七海舞香さんの配信を観ていたら、言霊少女で求められているものを疑い始めた

「言霊少女バーチャルラップユニットオーディション」というイベントがあります。わたしも、詳しいことはよく分かりません。 ただ、このイベント。どうも素直な作りではないような気がしてきたのでメモをまとめてみました。 https://kotodama-shoujo.com ちなみに七海舞香さんの配信ページはこちらです(期間限定) 続きを読む
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風花@アイマス全ライト収集終了します @kzhn4a

七海舞香さんの強みは、ラジオ放送の体で構成した「青雲の志歌」にやっぱりあって。「ガチファンを増やしてギフトを稼ぎます」という戦い方ではなくて、「声優として目指すスタイル」という旗を掲げて、同じ夢を見てくれる人に訴える戦い方をしている感じがする。

2019-09-21 11:50:14
風花@アイマス全ライト収集終了します @kzhn4a

この「同じ夢を見てくれる人」はリスナーだけじゃなくて、むしろ審査員や作り手をターゲットにしていて。わたしがメールゲームで言う「マスターハック」の考え方に近いと思う。ptで届かなくても審査員特別枠で勝ち残っている、ということがおそらくその証左になるわけだけど。この枠は、実際辛い。

2019-09-21 11:52:35
風花@アイマス全ライト収集終了します @kzhn4a

オーソドックスな声優ラジオスタイル、これも声優としては定番の外郎売り。これらがグラウンドゼロとして掲げられていること、そのコンセプトはとても強い。さすが、七海先輩と父上様(敢えて名前は出さない)のプロデュース力の確かさが現れていると思う。しかしこの先は、コンセプトだけで勝てない。

2019-09-21 11:55:27
風花@アイマス全ライト収集終了します @kzhn4a

しかしその次、についてもすでにプロデュース計画に組み込まれていて。「外郎売り」は定番なんだけども、定番にして、定番だからこその『革新』を模索していること。少し脱線すれば、もしかしたら「与謝野詩歌」という個性にも新たな可能性を与えようとしているようにも見える。

2019-09-21 11:58:40
風花@アイマス全ライト収集終了します @kzhn4a

わたしがメールゲームでいう「シナリオハック」の考え方。配信中に、他メンバー3人の呼び方の話題が出ていたんだけれども。わたしは「敢えて呼び捨て」という個性を提示した。おそらくこの感覚は、P勢よりもPBMerの方が理解しやすいと思う。「群像劇でキャラを立たせる」ことにかけては彼らは随一。

2019-09-21 12:01:10
風花@アイマス全ライト収集終了します @kzhn4a

つまり七海舞香さんの今回のスタイルは、オーディションに対する挑戦(Challenge)であると同時に、運営や審査員に対する挑戦(Provocation)のように見える。アイマスで得た「キャラクターは声優とともに育つもの」というスタイルを武器にして、自分の戦場を展開している。 showroom-live.com/mss_0300

2019-09-21 12:06:08
風花@アイマス全ライト収集終了します @kzhn4a

だって、そこには「約束された勝利(ただし最高のレベルがどこになるのかは不明)」なんかなくて。いつ達成するかも分からない「未定調和」しかないんだから。

2019-09-21 12:08:15

風花@アイマス全ライト収集終了します @kzhn4a

ふとした思いつきなんだけど。言霊少女バーチャルラップユニットオーディションって、求めてるものは「キャラクターソウル」なんだよね。これ、問われているのは「声」よりも「志」なんじゃないだろうか……? 「審査員特別枠」って、『補欠枠』みたいな感じもするんだけど。それにしては多いよね?

2019-09-21 23:36:25
風花@アイマス全ライト収集終了します @kzhn4a

これ、実は「審査員が求めているのは特別枠の方です。pt上位で勝ち抜いている人はポテンシャルがあると思いますので、『彼女らが何故特別枠なのか』をよく考えて参考にしてみてください」というメッセージである可能性はないだろうか。このオーデ、そのくらい「特別枠」の比重が高いんだ。

2019-09-21 23:39:04