ARTZONE <空間の境界をめぐる6つの対話>「空間と方法の境界をめぐる対話」 #az0529
RT @ryuji_fujimura: grafの服部さんと対談させて頂きます。「空間と方法の境界をめぐる対話」藤村龍至(建築家)×服部滋樹(graf) 5/29(日)16:00-18:30 京都・三条ARTZONE artzone.heteml.jp/blog #az0529
2011-05-28 23:41:53RT @ryuji_fujimura: 建築はなかなかなくならないけど、人の話はそのときにしか聴けない。対談はなおさら。二度目はまずない。 #az0529
2011-05-29 12:20:13五分くらい遅れで始まるらしいです。空間の方法の境界をめぐる対話 藤村龍至(建築家)×服部滋樹(graf代表・デザイナー・クリエイティブデザイナー) モデレーター藤原徹平 1600-1930 #az0529
2011-05-29 16:01:13藤原 いよいよラストです。ただのトークショーではなく来場者含めて集中して考える企画です。気になったキーワードをメモして質疑応答で共有したいと思います。 #az0529
2011-05-29 16:13:57服部 grafを運営していますのでどんなことをしてるのかをお話しします。初期は六名でスタート、23歳の頃、1995年あたり。バブル崩壊後にどう活動するかを考えた時にユニットでものをつくるコトにしました。 #az0529
2011-05-29 16:15:57服部 これまでの運動の様に一つのジャンルでなく色んな人種が集まってます。デザイナー、大工、家具職人、シェフなど各カテゴリーでやっていくのがgrafです。 #az0529
2011-05-29 16:18:01服部 中之島のオフィス、近くに写真家や工務店。すぐにものを作れる体制を整えている。ものづくりのきっかけがピュアであればいいものできるだろうと考えている。 #az0529
2011-05-29 16:21:05服部 ある方との出会いで各地にある廃材を用いて小屋をつくるプロジェクトが生まれた。ハードを運営しながらソフトの可能性を探ることをしています。 #az0529
2011-05-29 16:23:57服部 新しいシリーズTROPE、不便な道具。本来人は多彩だったがものが増えるに連れて暮らしの知恵が減って行った。台湾で一つのモノを三通りに使う才能、知恵をリサーチしストックして行った。生活の中からクリエイションにつなげていく。 #az0529
2011-05-29 16:30:37服部 そこから生まれたのがTROPE。ダンサーと暮らしの動作を検証。パントマイムのようにモノを意識するのでなく、動作に意識をおいて動いてもらった。○に見えているモノ。 #az0529
2011-05-29 16:34:12服部:ナラティブとトロープの違い。ナラティブは80%家具。残り隙間20%をデザインした。トロープは70%の隙間をデザインした。 #az0529
2011-05-29 16:36:12#az0529 完全な家具ではなく、70~80%で作る。その隙間をデザインすることで、使い方を固定せず、人間の知恵を引き出すようなものへ。
2011-05-29 16:36:19服部 FANTASTIC MARKET マルシェのしくみをデザイン。農業をする上の世代はエンドユーザーの顔が見えない。同世代の農家が都市でマーケットを行い消費者と出会う。例えば不動産のTIMESが休日だけマルシェになると黄色いアイコンがマルシェのアイコンに変換する#az0529
2011-05-29 16:43:14服部 大阪で森のプロジェクトを商業施設などに提案している。都市が森を育む場となると、意識や意味が変わりそこにいる人々の役割が変わる。そういうことを考えている。 #az0529
2011-05-29 16:47:52藤村 建築はこれまで時間など抽象的なテーマを語ってきたが妹島さん以降近作などの具体を語ることで抽象にも触れていけたらと思います。東京郊外の家2。 #az0529
2011-05-29 16:50:12藤村 非常に複雑な縦に長い構成。今回は吹き抜けを用いたり、郊外特有の狭まりをいかに広がりを持って暮らしていくかなどを考えて行きました。#az0529
2011-05-29 16:52:40藤村 集合住宅について。機械設備フェチ、綺麗に収められるのか。玄関に開口の広いポーチ、羊羹型でも配列を変化することで環境の流れを取り込むことができる。 #az0529
2011-05-29 16:56:14藤村 東京郊外の家。ベッドルームに小さい窓が北側に向かって集められている。吸気口の窓。立面に排気キャップなどが生まれない。#az0529
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