- kaidan_oogiri
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笑いをとらずに怖がらせろ!新感覚ゲーム『怪談大喜利』! この画像と「#怪談大喜利」タグをつけて、あなたの考えた最恐のオチをお答えください。 秀逸回答はツイキャスにて発表します。 締切は12/27(金)23:59、秀逸回答発表は12/28(土)22:30~23:00です。 pic.twitter.com/vDa0dcAeo5
2019-12-22 21:43:03#怪談大喜利 主人は笑ってこう言った。 「板前のところ行って包丁借りてきたらよろしいわ。あんたさんの前に北に真っ直ぐ行ったお客さんおるから、追いかけてみたらどうですか、楽しなりますよ。」 pic.twitter.com/fLSrBYAek4
2019-12-22 22:40:11「実はここがこの辺りじゃ一番有名なんですよ。馬鹿な若者が深夜に訪れて、誰も帰って来ないって」 #怪談大喜利 pic.twitter.com/SgkqFSNBI7
2019-12-22 22:40:46「そんな処が一つでもありゃあねぇ?此処もダムに沈まずに済んだのに…」 主人の身体がみるみるうちに醜く膨らんだ。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/Mf6Y6GSZwC
2019-12-22 23:05:36世間に知られていない絶景ポイントが近くの山にあるという。 主人に教えてもらった山道を登り、その場所になんとか到着。 すごい景色だ。 ここなら丁度良い。 崖の下を見ると先に行った観光客達がいた。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/TlKZSaWJBr
2019-12-22 23:23:19#怪談大喜利 車で数分のところにある観光地を教えてもらったので、明日そこに行くことにした。 自分の車の鍵を開け、椅子に座ると、やけに暖かかった。 pic.twitter.com/s4NM0hheWS
2019-12-22 23:25:34#怪談大喜利 「ささ、こちらに」 数分歩いた先には祠。 祀られた生首と目が合う。 「入れ替え時ですからね」 pic.twitter.com/KrnWWBgDl0
2019-12-22 23:30:06ご当地の名所や名物の話を聞いたついでに 館内に入ってからずっと気になっていた疑問を口にした途端 それまで快活だったご主人の顔から表情が消えた 聞いてはいけなかっただろうか 外から見ると二階建てなのに 何故どこにも階段が見当たらないのかということを #怪談大喜利 pic.twitter.com/Kvax7gyvGO
2019-12-22 23:39:06#怪談大喜利 いくつかの名所を聞いた後、「ここら辺の地元グルメってなにがあります?」と聞いたところ「ずぬはびり」なる料理を教えてくれた。ただ、説明を聞く限りどう考えても不味そうだったので「ほんとにおいしいんっすか?」と尋ねた。 「滅多なこと言うな!誰かが聞いてたらどうすんだ!」 pic.twitter.com/gefvuwSQ6l
2019-12-22 23:59:46#怪談大喜利 宿の主人が教えてくれた「名所」はどれもこれもパッとしないものだった。 「もっと有名なところはねーのかよ」と俺が言うと「来年ならね、良かったんだけど」と苦笑いしていた。 次の年、その宿屋の近くの県道で起きた、観光バスが崖下に転落し炎上する事故が全国ニュースとなった。 pic.twitter.com/vgQ9Nu4xT5
2019-12-23 00:08:52「観光地は無ぇなぁ。心霊スポットならあるけど」 それでいい。 「男の幽霊と女の幽霊、どっちが出る場所がいい?」 そりゃ女かな。 「婆ぁと若いのともっと若いのなら?」 若いので。 「脚があるのと無いの」 無いの。 主人はニヤリと笑って 「じゃあ、部屋に戻んな」 #怪談大喜利 pic.twitter.com/xPEtmUxan5
2019-12-23 00:10:38「・・・地獄巡りしかありませんよ」 地獄巡り? 温泉地特有のあの臭いは1度もしなかったが・・・? #怪談大喜利 pic.twitter.com/gR7AxSi4cA
2019-12-23 09:31:24主人はある島を教えてくれた。 その島には、とにかくネコがたくさん生息しているらしい。 私は大の猫好きということもあり、早速島へ向かった。 しかし島にいたネコは、私の知っている猫とは似ても似つかぬ、全く別の生命体だった。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/bSRfz9G7gO
2019-12-23 12:08:32フロントへ向かうと チェックインの時には一人も見当たらなかった筈の フロアを埋め尽くす程の大勢の従業員が出迎えてくれた 『いらっしゃいませ!』の大合唱を繰り返しながら バキバキの笑顔で #怪談大喜利 pic.twitter.com/dRYegdJAx7
2019-12-23 13:41:55観光名所を巡っていると亡くなった妻との新婚旅行を思い出す。 宿に戻り、主人に無理を言って2人分の食事と布団を用意してもらう。 妻との思い出が甦り涙が出る。 深夜ふと目が覚めた。 となりの布団から気配を感じる。 妻が来てくれたのか。 顔を向けると見知らぬ老人と目が合った。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/7pT28anThK
2019-12-23 14:21:52#怪談大喜利 そこには既に、多くの住民が集まっていた。 何をするでもなく、ただ見つめるだけで、誰かが満足そうに帰ったかと思うと代わりの者がやってくる。 「何をやってるんです、これ?」思わず主人に訪ねる。 「観光ですよ。」と、そっけない返事が返ってきた。 pic.twitter.com/0sHgiuJR10
2019-12-23 15:07:03「猫島っていう、猫しかいない小さな無人島がありますよ」 へぇ。猫好きだし行ってみるか。人懐こいですか? 「野良だけど寄って来ますよ」 オヤツがあれば大人気かな。何がいいでしょうね? 「手ぶらで大丈夫。何でも食べますから」 #怪談大喜利 pic.twitter.com/1CsHTRe8wQ
2019-12-23 15:22:42宿のご主人に教えられた風光明媚な散歩道を歩いていたら 子供の頃大好きだった祖父と歩いた道の思い出が甦った 何だか景色がそっくりだ そういえばここをおしえてくれたおじいちゃんも ぼくのおじいちゃんにとてもよくにているとおもいました。 #怪談大喜利 pic.twitter.com/YNkvmjJ0TS
2019-12-23 16:04:31#怪談大喜利 「それならこの村の神社なんてどうです? あそこはね毎年、新年になると村の住民全員で人形を釘で打ち付けるんですよ まだ残ってるから見られますよ」 pic.twitter.com/LAJGMRKIOM
2019-12-23 18:00:00#怪談大喜利 「あんた、今年も来たのか」 いえ、初めてです 「そうか…」 「引き止めてやれば、よかったかな」 …なんの話です? pic.twitter.com/GtmIwd9U1B
2019-12-23 20:19:59#怪談大喜利 さっきの人とは違う人が立っていたのでその人に聞いた。見所のある場所を教えて貰った。ふと、「そういえば主人の人はどちらに?。」と聞くと「私が主人です。」 pic.twitter.com/LnommdnXwM
2019-12-23 20:27:24#怪談大喜利 教えてもらった所に行った。 土産物屋が何軒も立ち並んでいるのですぐに分かった。門のところで入場料を払い、中へ。 宿屋に戻って主人に聞いた。 「あそこ、何なんです?」 「……さぁ……?」 pic.twitter.com/etO3NeuVc6
2019-12-23 20:42:25「どこかに出掛ける必要なんてありませんよぉ。 ウチは知る人ぞ知る幸運の座敷わらしが出る宿ですから! 何でしたら追加料金で よく出る部屋に変更致しましょうか?」 そう勧める主人の後ろからこちらを睨み付ける子供の顔は 幸運どころか どう見ても凄絶な怨みの形相に見えた #怪談大喜利 pic.twitter.com/v8wcRBs1Jq
2019-12-23 21:17:38主人が地図を渡してくれた。観光ガイドマップか。『飛び降りの滝』『処刑台の丘』『溺死川』『生首村』『子連れの山奥』。どれも気味悪い名前ばかりだが、暇つぶしに巡るのも面白そうだ。「現在地は?」そう主人に質問すると、主人はある家の場所を指さした。『呪怨の家』。 #怪談大喜利 #twnovel pic.twitter.com/hEsaPEZ7up
2019-12-23 21:49:14