いだてん第35回「民族の祭典」 (18ページ目)

タイトルでもある「民族の祭典(オリンピア)」の動画もガッツリ入れてますし、次期五輪開催投票会場での一連の流れ、開会式、選手村の一幕、そして孫基禎、南昇竜の両者の表彰台のシーンと、「スポーツと政治は無関係だ」という理想に対する現実をこれでもかと入れ込む演出。たまりませんな。#いだてん

2019-09-15 21:01:37

甲斐シュンスケ @Shunsk_X

なんていうかさ、近代の国民国家成立後の、第一次世界大戦を過ぎた戦間期の、歴史学研究の問題系全部盛りした話じゃなかった？！？スポーツと政治っていう歴史学研究だよこれ！！ああなんかもうすごすぎるよ！！ #いだてん

2019-09-15 21:02:06

司史生＠減量中 @tsukasafumio

ここでスポーツに人種や国境は無いなどと言うのは、白々しい偽善なわけで。ドラマの終わりに、はじめて彼らの思いについて投げかけられた問いにみな口ごもる中、だた播磨屋さんの「どの国の人間だろうとうちの足袋を履くやつを応援する」だけが、筋の通った回答になる。

2019-09-15 21:02:37

甲斐シュンスケ @Shunsk_X

僕らがなんだかんだ言う前に「あのまーちゃんが冒頭のシベリア鉄道つらいって言ってるシーン以外うるさくない」ってのがベルリンオリンピックやべえを端的に表してませんかね。 #いだてん

2019-09-15 21:03:25

カカオ99（カカオ・ツクモ） @netinago99

もし40年に東京五輪が開催されたとしたらというIF、ベルリン五輪でのユダヤ人の期限付きの平等を見ていると、ある意味でIFルートを見ているっていう、うん。

2019-09-15 21:03:51

司史生＠減量中 @tsukasafumio

しかしそれは彼らに足袋を作った播磨屋さんだから言えることであって、金栗たちは実際は播磨屋さんの感情に相乗りすることしかできない。これはもう正しいとか正しくないとかいう話ではない。

2019-09-15 21:05:07

ハルキ🕊️ @haruki_izumu

そのバランス感覚もさることながら、それをあくまでも「庶民が見つめている」視点を外さないのがね。前回の下町探索や、今回の播磨屋さんとか。

2019-09-15 21:05:36

℃294 @do294

今回の印象が苦い肌触りなのは、出てきた人物それぞれが「今」を一生懸命生きているが故に「先」が見えない事を情感たっぷりに、笑える話、感動する話の幅を大きく描いているからと思う。ヒトラーは時代の寵児だし、苦々しく思う一部の人を除く人々にとっちゃあカッコ良いと見えるからな。 #いだてん

2019-09-15 21:06:08

酒上小琴【サケノウエノコゴト】 @raizou5th

ユダヤ人に与えられたオリンピックの間だけの期限つきの自由。しかし選手は違った。女子走高跳のグレーテル・ベルクマンは世界で競うことの出来る選手であったが、ユダヤ人という理由で1933年にドイツのクラブを追い出され、36年のベルリンオリンピックではドイツ代表からも外された。 #いだてん

2019-09-15 21:06:33

ブラキストン線の向こう側@ワクチン5回接種済み @cupsoup2

ロス五輪では実況放送（実際には「実感放送」）が五輪の技術的目玉でしたが、1936年のベルリン五輪では写真の電送による新聞速報が目玉だったりします。写真の電送自体は大正の頃から理論的には研究されていましたが、いよいよ実用化の時代に（昭和11年5月19日　朝日新聞）　＃いだてん pic.twitter.com/Nct5vyrydu

2019-09-15 21:06:39

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こば@語り用 @385_mnkd

本当にどういう情報量の割り振りになってるんだろうな…20分位のところで「えっまだ20分しか経ってないの」って思ったのに、45分の頃には「えっもう終わっちゃったの」になりました。情報量の多さと緩急よ……。 #いだてん

2019-09-15 21:09:08

Dark Knight @DarkKnight_jp

統制されたものは、その瞬間、美しく見えます。でも、それが真実なのかは後から分かります。天才女性監督レニ・リーフェンシュタールの映画『オリンピア』（第1部『民族の祭典』&第2部『美の祭典』）は本当に美しい映画です。観るべきです。その裏に何が有ったのかを知った上で。 #いだてん pic.twitter.com/XMyMM2vCGy

2019-09-15 21:09:23