@yamacane_0901 フラクタルは面白かったんですが、それで引退してはヤマカン100%は見れないんじゃないかと不満です。宮崎駿は「飛行機と自然と少女」の愛を作中で存分出してますが、ヤマカンさんの「アイドル愛」はまだ我々視聴者は見れていないと思うからです。(笑)
2011-06-05 20:21:59資本主義を自分のコンプレックスと混同しているとしか思えないのだが、資本主義と「勝ち―負け」の論理とは全く無関係だ。例えばビールの売上で「キリンの大勝利!オリオンビール?馬鹿なの死ぬの?」なんて言説はありえない。もちろんオリオンビールは旨い。
2011-06-06 13:05:40そういった個別の企業と顧客の信頼関係こそが資本主義の第一義であり、無闇な勝負論に耽溺することではない。こんなことは戦後65年も経ったのだから普通に生きている人間なら当たり前のように感覚的に理解できているはずなのだが、オタク業界が理解できていない。
2011-06-06 13:08:00しょうがないのかも知れない。オタクは「勝ち」たくてしかたないのだ。その裏にあるのは「俺たちは負け組」という無駄な思い込みである。
2011-06-06 13:08:48@yamacane_0901 マイノリティコンプレックスの過剰な裏返しなんでしょうね。この小さいコミュニティでは多数派でいたいみたいな。 私は意外と根深い病理だと思うんですよね。 大手のアニメ情報まとめサイトで「売れない物は駄目」という意見が綺麗に統一されていてゾッとしましたよ
2011-06-06 14:05:40@masashi6666 もちろん赤字では食べていけないので、売れなければ駄目です。しかし今はそう文脈ではなく、単なる相対評価としての勝負論になっている。それがこの市場の、あまりの未熟さです。
2011-06-06 14:13:35@yamacane_0901 日本人全体としての傾向ではないでしょうか。「敗戦国日本」のコンプレックスですよ。「勝ち負け」ってわかりやすいですしね。諸悪の根源はグーグル、ひいてはアメリカですw
2011-06-06 14:16:02@japan_gabriel 戦前はどうか解りませんが、戦後はアメリカの庇護のもとひたすら「戦後復興」を愚直にやってきた末の結果だと思います。そういった素朴なモチベーションは大震災後の今も生きていると確信します。その国民性からポロポロこぼれ落ちる哀れな心性は今も顕著だと(笑)。
2011-06-06 14:29:22@yamacane_0901 歴史が浅いのでしょうか?アニメオタク市場の本質がそうなのか? アイドルオタとかを見てると意外とAKB以外のファンも根強かったりするんですが。。。
2011-06-06 15:37:05@masashi6666 アイドル市場は違いますね。むしろもっともオリコンに晒されているカテゴリーなのに、いやむしろだからこそ、彼らには地に足ついた落ち着きが感じられます。それをスーちゃんの葬儀でも感じましたね。
2011-06-06 15:48:50@yamacane_0901 その負のスパイラルを解消するための具体的な方法を何か思いついていますか? 私もちょっと考えて見たのですが何も思いつきませんでした。根本的な意識の問題が関わるだけに、即効性のある答えがあるとは思っていませんが、足がかりすらまったく想像できません。
2011-06-06 16:19:10@yamacane_0901 またリプライすいません。 個人としてはこういった消費の仕方に疑問を持ちつつも、まとめブログの台頭によって一種の娯楽としても享受しています。 負のスパイラルということは何かしらの弊害があることでしょうが、それは製作者側としての意見なのでしょうか。
2011-06-06 16:28:54@shidoran428 多様化とか例外とかはいつでもどこでもあるもので、それに囚われていたら何も言えなくなります。それからあくまで私の目から見た現状なので、是非や客観性の有無は皆さんの判断にお任せします。
2011-06-06 16:32:47@torpedoom これは講演でも何度も申しましたが「私の思うアニメとは異なってしまう」ということです。価値観の違い、ということを繰り返し申しています。言わば洗脳するかされるか、そうしてでも私は「自分のアニメ」を取り戻したい。それだけです。
2011-06-06 16:35:20@yamacane_0901 リプライありがとうございます。 負という判定をするにいたった視点がいまいち分からなかったので(ひとえに私の無知のせいでしたが)、とても納得のいった回答でした。 消費者としては考慮しにくい危機感を知ることができて勉強になりました。
2011-06-06 16:45:02『My Back Page』@吉祥寺バウスシアター。俺より年下の山下さんも全共闘を撮るのか……と思ったら確かにこれも悶々とした青年二人のほろ苦い青春劇。しかし史実を元にしているだけに苦さが半端でない。そしてそれに負けないだけの堅牢な演出!
2011-06-06 21:47:08