなかった。でも白石さんだけは別だったと思うんだよな。なんでかというと、まず王賀美くんの見送りが白石さんしかいなかったことっていうのが大きくて

2019-09-16 09:45:40
矢口@ @YaguchiSumi

仮にも国民的スターが出国するのにパパラッチの一人もいないってことはありえないのでこれは王賀美くんの出国の情報が意図的に隠されていたもしくは偽の情報が流された可能性がある。じゃあなんで白石さんが見送りに(もしくは引き止めに)行けたのかというと王賀美くんが教えたしか考えられない

2019-09-16 09:47:59
矢口@ @YaguchiSumi

この頃の白石さんは自力で星社長に掛け合う実力も特別に情報提供してもらうコネもなかったはず。王賀美くんが教えたなら合点がいく。なんで王賀美くんが白石さんには出国の日時を教えたかというのは、もちろん引き止めてほしかったからだよな。もしかして自分でもなんで連絡したのかわからなかったかも

2019-09-16 09:51:32
矢口@ @YaguchiSumi

母国には居場所がなく飛行機も次の出演作品も決まってる段階で出国は取りやめられない、のにも関わらずあえて白石さんだけに教えたんだとしたらそれは白石さんにだけは希望を持つことを止められなかったからですよ。日本は見限る、でも白石さんは別。だから「一緒に来るか?」という言葉が出てしまった

2019-09-16 09:54:36
矢口@ @YaguchiSumi

冗談めかした口調に本音を隠して言ったあとの一コマは、でもそんなことはできるわけない、とか白石さんにも立場がある、とかそういう「言わなきゃよかった」という心境のコマだと思うんだよな。ここで、王賀美少年は弱音を吐いてもどうにもならないという現実が目の前に横たわっていることを理解する。

2019-09-16 09:59:47
矢口@ @YaguchiSumi

そして「この国は狭すぎる何もかも。どん詰まりだ」という強がりを吐いて出国する。これが、今の「強い王賀美陸」の原点。この時王賀美くんは無意識のうちに白石さんに「弱い自分」を預けたんだ。もしかして空港に白石さんを呼んだのも弱い王賀美陸を誰かに知っていて欲しかったからなのかも。

2019-09-16 10:04:47
矢口@ @YaguchiSumi

ここから白石さんの話で、白石さんは王賀美くんが自分に預けていった「弱い王賀美陸」をずっと大事に持っていて、王賀美くんが弱い自分を捨てざるを得なかった状況をどうにもできなかった自分を悔いていた。まあそれはどんな役者であろうと国や芸能界の環境を変えることは難しかったと思う

2019-09-16 10:06:54
矢口@ @YaguchiSumi

でも白石さんはいつか王賀美くんが日本に戻ってきてお芝居ができるようになったときに、恥じぬよう自分を研磨し続けた。大前提として日本の環境が変わらなければまず王賀美くんは日本に帰ってこない。でもいつか変わるかも、そんな僅かな希望を捨てずに白石さんは自分にできることずっとやってきた

2019-09-16 10:09:57
矢口@ @YaguchiSumi

今回白石さんが羅刹女に出演することになったのは偶然でもなんでもなくて、天知から声をかけられなくてもきっとオーディションで役を掴みとったと思う。なぜならそれは白石さんが掴んだ「償い」ができるこれまでにないチャンスだから。チャンスを逃さないために白石さんは自分を鍛え上げてきたんだ

2019-09-16 10:12:38
矢口@ @YaguchiSumi

王賀美くんが白石さんになぜあんなに懐いたか問題になんとなく答えが出たような気がするので書く。 まずきっかけになったのは白石さんも出演していた映画の撮影現場だったわけだけど、スカウトされてそれを王賀美くんが了承するとしたらこの時だよね。で、スカウトを受ける決め手になったのはなにか。

2019-09-17 08:56:14
矢口@ @YaguchiSumi

この決め手というのが「白石さんの演技」だったと思うんだよな。お芝居ってそもそも自分と違うものを演じる、何にでもなれるものなわけで、映画の撮影でのいろんな人の演技ー特に白石さんのお芝居ーを目の当たりにしてこんなに自由に違う自分になれる仕事があるのかと思ったはず

2019-09-17 08:58:54
矢口@ @YaguchiSumi

予想だけどスカウトされる前の王賀美くんて自分の人生にうんざりしてる部分があったと思うんだよな。嫌でも人目を引く外見や魅力って持ってない人から見ると羨ましいけど本人からしたら疎ましいものだったのではないかな。そんな王賀美くんの「違う自分になりたい」という願いを叶えるのがお芝居だった

2019-09-17 09:01:20
矢口@ @YaguchiSumi

なぜ白石さんのお芝居が王賀美くんの目に止まったかという話だけど、これはその場にいた役者のなかで白石さんの演技が一番上手いと感じたからじゃないかな。スターズ面子のお芝居はあまりに嘘くさく他の役者はその場に居合わせただけの自分に臆する中、白石さんは自分のお芝居をし続けていた。

2019-09-17 09:07:37
矢口@ @YaguchiSumi

たかが居合わせただけの素人の自分に他人が戸惑うのを見て王賀美くんはなぜ、と思った。と同時にそんなことは関係ないという態度を突き通した白石さんは余計に目に止まったはず。白石さんレベルの役者は他にもいたはずだけど他と違う点があればきっとそこだったと思う。ある意味傲慢にも見えたのでは

2019-09-17 09:11:15
矢口@ @YaguchiSumi

「思ってたよりつまんねぇ世界なんだな」と言った王賀美くんが感じていたその面白さは「違う自分になれる」ということだったと思うんだけど、実際やってみると自分のままでもお芝居ができてしまった。しかも何もしなくても人気は上がる一方で社長には他人への配慮を促される始末。そりゃがっかりもする

2019-09-17 09:15:06
矢口@ @YaguchiSumi

なんだよ、全然違う自分にもなれやしないし他人の演技はつまらないしかといって自分のやりたいことができるわけでもないじゃん。という不満が爆発するきっかけが白石さんとの共演破棄事件だった。この時点で王賀美くんはもうお芝居に幻滅してるし違う自分になりたいという気持ちもなくしたと思う。

2019-09-17 09:17:47
矢口@ @YaguchiSumi

で、昨日の王賀美くんの出国の時の話とかぶるけど、このとき白石さんが預けられたのは「弱い王賀美くん」であり「デビュー当時のお芝居に希望を見出していた王賀美くん」でもあった。違う自分になりたい、上手い人と一緒に芝居がしてみたい、そんな希望を王賀美くんは根こそぎ捨てていった。

2019-09-17 09:20:59
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