【英語民間試験】2019年11月6日衆院予算委員会 #国会実況 ツイートまとめ【萩生田大臣】
- Kanren_sio
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大串:端的にお答えください。事実関係の聴取はして「ない」んですね? 安倍首相:お二人は、「もう一度、しっかり調べてみたい」と(記者会見で)述べているところです。
2019-11-06 14:52:37大串「端的に答えてください。事実関係は聴取してない、ですね」 安倍「会見でお2人は説明をしておられるが、もう一度調べてみたいと言っている。2人がそれぞれ判断され、辞意を示され、申し出を受け入れた」 大串「事実関係の確認をしていない」 これだけ確かめるのに、3分間かかりました。
2019-11-06 15:03:36大串:菅官房長官、この2人の大臣について、推挙されたのか。また、自らの責任はどう感じていらっしゃるか。 菅:閣僚の専任は総理の専権事項ですから。
2019-11-06 14:54:11辞任した菅原、河井両氏は、菅官房長官に近い。入閣は「菅人事」と言われました。 大串「菅長官は推挙した?」 菅「総理の専権事項だ。私からそのような発言はしたことはない」 しかし菅長官は、菅原氏が辞める時、わざわざ首相の部屋に付き添った。明らかな「親分」です。なぜ否定するのでしょう。
2019-11-06 15:12:40大串:自分の責任に関してどう考えるか 菅官房長官:まずこうした事態になったことに対して…真摯に・・・これまで以上に緊張感をもって行政を進めていきたい。
2019-11-06 14:54:58大串:大きな混乱が起きたことについての責任はどう考えていらっしゃるか。 安倍首相:先般、萩生田大臣の判断により・・・準備が十分ではないため、来年度からは見送り・延期。他方で、グローバル人材を育成するためには重要。そのために萩生田大臣のもとで指摘された課題をしっかり検討させたい。
2019-11-06 14:57:09大串さん、英語民間試験の問題に。決定過程が「ブラックボックス」だと指摘しています。 大串「昨年12月から有識者が集まって、英語試験の議論をしてもらった。異論が続出した。非公開になっている」 萩生田氏、この会議は「4技能評価ワーキンググループ」だと説明します。なぜ非公開なのでしょう。
2019-11-06 15:19:01大串:文科省の検討グループ、9回の検討情報、なんら情報を持っていない。議事録等、公開されていない。公開いただきたい。 萩生田:会議を公開した場合、構成員の自由な意見交換に・・・
2019-11-06 14:59:59萩生田「議事を公開した場合、支障が生じる。原則非公開で行った。議事録は作成していないが、速記録がある。了解を得ておらず公開できないが、今後1年間の検証の必要性があるので、公開について検討したい」 どのような懸念があったのか、声がどう生かされたのか。検証のために、速やかな公表を。
2019-11-06 15:19:01大串さんの議論。英語民間試験の問題から、安倍政権が進めてきた教育への「民間」活用の方向性そのものへと進んでいきます。 大串「安倍内閣で起こってきた教育の改悪で、民間事業者が利便を得る。学校に市場原理や民営化を過度に入れることは問題だ」 首相はどう答えるでしょうか。
2019-11-06 15:29:52安倍「民間はよこしまな考えを持っているという考えは取らない。民間活力の導入はあってしかるべきだ(略)民間事業者が手を上げること、最初から排除する考え方は間違っていると思う。政府として教育に公的責任を持っている。いかに民間の知恵を生かすか。こういうことではないか」
2019-11-06 15:29:53「民間はよこしま」などと大串さんは言っていないのですが、曲解して論点をそらすのは、苦しいときの首相の癖です。 大串「民間の活力活用は大事だ。過度に進めてはいけないエリアがある。政権の利益誘導のような形で国民に疑念を持たれてはならない。 こう結びました。「高校生には一生に一回だ」
2019-11-06 15:29:53首相、ここはムキにならず議論してほしかった。加計学園のことを言われたのでカチンときたのでしょうけど。 大串さんは、民間活力を生かすべき分野と、慎重にすべき分野がある。教育は、後者ではないか?と問うているのです。 この問いは、安倍政権が進めてきた教育改革の本質にかかわります。(続く)
2019-11-06 15:47:22うだちゃん今になって「あれは無理やったわー」って言ってるけどちょっと前までは「これでいくんやー!」って言ってたやん。
2019-11-06 15:15:37安倍政権の教育改革は、イデオロギー的な執念と、経産省的な民間活用策のミックスです。なので、現場の先生方や教育専門家を軽視する傾向があります。 今問われているのは「官か民か」ではない。「政治主導」という名の上からの押しつけをやめ、現場の声で教育を立て直すことではないでしょうか。
2019-11-06 15:47:23