KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「常陸坊海尊」ご感想まとめ

野音 -non- @910kan96bou10

常陸坊海尊、想い返すたびにじわじわ沸いてくる恐怖。疎開っ子やすだくん可哀想過ぎ.˚‧º·(ฅдฅ｡)‧º·˚.だからか佐藤真弓さんの甲高い可愛らしい声と大きな手振りにこと更ほっこりにっこり。2幕終わりから3幕の冒頭、津波のごとき怒涛の展開を見せる3幕に凄くいい塩梅に効いていた。

sustena @sawaragoto

KAATで『常陸坊海尊』を観た。ちと疲れ気味で1幕目は半分トロトロだったけれど、2幕目、戦中、学童疎開し親を亡くした子供たちの話や、人心を惑わす存在としてイタコなどが追われる場面あたりから舞台に釘付け。 白石加代子の存在感は言わずもがな、孫娘役の中村ゆり、啓太役の平埜生成がよかった！ pic.twitter.com/HR739o2qX8

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きり @kirikiri111

『常陸坊海尊』ひたちぼうかいそん。タイトルも読めないくらい予習ゼロで乗り込んだら案の定、世界観に置いていかれそうになりながら必死でついて行く3時間でした。三幕上演で各時代ごとに描く“海尊” 。伝説らしく、結局なんだか掴めないことも多く。 にしてもみんなお芝居が凄かった…… pic.twitter.com/OAnMGJ2K82

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mint @mintbluebrown

8日『常陸坊海尊』、戦中戦後の時代設定が全く古くない、現代でもこのおばばとふと会ってしまったら最後完全に人生狂いそうな秋元松代戯曲の力と白石加代子さんのおばばが魅力的。ちょっとした目線の使い方で誘惑したり母親の慈愛を見せたり、心を操られる様なおばばの仕種一つ一つにゾクゾクした。 pic.twitter.com/bFNuSV5ggy

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暁 / あかつき @aquirax_k

『常陸坊海尊』観た。戦中 戦後の東北地方の民族伝承の話ともいえるが基本は社会の中心から追いやられたマイノリティ達の話で、そうしたマイノリティが伝統性を引き継ぐ存在でもあり、ある種の社会の要請によってそのような立場に押し込まれているという見方も出来るのかなと感じた

鈴木 歩己 @szky_walker

KAAT『常陸坊海尊』、話の展開がどう転がるのか途中で全然読めなくなってとってもスリリング。引き込まれた。なんか凄いなこの作品。 電車で一人になったので、パンフを読みつつ作者の秋元松代を調べながら帰っているところ。 pic.twitter.com/hgILshobRd

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とも🍑 @rag_tomosan

今日は神奈川芸術劇場で 「常陸坊海尊」見てきました😊 予習して行ったけど生成の役どころには驚かされたよね🤔 次はいつ生成の舞台行けるのだろうか、楽しみだなぁ。 pic.twitter.com/ksIp8J1UWT

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いちべる @moses_supposes_

常陸坊海尊 #観劇記録 人生において逃げるということは多々あって、それは後悔を伴うものであったりすると思うのですが、そういうものを常陸坊海尊という人物に仮託しているようなラストでした。人に薦める時は好きな傾向考えるけども、やっぱりお芝居にジャンルの区別は付けたくないなぁ。

山口 詩史 @kshifumi

加代ちゃんの芝居は本当に面白しろくて恐くてスゴかった。終わった後はこんなステキな笑顔に。#白石加代子#常陸坊海尊#神奈川芸術劇場#元町中華街 pic.twitter.com/H5fNVfrXDB

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竹内喜六 @hX88Z5KqNf3rJHo

KAAT『常陸坊海尊』長塚圭史の演出する近代古典はシンプルで正攻法 だからこそ滅茶面白い。「当事者」が800年語り継いでいる罪とは。棄てられ孤独となった子供達を救いもし狂わせもする存在とは。白石加代子は一言喋れば言葉が立ち上がって迫る、やはり今見ておくべき怪物。中村ゆりの魔性ぶりに降参。

通行人68 @dericrockzidane

常陸坊海尊　寝落ちしそうなタイトル・・・おばばと雪乃に魅せられて魂を抜かれてしまいます。でも、目が離せません。またしても長塚圭史マジックに引き込まれました。

ちょこにゃぴっぴ @KoRiKo2014

今シーズン初の観劇は平埜生成君が出演されている「常陸坊海尊」。 語彙力ないので簡単に体感をいうと、ズドンってきて、見終わった後、疲れた。でも観れて良かったです。 生成君のお芝居を生で観る事がここ数年の夢の1つだったので、叶えられたのも嬉しい😊生成君、素晴らしかったです。

くぬぎ @kkunnuggi

「常陸坊海尊」、すごかった。 チラシと一緒に配られるパンフレットに壮大なネタバレがあるんだけど（笑）、その部分に当たる第3幕は、ネタバレがなんじゃぁぁぁ！という重いパンチの連打。 こわかった〜。白石加代子さんじゃなくて中村ゆりさんが！！ ゆりさんがっ！！

法水（norimizu）노리미즈 @norimizu

『常陸坊海尊』。1964年初演。疎開児童が出てくる辺り、時代を感じさせるものの、描かれているのは千年後の人間も持っているであろう業とでもいうべきもの。三幕での巫女姿の中村ゆりさんが尊い。上演時間約3時間10分（2回の休憩時間含む）。

田村民子（伝統芸能の道具ラボ） @TAMIKOTAMURA

『常陸坊海尊』を見ていて、琵琶っていいなと改めて感じました。シリアスな内容のお話に添える音として、すごく合ってる。これまでも「語り物に琵琶」ということは頭ではわかっていましたが、なんか、心の底から、そうそう！って思っていなかったのだと思います。来年は、琵琶を聴きに行こう。

芍藥の歌 @beautiful_peony

『常陸坊海尊』 東北の貴人伝説を背景に 戦中戦後の学童疎開と 人間の“生”や“性” そして格差や差別といった問題を描く。 降りしきる雪、光と影、慟哭、 シンプルな美しさのなかの 奇っ怪で妖艶な世界。 物語に引きずり込む 白石加代子さんに魅せられて。 #常陸坊海尊 #白石加代子 pic.twitter.com/miD2X0lE8M

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Keiko Kashihara @10yearsPj

昨日はKAAT神奈川芸術劇場大ホールにて『常陸坊海尊』プレビュー初日を観劇。昭和の劇作家達の骨太さと、現代の作家や観客の身体と精神の軟弱さ。戦争を体験した世代は強い。戯曲はもちろん、チラシの松岡和子さんの秋元さんへのメッセージに時を超えるドラマチックさがありました。 pic.twitter.com/wwkQKUkfR1

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s h i r a s a g i （💉xⅥ） @shirasagi_joy

KAAT「常陸坊海尊」プレビュー。物語自体もだけど、白石加代子さんを揺ぎ無い幹とし若手がもがく姿を重ねて。 子役さん達大健闘とはいえ１，２幕は辛抱。３幕で一気に展開。気位高そうな様が似合う中村ゆりさん、堕ちた男の温度が伝わる平埜さん、尾上寛之さんはその時代のその場所でまさに生きてる。 pic.twitter.com/R3q8RNlNZN

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山野靖博@裏方期間 @YasuhiroYamano

KAAT「常陸坊海尊」プレビュー観てきた。大樹のような戯曲に取り組むってのは、並大抵のことじゃないなあと思う。平埜生成さんのリアルに驚いた。1幕2幕はコツコツとコツコツとという感じだったけど、3幕になっての怒涛の展開とエネルギーに「マジですげえ戯曲だなあ…(遠い目)」って感じ。

涼音 @suzune_09

KAAT『常陸坊海尊』観劇。罪の意識が海尊を誕生させるのか。自責の念に苛まれるとは何か… 狂わされた人の心が怖くもあり悲しくもあり。月の明かりが印象的な舞台だった。 pic.twitter.com/ULdMzlaZLv

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松﨑 義邦 @4enhtk

「常陸坊海尊」KAAT。デスロックのセンパイ誠さんが方言指導＆出演で関わっている本作。上演時間は3時間ちょい。パンフレットに白井さんが書いてたけど、蜷川幸雄亡き今、確かに秋元松代の戯曲の演出を託せるのは長塚さんしかいないかもしれない。特に2幕でそう感じました。

rai @rai02616176

常陸坊海尊のプレビュー公演を観劇 風や月夜の光、吹雪、東北の長い冬の中での語り… 長い歴史が現代に繋がっていること。 日々の暮らしで忘れてしまっていること。 いろいろ感じました。 また観たい！

ジュネ @RSK__cluster

常陸坊海尊めちゃめちゃ凄かった。

🌽ナベ・ヤン・具コーン @nabeyan_kinaru

中村ゆりさん、初めて見た舞台は2009年の錦繍だった。その役もまた男を惑わす妖艶な女性の役だったけれど、今日の演技を見て役の魅力が美貌だけでなく声やその身に纏うオーラにも滲み出るような深みを増していたようだった。錦繍の秋から、季節は何度も巡り遂には、常陸坊海尊の冬へと到達したんだな…

Kangeking @kangeking

「常陸坊海尊」を観劇んぐ。昼から中華街で時間無制限食べ飲み放題を堪能したこともあり、マイクタイソン、モンティパイソン、ヒタチボウカイソン。ストーリーはうまく咀嚼できないが、雰囲気はハートに響いた。シンプルなセットに白石おばば怖え、中村ゆりさんの巫女姿に萌え。