ロケットマン 作中でエルトンジョンの曲を評したを内省的」な面が映画自体にもある。それはグループセラピーの場で語る回想という構造や楽曲と心象風景と展開の関係に仕方にあらわれていて、その誠実さみたいなものがあるからあの派手派手演出に安心して乗れるしリチャード・マッデンは歩くセックス
2019-08-26 00:27:26エルトンジョンをタロンくんがやるのふつうにゴールデンサークルを思い出すけどゴールデンサークルこそ全部乗せみたいな映画だからエルトンジョンがちょっとあとから来るのいみわからんな
2019-08-26 00:30:48ロケットマン バーニーとエルトンが初めて会ったシーンのぎこちなさと、音楽の話があってようやく意気投合するところ、オフ会か?って感じだった。でもそのあとの延々と語りあって、散歩をしてしまうところのきらめきがすごい
2019-08-26 00:33:59ロケットマン 伝記映画というのはそもそもが歴史映画と同じくらい無理があるからこそ、ある視点からの語り方を徹底させるというのはひとつの手で、それを自覚してるかんじがよかった。それを本人もプロデューサーに入ってるしねってやられるといましか作れないし意義あるのかなあみたいな
2019-08-26 00:47:00リチャード・マッデンがパーティのさなかで歩くセックスをしてお家にゴールインするシーンがあるんですよ なに言ってんだ?ってなるけどこう、お芝居みたいなエフェクトがいっぱいあって気持ちよかったな…
2019-08-26 00:54:56ロケットマン 孔雀みたいな衣装を着てバーニーと口論して、「ごめん」の一言の後ぐちゃぐちゃの感情のままなのにステージに駆け上がった瞬間あの魅力的なスターのスカッ!とした笑顔になるところ、すごくよかった
2019-08-26 00:57:15ロケットマン とてつもなくかっこいいエルトンの登場シーンが、ラストに至ってほんとうにかっこいいものであると明らかになるのもよかったな
2019-08-26 01:05:05ジョン・リード(リチャード・マッデンの姿)がエルトンのドル箱っぷりを目当てにロンドンに来たときの一連もほんとうに悪い男だった 「俺はウブな坊ちゃんだった」って歌うエルトンの手を引いてリッチでゴージャスでアホみたいな豪邸にゴールインするの!悪いジーニーみたい
2019-08-26 01:15:25ロケットマンのセラピーシーンがぐっさりきてすごくいいのに言語化するにはエネルギーがいるからジョン・リード(リチャード・マッデンの姿)のセクシーのことばかり口からどんどん出てくる
2019-08-26 23:03:30