さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2!──音楽を解体する」
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後半もやはりまずは雑談からはじまりました。 今日は『ゲンロンβ』批評連載陣トークでもあります! 「2019年ははっきりとTwitterが終わった年!!」→【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2!」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115 pic.twitter.com/DhpE1mIkOh
2019-11-15 20:52:21さやわか「シングルCDが一番売れたのは97年、アルバムは98年。98年に売れたといえば、GLAYにB'z、宇多田ヒカル!」→【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2!」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115 pic.twitter.com/XhqbL4BprY
2019-11-15 20:57:26宇多田ヒカルの『Automatic』を縦軸を意識して聴くとどうなるのか!? 縦軸のどの音のどの楽器がよく聴こえているかに注目。 さやわか「いや、かっこいい曲ですよね!」と感想が止まりません! #ゲンロン191115 twitter.com/genroncafe/sta…
2019-11-15 21:01:14吉田さんの分析により、見逃しがちなブラスの音を振り返りつつ、横の構造を解説! 「売れると思ってつくってない。売りたいと思ったら曲に変化をつけたりするもの。」→【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2!」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115 pic.twitter.com/cCRAcWFBhi
2019-11-15 21:08:00#ゲンロン191115 吉田さんによる宇多田ヒカル「Automatic」の音の解説おもしろい。音楽に限らず創作物って要素を分解して考えるの楽しいですね。
2019-11-15 21:08:15吉田「物語に例えると歌謡曲やJ-popは起承転結がある。洋楽は大きな起承転結はなく淡々とした日常の機微を歌っているよう」→【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2! ― ―音楽を解体する」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115
2019-11-15 21:16:34宇多田ヒカルの次はファレルを縦軸で解析! さやわか「ずんどこに聞こえてきた!?」 吉田「同じに打ち込んでもやっすいでしょ!? 音色という記号はみなさんに強く浸透している」 →【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2!」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115
2019-11-15 21:17:33吉田「ファレル・ウィリアムズ『Happy』はとにかくコーラス! イントロも短く最短でコーラスへいき、繰り返すだけ。そこに勝算があるということ。さっきの宇多田ヒカルとは全然違う横軸」【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2!」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115 pic.twitter.com/iBrPFrzG3P
2019-11-15 21:26:52話題は吉田さんが入力したファレル・ウィリアムズ「Happy」のテンポダウンスクリューバージョン から現象学のフッサールへ→【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2! ― ―音楽を解体する」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115
2019-11-15 21:31:071998年の宇多田ヒカル『Automatic』のトラックを打ち込み直して分解批評する吉田雅史によるポップミュージックのレシピ第2回。1stアルバムが史上歴代1位の800万枚も売れると思って作っていないので当時のJ-POPの起承転結の物語に沿った構造になっていない。物語ではなく反復の機微。#ゲンロン191115
2019-11-15 21:44:1490年代にテクノのブームが起きていた時のさやわかさんのクラブミュージック遍歴。青山のマニアックラブの閉店に立ち会った。クラブに行く利点は原理上デカいスピーカーの内部の空間が確保されていないと鳴らない人間の可聴音域以下のベースの振動が体験できる。#ゲンロン191115
2019-11-15 21:45:24次はビリー・アイリッシュ『bad guy』の構造を分析していきます→【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2! ― ―音楽を解体する」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115
2019-11-15 21:51:18吉田「ベッドルームで自分たちの機材で兄妹だけでつくられたアルバム。驚異。ベッドルームでつくられつつ、外で踊りたいという加工がある、ビリーらしいアンビバレントさ」→【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2!音楽を解体する」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115 pic.twitter.com/lntd38RTPL
2019-11-15 21:56:54さやわか「音楽の盛り上がりと自分が盛り上がるかは関係ない」吉田「それが今の音楽の潮流。一体感は歌っている空間の共有ではなく踊っている空間の共有」→【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2! ― ―音楽を解体する」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115
2019-11-15 21:58:26吉田「宇多田ヒカルはサビで歌い手本人も盛り上がりがあるが、ビリー・アイリッシュは歌わない部分で一番盛り上がる。それがいまの潮流。」 吉田さんはふつうに解説がうまくなっているうえに『ゲンロンβ』連載中の「アンビバレント・ヒップホップ」の波もあって非常にいいかんじ! #ゲンロン191115 twitter.com/genroncafe/sta…
2019-11-15 22:00:56次は全世界のチャートで一位を記録した、エド・シーランの『Shape of You』の分析です!→【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2! ― ―音楽を解体する」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115
2019-11-15 22:02:25スマホやPCのスピーカーからは出ないサブベースの音に特化していて今流行しているのがテクノに接近したある種のトラップ。Future「F*ck Up Some〜」からのビリー・アイリッシュのbad guyを作曲している兄はポストエレクトロニカ世代なのでメロディに特徴的なハイハットが入っている。#ゲンロン191115
2019-11-15 22:04:27縦軸と横軸で聴くとどうなるのか。AメロBメロサビという王道な流れではあるが、宇多田ヒカルとエドシーランはなにが違うのか。→【生放送】さやわか×吉田雅史「ポップミュージックのレシピその2! 音楽を解体する」 nico.ms/lv322528146 #ゲンロン191115 pic.twitter.com/3CO5Gl17Ly
2019-11-15 22:08:54