続 祝砲のトリビア
自衛隊の礼砲、多いものから順に 21、19、17、15、13、11発 計6段階、存在します。 21発→国家元首・皇族・国旗 19発→21発に該当しない国賓級 17発→閣僚・大将 15発→中将 13発→少将 11発→准将 といった具合。 pic.twitter.com/6fbhgoPuyz
2019-10-21 23:18:28式典の礼砲に使うのは105mm榴弾砲M2A1(1枚目) 第二次大戦の頃からある古い砲で陸自でも既に退役装備品ですが、礼砲や式典の為に保有しています。 現在の陸自の主力火砲155mm榴弾砲FH-70(2枚目)に比べると、かなり小型です。 3枚目の画像で手前にあるのがFH-70、奥に4門並んでるのが105mm pic.twitter.com/VhHj1VJebS
2019-10-22 11:51:06補足で 防衛大臣通達・栄誉礼等及び礼砲の実施要綱について(通達) が礼砲の数の根拠です。 pic.twitter.com/FfJUWoINGW
2019-10-22 13:44:15@makamaka1121098 旧帝国陸軍の「皇礼砲」ですよね>101発 さぞかし凄い迫力だったのだろうなと思います。
2019-10-22 14:24:53補足で『21発に該当しない国賓級』ってなんぞと。 王室・皇室のある国の『首相』というのが一番代表的な例ではないかと。 (儀礼上、相手の国で最上位の存在ではない。日本の総理大臣も同様)
2019-10-22 14:37:14@harukaze_JSDF あれ、ペリー率いる艦隊が下田奉行が来た時に7発撃った筈……と思ったら領事なのね。 勉強になります。
2019-10-22 15:27:54@ewDYBJZIAeifAWq 領事に7発というのも国によっては今でもあると聞きます。 ただ自衛隊だと11発までしか規則には載っていないようです。
2019-10-22 16:02:31礼砲に使った大砲(榴弾砲)についてはこちらの解説を なお担当する部隊は、陸上自衛隊・第1師団の第1特科隊(北富士駐屯地)です。 twitter.com/harukaze_JSDF/…
2019-10-22 16:15:39礼砲関連で動画探してたら、ヘルシンキに海上自衛隊・練習艦「かしま」が入港した時の礼砲の動画が。 (この時は相手国側の儀礼に従ったのか7発みたい) JDS Kashima arrived in Helsinki 30.7.2013 youtu.be/fyp95m-nuT8 @YouTubeさんから
2019-10-22 20:32:21@harukaze_JSDF @sis_sis 奇数なのには何か意味がありますか?(^-^)
2019-10-22 21:38:11@gengorou0110 奇数は祝砲(慶事)、偶数は弔砲(葬祭)で使い分けたのが今に至るまで続いているそうです。
2019-10-22 21:42:57@harukaze_JSDF 昔は別に礼砲は奇数であれば何発でもよかったけど、イギリスの王政復古で財政困難とのことで、1675年に海軍本部書記長官サミュエルピープスが 最大21発 と決めたらしいですね(wiki調べ)
2019-10-22 14:23:00