慶應SFC 大学院「地域情報化論」(飯盛先生 @yisagai )の、とある日の授業で猛烈につぶやいたからそれをまとめてみた。
ケースメソッドを用いたアントレプレナー教育やらキャリア教育やらが、どうやったらその人材育成につながるのかが、実はいまいちよく分かっていない。
2011-05-31 13:39:51こんな例があるよ(ケース教材)→あんたならどうするの?(事業計画つくらせてみる)→ほれ、やっちまいな(お金渡して実際にやらせる)→ほら「起業したい!」って思うようになったでしょ?(修了) って、こんなイメージでいいですかアントレプレナー教育。⇒ @RUK02
2011-05-31 13:42:11うん、やっぱり私は、「起業したい!」って思ったことがないから、あれなのかしらね、アントレプレナーとかピンと来ないのかね。
2011-05-31 13:43:26でも、すこし考えてみると、仰々しくやるかやらないかは別としても、俺も同じようなことをイルミでやろうとしていたのかな。ボランティアの中高生に、「お前らで考えてやって」って丸投げするのは、意図的にやっていたことだから。
2011-05-31 13:45:14ケースメソッドに関する映像での説明「企業の事例の戦略などを分析することで、その思考を身につける訓練をする」みたいな感じだった。徐々にストンと落ちてきた。
2011-05-31 13:47:29@enshino アントレプレナー教育ではなくアントレプレナーシップ教育が必要なのではと思っています。起業家を排出することが目的でなく、起業家精神を醸成することが社会的に求められているのではないでしょうか。
2011-05-31 13:52:26@okaokayu 言葉の使い方を間違えていましたね。失礼しました。おかげでまた徐々にすとんと落ちてきている。
2011-05-31 13:53:10ツイートは消しませんが、ただ「アントレプレナー教育」と言っていたのは「アントレプレナー"シップ"教育」の誤りでしたね。
2011-05-31 13:54:47実は、工夫次第で、小学校の秋の文化祭を、アントレプレナーシップ教育に応用できるはずなんだよな。思い出すわ、小学生のころ、1人6枚もらえる牛乳瓶のフタの通貨で、ゲームをやったり商品を買ったり。カモノハシの置物を思いっきり売ったなぁ。
2011-05-31 13:58:20@enshino いきなりどうされましたか笑アントレプレナー教育と言ってもいろいろだと思いますが、忍さんの書いてくださったケース教材の捉え方は、ケーススタディであって、ケースメソッド授業ではないですね。あと、流れ全体を見るとアントレプレナーになりたい段階の人が資金目当てで来る様。
2011-05-31 14:04:02@RUK02 なるほどな。いや、飯盛先生の授業なうなのだけど、「アントレプレナー"シップ"教育」において、なんでケースメソッドを使うんかなぁなんて思ったりしつつ、まぁ飯盛研の人に聞くのが早いかと思っただけよ。
2011-05-31 14:05:28今日の地域情報化論の講義で鳳雛塾の例を見て、いろいろつぶやいたわけですが、やっぱり、アントレプレナーシップ教育とか、キャリア教育とかが、なんで必要なのかが未だによく分かっていないのですわ。
2011-05-31 14:09:35無いんですか? RT @enshino: うん、やっぱり私は、「起業したい!」って思ったことがないから、あれなのかしらね、アントレプレナーとかピンと来ないのかね。
2011-05-31 14:10:32いや、やった方がいいに決まっているし、その方が「(いい意味で)図太く生きていける人間」を育てるという意味で教育の本質だと思うのよね。
2011-05-31 14:11:10今日の授業の後半で、初中等教育におけるアントレプレナーシップ教育の事例を見たけれど、軽く学校教員至上主義の私からすれば、やっぱり教員がどこまでこうした事例の意義を理解して、殻を破れるかが必要になると思う。
2011-05-31 14:14:35「プラットフォームの設計において、場をオープンにするだけでは、実は何かが起こるわけではない。その場に共通概念があるからこそ起こる」その居通概念ってのは、問題意識じゃねぇの?
2011-05-31 14:17:36@dailydavy ないな。Whatが定まらないのに、Howである起業という選択肢を取ろうとする気分はないな。アントレプレナーではないが、アントレプレナー"シップ"はある人間だと信じたい。
2011-05-31 14:18:52Linuxモデルの話きた。でもあれって、「好きでやってる人たちが集まった最高のギーク集団」だと認識しているけど間違いかしら。
2011-05-31 14:22:19