「作品の中の姫自身が勝手に考え、勝手に答えを出してしまい、逆に教えてくれた。」『アリーテ姫』片渕須直監督の舞台挨拶を観たみなさん ＠立川シネマシティ 2019.12.12 #片渕須直 #アリーテ姫

(有)在宅終電屋 @Manero7born2oo4

#アリーテ姫 二回目。 上映後に片渕須直監督のお話。 「アリーテ姫が悪い魔法使いに捕まったところまで考えて、そこからどう助かるのか考え込んでしまった。そしたら作品の中の姫自身が勝手に考え、勝手に答えを出してしまい、逆に教えてくれた。」 きっとそうだったんだろう、と思わせてくれる作品。

すをばふ @swep36

アリーテ姫 原作は可愛い中世ヨーロッパ風な世界観ですがアニメ版はゴリゴリに脚色され2000年代を代表する「こいつ、こんな顔してSFなんですよ」系作品なのでビックリした 姫と悪い魔法使いのお話が「カタストロフで絶滅した先史文明の末裔が魔法と称して使う超科学と人類史2周目の人々」になってます pic.twitter.com/95s8lpxjDA

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すをばふ @swep36

ボックスが杖の音声認識装置でアリーテの現在位置を表示するシーンがまんまSiriに話しかける現代人と一緒 アリーテがボックスに与えられる三つの難題を無視して同じ土俵に立たない選択をするのもキャプテンマーベルより先行してるし これ全部原作にない設定で公開が2001年なんだと

すをばふ @swep36

アリーテ姫 2001年のアニメなのに描くテーマが昨今の(正しい形の)フェミニズム運動に近い それでいてただ女が男をギャフンと言わせて終わりという安直な話でなく原作から大幅改変して既にその先のステージを見せていて片渕さん凄すぎると思った 当時は売れなかったらしいけど今こそ真価を発揮してるよ

YU @soryu02

シネマシティで「アリーテ姫」35mmフィルム上映。実は初めてスクリーンで観た（小声）。上映後の舞台挨拶で、制作時の予算について生々しい話をしてくれた片渕須直監督によると、今日は桑島法子さんの誕生日でもあるとのこと。なんと！ いろんな意味で貴重な機会だった… pic.twitter.com/1caZfsA7qF

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YU @soryu02

「アリーテ姫」では水が重要な要素のひとつとして描かれていて、それはどことなく「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を彷彿とさせなくもないともいえる（強引）ので、いやあ、シネマシティで上映するのに相応しい作品だ…と水がドバー！と溢れるシーンを観ながら思った

青の零号 @BitingAngle

シネマシティでアリーテ姫を鑑賞。片渕監督のアフタートークでは本日12/12がアリーテ役・桑島法子さんの誕生日であることが紹介され、大きな拍手がわきました。「さらにいくつもの」はアリーテ姫の魂を受け継いだ直系の作品との言葉もあり。チラシに込められた意図がこれではっきりしましたね。 pic.twitter.com/ov1xpsU60S

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青の零号 @BitingAngle

なんだかんだ言っても結局のところアリーテ姫の強さは「まだ人生に意味はあると思ってるのかい？」と問われて「当たり前じゃない」と力みもなく言い切れる点に尽きる。その一言がどれだけ多くの観客の魂を救ってきたことか。そして突き詰めれば自分もそれが聞きたくて上映の度に足を運んでいるのだ。

農芸ペンギン @penguinsann4

アリーテ姫初めて観た。そして監督のお話も聞かせてもらってしまった。 何も特別なことがなくても、綺麗な宝とかほしいままにできる権力とかでなくても、たくさんの人たちがそれぞれ何かを作っているのが愛おしいし、自分で考えて物語れるのが麗しいんだね。 pic.twitter.com/4B1w94voVd

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農芸ペンギン @penguinsann4

アリーテ姫が本当の自分を忘れて地下牢に閉じ込められてしまっているシーンがずっと苦しかったのだけど、それは今の自分自身がまだまだどう生きていけばいいかわからないからだったんだと気がついた。もっと語っていいんだなワクワクするような話を。アリーテ姫のように心で。

農芸ペンギン @penguinsann4

「忘れないで、その魔法はあなただけのものじゃないってこと。」誰もが言葉という魔法を持っている。自分で考えて語ることができる。そう勇気づけられた。

農芸ペンギン @penguinsann4

以下は片渕監督のコトバで語られたこと(のうろ覚え) アリーテ姫は2001年だから、もう18年も前になってしまう。作り始めたのが92年だから結局一本作るのに10年ぐらいかかってることになる。

農芸ペンギン @penguinsann4

作っていた時は今後何を作っていくのか自分の道はどこなのかということを考えていて、まるでアリーテ姫が自分のようになって、アリーテ姫に教えてもらおうと思って作っていたような感じだった。でも結局アリーテ姫自身がそうであったように自分の道は自分で考えないといけなかった。

農芸ペンギン @penguinsann4

音楽の人たちに渡す時には一旦途中までできていて、そこまでのものを見ていたけれど、チェックしていたつもりが途中から引き込まれていた。

農芸ペンギン @penguinsann4

アリーテ姫が魔法をかけられて魔法使いの言いなりになってさらわれて、地下牢に閉じ込められるところまでは思いついていた。どうやって抜け出すんだろうということは自身でもわからなかった。そこから先はまるでアリーテ姫が動き出したかのように続きの話が進んでいった。

農芸ペンギン @penguinsann4

この世界の片隅に はアリーテ姫のリメイクのような感じになるかなと思っていたが思っていたよりもそうではなかった。この世界のさらにいくつもの片隅に の方がよりそういう意味では近くなっているかもしれない。

農芸ペンギン @penguinsann4

お金が全然なかった。最初、プロデューサーに3000万で作れないかって言われて、できないですって言ったら、じゃあ3800万でどうかって。それだったら絵が動かなくて声優さんの声だけでも伝えたいものを作りたかった。

農芸ペンギン @penguinsann4

(続き)もっとエンターテインメント寄りにすることもできたかもしれないけれど、そうじゃなかったからこそ(アリータ姫が閉じ込められたように)自分たちが困難にあった時には今の時代でもこうやって必要とされているのだろう。

くりすけ @kurikuma2010

片渕監督舞台挨拶付き『アリーテ姫』 この作品は実は初見なのでとても楽しみ。 ロビーには『さらにいくつもの』のサイン入りポスターも。 #アリーテ姫 #片渕監督 #シネマシティ pic.twitter.com/nruhkApvlV

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Norimasa Taniwake aka みうらゆう🐬🌊⛩️🧸 @himagine_no9

アリーテ姫、2回目の方が面白かった。1回目は「両手」を見る描写を何気なく眺めてしまうのだけど、2回目でそのモチーフが反復されていることに納得した次第。 しかし彼女が自我を取り戻すところは1回目も2回目も泣くわ俺。

Lipu.Co★chang! 豆本ほか通販中‼️\(･ω･)/📚 @battlefairies

アリーテ姫、鑑賞終了 20年近く前のロードショー以来で当時の印象のまま出掛けていったけど、観直して本当に良かった。途中から、千年引き籠りダメニートのボックスを自分に重ねていたから、最終的に彼が姫に諭されてあの景色を思い出せたのは、俺にも良かったな、と思った(・ω・)🐸 pic.twitter.com/vcfYqKg53j

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machi @machi28087021

アリーテ姫鑑賞しました。片渕監督の舞台挨拶によると、さらにいくつもの片隅にはおととい完成したそうです。また、急遽マイマイ新子も舞台挨拶が決定したそうです。 行きたいけど、その翌々日にとある説明会だあって、その準備でいそがしいんだよなぁ。 pic.twitter.com/gRlOVsxbTz

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ずんた @zunta1119

片渕監督作品って、心を包み込まれるなぁ。2000年の作品「アリーテ姫」監督トークショー付き上映を立川シネマシティにて観賞。 「この世界のさらにいくつもの片隅には、一昨日できあがりました」は、会場全体が苦笑い(*´∀｀)eiga.com/movie/40322/

くりすけ @kurikuma2010

『アリーテ姫』、こんなにおもしろい映画だったとは。今まで観ていなかった自分の不明を恥じる。 お話はもちろんなのだけれど、背景美術が本当に素晴らしい。中世の街や村、そして城の内部の描写がガチだった。 また観たくなる映画。 #アリーテ姫 #片渕監督

SPAR55 このRJTYの片隅に @SPAR655

立川シネマシティでのアリーテ姫は去年３月以来の今や貴重なフィルム上映。それにしてもアニメの仕上がりに、今日に通づる片渕イズムのまさしく原点だなと、ブレないアリーテ姫からそう改めて感じました。..いや、世界の片隅だとか千年の魔法だとかそんなんじゃなく😅 pic.twitter.com/DOUWO5bwxj

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