口喧嘩や論戦は「文脈共有のための痛みを伴う作業」であり「相互理解のためのアレコレは面倒ごと」だって話
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「言ってもないことを言ったとされる問題」は、あったなぁ!息子と娘とあったわ〜。 それはお互いに、ね。 私も、そりゃもう、よーくやった!! 過去の積み重ねの文脈で、同じことが「違う意味」になり得るのを、理解するまでって結構大変なのよね。 ケンカって「文脈共有への痛み」ってとこあるよ。
2019-11-19 13:17:22旦那との喧嘩
ダンナが冗談で「釣った魚には餌はやらない」言った時、私は「私にシネって言ったな?」って返したからね。 よくある定型句として「結婚した相手に厚遇はしない」の意味での「釣った魚に餌はやらない」なのだけど。 「餌取る手段も奪われた、釣った魚に餌をやらないってことは、死んでもいいでしょ?」
2019-11-19 13:20:21もちろんダンナにそのつもりはない(^◇^) 「言ってもないのに言ったことにされる問題」ってのは、こんな風に「立場と文脈で多様な解釈が存在する」ところに生まれる。 言語によるコミュニケーションは思うより簡単じゃないのだなぁ!
2019-11-19 13:22:31そこで「そんなこと言ってない!」「いや言った!」で、ケンカが勃発するわけで(^◇^) そこで必要になるのは「お互いの文脈の確認」と「自分のつもり」と「自分の受け取り」と、どこですれ違ったか?をちゃんと見るかどうかのスキルだったりはするな。
2019-11-19 13:27:23「釣った魚に餌はやらないと言っただけで、配偶者に死ねなんて言ってない」とダンナは主張する。 「餌はやらないということは、死のうがどうしようが気にも留めないだろ!侮辱に対して訂正と謝罪を要求する!」と私は主張する。 それが、ケンカだな。
2019-11-19 13:29:42ダンナは私の経済力の無さが見えていない。 子供抱えて働けない状態の私は、餌をもらえなかったら死ぬ!の恐怖を覚えることが分からない。 私はダンナの餌を与え続けねばならぬの重責な重圧が見えてない。 そこまで重圧かけるなよ?の望みが分からない。
2019-11-19 13:33:06どっちが悪いか、どっちのせいか、どっちが「普通じゃないか」やっても、不毛なのだ(^◇^) 相手にはそんな文脈があるんだねぇ、の相互理解(どっちかに同意しろではない)の上で、そいじゃ、今後はどう話をすればいいかね?があればいいのだ。
2019-11-19 13:35:11相互理解のためのあれこれは面倒
多分、こういう「相互理解のための、アレコレ」は、大変な「面倒ごと」なのだよなぁ。 習ってなければ、そういうことやるといいよ!も知らないままだろうしねぇ。 そういう意味で、私はめんどくさい女!の自覚は重要だったぞ。
2019-11-19 13:37:30「細かいことで怒らないけど、黙って離婚準備するのと、どっちがマシ?」って聞いたりした(^◇^) ケンカしてる方が「親切だよね」との、合意を得たので、結婚生活は継続!となったのだ。 毎回毎回、ご苦労なことだったよ(^◇^)
2019-11-19 13:38:44口喧嘩、論戦というのは「文脈共有のための痛みを伴う作業」と私は思っている。というわけで、私は「仲直りを目標にできないケンカはしない」と決めている。ケンカ相手は「愛する可能性がある人」なのだ。だから娘が言う。 「ママに愛されるっていい迷惑なとこあるよね!」 その通り(^◇^)
2019-11-19 13:48:03